Y's Diary

日々の日記です。日常の出来事を綴っていきたいと思っています。

300(スリーハンドレッド)

2008年01月14日 07時29分02秒 | Weblog
ギリシャのスパルタの300人とペルシャ軍何万人との戦いの話です。
実際にあったと言われる逸話で、
スパルタの300人は結局は負けてしまうのですが、
ペルシャ軍を苦しめたそうで、
その戦いが呼び水になって、
ギリシャ中が立ち上がるみたいです。
星に換算してみると
☆☆☆★★と言った感じでしょうか?
背景がCGと丸分かりなのがいただけないです。
映画としての完成度があまり高いものじゃなかったのですが、
ペルシャ軍の描き方に、
中東の人達は怒っているみたいです。

ネットより引用
解説: 『シン・シティ』でも知られるフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを基に、
スパルタの兵士300人がペルシアの巨大軍と戦う姿を描いたアクション超大作。
監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』のザック・スナイダー。
屈強なスパルタの王レオニダスを『オペラ座の怪人』の
ジェラルド・バトラーが演じる。
色彩のバランスを操作し、
独特の質感になるよう画像処理を施した斬新な映像美とともに、
屈強な男たちの肉体美も見どころとなっている。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 紀元前480年、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)は、
ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)から
服従の証を立てるよう迫られる。
そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。
ペルシアからの使者を葬り去り、
わずか300人の精鋭たちとともにパルシアの大群に立ち向かうことだった。
(シネマトゥデイ)
映画レポート「300/スリーハンドレッド」映画鑑賞が新たな次元に突入したことを告げる一作

 音楽を聴くときに聴覚にすべてを委ねるように、
すべてを視覚に委ね、ただ、網膜に映る動きと質感を味わうこと。
それだけで本作によって映画を見るという快楽が
新たな次元に突入したことが分かるはずだ。
「シン・シティ」で実現された実写でもアニメでもない新映像は、
本作でさらに進化を遂げた。
まず、その光量、色調、質感の緻密さ。
薄曇りの空から降り注ぐ光の微妙な差違が表現され、
さらに物語の時代に即して、
映像には古代ギリシャのテラコッタの壺の色調と
ざらついた質感が与えられている。
 加えて、速度の妙。スローモーションにも複数の速度があり、
早回しもコマ落としも使用。
例えば敵の兵士を槍で刺すといったひと連なりの動作が、
3種以上の速度で描かれるのだ。
この速度の妙味をさらに、
兵士達が纏うケープを宙に舞わせて強調。
そして、観客がこの映像に陶酔したい、と思った瞬間、
映像は速度を落とし、その陶酔に身を委ねる時間を与えてくれるのだ。
その愉悦。
これらの質感、速度、図像で実現された、
リアリズムとは別次元の美意識に貫かれ、
身体の切断も流血もただひたすらに美しい。
 監督が次に挑むのはアラン・ムーアのカルト・コミック「ウォッチメン」の映画化。
その映像を見るのが今から待ち遠しい。(平沢薫)(eiga.com)

監督・脚本 : ザック・スナイダー
製作総指揮・原作 : フランク・ミラー
出演 : ジェラルド・バトラー 、
レナ・ヘディー 、
デイビッド・ウェナム 、
ドミニク・ウェスト 、
ビンセント・リーガン


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