風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

お昼の散歩090403

2009年04月04日 | maibun日記


 基本的に、maibunCは、土曜日と日曜日は、業務がありません。
なので、このブログもお休みでもいいのですが、
まだ始まったばかりなので、お休み返上で、もう少し話題提供させていただきます。

 さて、maibunCは、甲斐風土記の丘の公園の中にありますので、
外に出て少し歩くだけで、いっぱいの自然と、いっぱいの史跡が、いっぱい見られます。
一つひとつについて、追々ご紹介する予定ですが、
まずは、雰囲気のご案内から・・・。

 上の写真は、maibunCの建物の裏側を通っている公園内の園路を
西に向かって数分進んだ状況です。
写真右手の木々のさらに右側には、「日本庭園」と呼ばれている一角があります。
また、園路の伸びていく先の左手には、県内一の規模の円墳の「丸山塚古墳」が見えています。
それにかぶる形で手前には、復元整備された「岩清水遺跡の低墳丘墓」が見えます。



 こちらが、はじめの写真でちょっと見えていた丸山塚古墳です。
この西側にある銚子塚古墳とともに、昭和5年に国史跡に指定されています。
春のこの時期には、墳頂の北側にある数本のサクラがとても見事です。
いいのは春だけではないので、またこちらの古墳も
四季の表情を交えて順次、お伝えしたいと思います。



 丸山塚古墳を一回りして、maibunCに戻ったのですが、
帰り道は、日本庭園のエリアをたどります。
そこには、こんな景観が・・・。
美しく咲き誇るソメイヨシノ。
その向こうに「杯塚(つきづか)」が見えます。
これは、古墳ではなく、中世に築かれた塚だということがわかっています。

 maibunCから、ぐるっと丸山塚古墳をめぐってのお昼休みのお散歩、
歩くだけでは約10分。
これは、maibunC周辺のたくさんの魅力、見どころの1~2%というところ。
今後の話題展開をお楽しみに・・・。



【ブログ運営メモ】
※2009年4月1日開設以来、4日経過
※2009年4月3日のIPカウント=16(対前日:-17 累計:49) PV=26(対前日:-69 累計:121)

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