風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
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梅林で見たモズ

2015年02月06日 | 鳥やけもの


 手にコンパクト・デジタルカメラ(以下、コンデジ)しか持たないとき、
いろいろな野鳥にお目にかかりました。
その1つ、丸山塚古墳南側の梅林で見た モズです。
えっ、どこにいるかわかならい・・・ですか。それでは・・・。



 これが撮影したままの画像の一部、先ほどのは雰囲気を見て
いただくために縮小されていました。
ウメの木の枝に止まって、眼下に鋭い視線を配っているところです。



 モズは、こうしてパッと地表に降りますが、
エサとなる小動物か昆虫をとるためです。さて、うまくとれたのかな?



 すぐにウメの枝に戻ったので、距離を詰めてもう少し近くで・・・、
と思って動きを見せた瞬間、気配を感じたのか
向こうに飛び去っていきました。
 この写真の飛んでいるモズについて少し補足をしますと、
モズの省エネ飛行の一部のようすが写ったものです。
 モズなどの小さめの鳥は、数回羽ばたいた後、を休めて
この写真のように、惰性で前に進み、高度が下がる前に
また羽ばたいてと、これを繰り返しながら飛行するのです。

(参考)
  最近のモズの表情を捉えたブログ記事「冬の小さな狩人」
  (By Mr.smallginga)が見られました。
  また実際にモズがハンティングをしているブログ記事「モズの性(さが)」
  (By bnvn06)や
  モズのオス・メスの見分けを示すブログ記事「モズの雌雄」
  (By bnvn06)も参考になります。ご参照お勧めします。

(撮影:2015.2.3)
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