徒然なるままに、一旅客の戯言(たわごと)
*** reminiscences ***
PAXのひとりごと
since 17 JAN 2005


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一冊の文庫、他

きょうは一冊の文庫と書籍をご紹介します。

昨年のことになりますが、フライトのインターバル中、福岡空港内の書店で見かけて購入、あっと言う間に読破してしまいました。その後も、気分の重いとき等に幾度となく取り出しては、重たい気分を吹き飛ばしています。

一話完結の短編エッセイ+イラスト(このイラストの雰囲気がまた良いのです)で構成されており、移動中お気楽に肩も凝らずに読める作品です。
青社の事情に詳しい方なら、思わずニヤリとする部分も多いのではないでしょうか。

現在、続編の執筆真っ最中らしいです。続編に期待しています。

スッチー道―人生は山あり谷あり空があり

光文社

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一方、こちらは昨年末に発行された単行本で、イラスト中心のコミック・エッセイです。
噂によると、出版記念の「サイン会」まで行ない、大盛況?だったそうなので、青社、元客室乗務員恐るべしです。
流石にこちらは装丁も文庫サイズよりは大きいので、小生の場合、機内で開くのは憚られてしまいましたが....。

不滅のスッチー

ソフトバンクパブリッシング

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ご本人が書籍のタイトルに使っておられますし、著者のお人柄から何ら違和感は感じない(むしろ、すんなりと受け入れてしまう)のですが、近年では客室乗務員の方々を「キャビン・アテンダント」または「フライト・アテンダント」と呼称します。ご参考までに。
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