考古博物館・maibunCの裏手、あのニホントカゲが見られた場所で、
いま 小さな小さな花が、観察されます。
それがこれ、ウリクサです。
少しだけ離れて見ました。8月から10月までが花期だと図鑑で確認されました。
この花、少し困ったことがあります。
ネットなどでみると、ゴマノハグサ科とするものとアゼナ科とするものと
二通りがあり、またアゼナ科にはアゼトウガラシ科の別称もあるらしいのです。
どうしたらいいのでしょうか。
悩んでいたところ、ウィキペディアに2009年からアゼナ科という記述が
確認されました。でもこのあたりの情報は、なかなか統一されにくいですね。
(撮影:2015.8.7)