風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
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またまた「オオキトンボ」ではなく「ショウジョウトンボ」

2010年07月04日 | チョウやトンボなど


 銚子塚古墳の南側園路の周辺に、このオオキトンボがよく見られます。



 そのオオキトンボですが、こうした角度で撮影できたのは初めてと思います。
翅まで含め、全体的に黄色い、キトンボよりおおきな、オオキトンボです。
なお、この画像はクリックすると、別画面で大きく見ることができます。
(拡大画面を終了するときは、お使いのパソコンのブラウザーの戻るボタンでお願いします)



 少し離れた木の上にとまるオオキトンボ、翅をすかせてみる感じです。
こう見ると、翅の色も、付け根付近で黄色が少し濃くなっているのがはっきりわかります。

(撮影:2010.7.2)


追記 2010.10.12
 当初「オオキトンボ」として記事にしてきましたが、
読者の方からのご指摘をいただきまして、「ショウジョウトンボ」
それもメスの個体だと訂正いたします。
トンボの種、なかかな難しくて、素人さんがいろいろ資料見ながら書いているので、
間違いも多いので申し訳ありません。
どうぞ読み直してお願いします。
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2 コメント

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オオキトンボではなくショウジョウトンボの♀ (京子)
2010-10-09 17:12:00
通りすがりの者ですが失礼いたします。

ショウジョウトンボをオオキトンボと同定しておられるので失礼ながらも書き込みさせていただきました。

このブログでオオキトンボと紹介しておられるトンボはすべてショウジョウトンボです。

ショウジョウトンボの未熟な♂や♀はよくオオキトンボに間違われます。

ショウジョウトンボの未熟な時期は翅もうっすらと橙色を帯びてきれいです。

見分け方はショウジョウトンボの翅の基部にはっきりとした褐色斑がありますがオオキトンボにはありません。

オオキトンボは大きいのでスタイルもすらっとしてかっこいいです。

私のHPにショウジョウトンボもオオキトンボも写真を掲載していますのでご参考にされてください。

これからもトンボの写真を楽しみに拝見させていただきます。
返信する
ご指摘ありがとうございました (bnvn狸)
2010-10-12 23:16:30
大分の京子さま コメントありがとうございました。
貴重なご指摘に感謝申し上げます。
実際のトンボをつかまえ、これはこうだよ、とか指導者について理解を深めているわけではなく、写真を撮ってから、何だろうなぁと、手元の図鑑か、それで十分な答えが得られなければネットの情報を見るかして、ある意味てきとうなことを書いてきました。
京子さまのような強い味方を得て、これからトンボを見ても、間違いがなく・・・いや、間違うかも知れない(笑)。
どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。
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