風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ジッ、ジッジッのウグイス

2011年02月06日 | 鳥やけもの


 カシの木と、その根元のツツジの植え込みの中で、ジッ、ジッジッと
小鳥の鳴き声がしましたので、そちらに注目すると、
小さな緑色系の野鳥が一、二羽いました。



 カシの木のお掃除をしているみたいです。



 こちらを向いてくれました。
初めのうち、メジロかと思っていたのですが、ジッジッというのは確か・・・ウグイスでは、と。
で、この瞬間に確定しました。やはりウグイスです。
ジッ、ジッと短く繰り返しながら鳴くのは、ウグイスの地鳴きです。

(撮影:2011.2.4)
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3 コメント

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Unknown (take)
2011-02-09 23:49:27
こんばんは
風土記の丘にはいろいろな鳥が来るのですね~。

ウグイスは我が家にも来ますが まだ姿を見たことはありません。
「ジッ、ジッジッ」は初鳴きなのでしょうか?
ウグイスと聞くと「春」のイメージ。
義母の所では8月でも「ホーホケキョ」と鳴いていますので「ちょっとお もう夏だよ」なんて言いたくなってしまいます。



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Unknown (take)
2011-02-10 00:01:04
え~、またまた書き直しです。

「ジッ、ジッと短く繰り返しながら鳴くのは、ウグイスの地鳴きです」

を読み落としていました。
「地鳴き」・・調べました。さえずりとは違って一年を通して発するのですね。

「ケッ、ケッ、ケキョケキョ」となれない かわいい声が聞こえてくるのも間近ですね。
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地鳴きとさえずり (bnvn狸)
2011-02-10 00:17:42
風土記の丘には、いろいろな野鳥がいます。とても楽しいです。
でも、姿をよく見せてくれる鳥と、ウグイスのように、いつも下草や茂みの中などにいて、なかなか姿を表さないものがいて、そうした隠密みたいな野鳥は、鳴き声のみで存在を確認する場合が多いです。
そういう意味で、今回のウグイスとの遭遇は、思わず「やったー」と叫びたくなる感じです。
鳥の中には、地鳴きとさえずりの区別がよくわからないのもいますが、ウグイスは、その違いが顕著ですね。
さえずりは、繁殖行動などと結びつくので、いつもというわけではないようです。早春には、「ケッ、ケッ」くらいだったり、「ホケッ」だったりします。それが次第に上手になっていく。春本番ですね。夏になっても、場合によっては、一般的な「ホー、ホケキョ」というさえずりが聞かれます。恋はいつまでも・・・ですかね
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