Y's Diary

日々の日記です。日常の出来事を綴っていきたいと思っています。

大阪国際女子マラソン

2010年01月31日 20時39分54秒 | Weblog
エチオペアのアマネ・ゴべナが優勝しました。
今日は大阪城まで行こうかと思っていましたが、
雨だったので止めました。
カメラが壊れても駄目なので。
家でテレビで見ていました。
学生時代に中長距離を陸上部で走っていたので、
マラソンは見ていて面白くないレースもありますが、
テンションがあがるレースもあります。
赤羽有紀子がスタート前に言っていた、
大阪城の下り坂がこのマラソンのキーになると言っていたとおり、
ここで痛めていた膝が駄目になったみたいで、
ペースが極端に下がって、
38キロ過ぎの地点で旦那さんに棄権させられていました。
目と口を覆うしぐさを遠くからの映像なのではっきり分からないですが、
悔し涙を流していたのだと思います。
最後まで走りきりたかったのだろうと思いますが、
このマラソンを序盤から中盤まで作ったのが赤羽有紀子なので、
雨でかなりマラソンではコンディション的に悪かったと思いますが、
高速レースになったので、
自分的には面白かったです。
いつも見に行きたいとは思うのですが、
通り過ぎたら終わりなので、
テレビの方が良いのかとも思います。

久しぶりのBar Blue Ocean

2010年01月30日 22時16分53秒 | Weblog
マスターからメールがあったので、
飲みに行けるかどうか分からなかったのですが、
夜中の1時30分に行きました。
久々だったので大分話しが盛り上がりました。
やっぱり良い店です。
先日にテレビで動物番組を見ていて、
鯛の口の中に寄生するタイノエと言う寄生虫の話しをして、
あの映像を見てから鯛はしばらく食べたくなくなった事を言うと、
携帯で検索してもあまり大した検索が出来ないので、
携帯のPCサイトビューで検索すると、
気持ち悪い画像が出てきました。
マスターに見せようとすると、
嫌がって逃げるので、
自分だけが気持ち悪がっていて、
しばらくはトラウマ状態で鯛自身も食べたくないです。
後は番組で1位にランクされた生き物が、
プラナリアと言う矢印のような形の不死の生き物で、
環境や餌が無いとさすがに死ぬらしいですが、
切り刻んでもそれぞれが生きて再生するらしいです。
その話しをマスターにすると、
プラナリアと言う小説があって、
あまりにもタイムリーの話しでビックリしました。

図書館でのプレゼント

2010年01月29日 18時56分01秒 | Weblog
昼間に職安に行って、
雇用保険の申請など色々あったので、
午前中を潰しました。
市役所のスカイレストランで日替りカレーライス(メンチカツとサラダ付き)
を食べて帰ろうとしたのですが、
近くに図書館があるので、何年ぶりかで本を読みに行きました。
本を読んでいたら、まだよちよち歩きのたぶん1歳位の子供をつれた若いお母さんがいて、
子供はたどたどしい足取りで走って?いました。
お母さんが本を読んでいる間に自分の前を何往復もしていたので、
そちらを見たら目が合って、
ニコっと笑ってくれたので、
面白い顔をしたら、
何処かの棚から取ってきた本を自分にハイって渡すので、
「ありがとう」っていらないけど受け取ったら、
またニコって笑って、また何処かの棚から取ってきた本をハイって渡すので、
またもいらないけど、「ありがとう」と言ったら、
またニコって笑って、本を次々に渡してくるので、
「ありがとう。もう本はいいよ。」って頭を撫でたら、
嬉しそうにして、また本を持ってきた時に若いお母さんが気がついて、
(自分よりだいぶ若い)
「すみません。すぐに直してきます。」と言っていましたが、
自分で棚に元に戻しました。
1歳位の子供の純真な優しさの行動での思いがけないプレゼントだったので、
気持ちが洗われるような気持ちになりました。
何で自分にだけ本を持ってきてくれたのかは分かりませんが、
昔、自分の友達の子供が生まれた時に、
お姉ちゃんになった1~2歳の子供が、
待合室にあった紙で出来たショーツを見舞いに来ている女性1人1人にプレゼントして回ってたのを思い出しました。
子供の頃は自分もあんなに純粋だったのかと、
今の自分と比べて反省してしまいます。

U-571

2010年01月29日 05時47分23秒 | Weblog
この映画は何年前に観たのか忘れましたが、
自分の中で、戦争映画と言うジャンルがあれば、
間違いなく5本の指に入る映画だと思います。
実話を基にした映画で、
潜水艦の中の閉鎖した狭い空間での緊張感や緊迫感、
リアリティーのある映画でした。
テレビ大阪で深夜に放送されていたので、
前に観たのに夢中になってみてしまいました。
自分が知っている俳優は正直1人だけで、
めちゃくちゃ有名な俳優はいないのですが、
戦争映画が好きな人は絶対に観た方が良いと思います。
星で言えば、☆☆☆☆☆91点って自分の評価です。

ネットより引用
ストーリー [編集]
1942年北大西洋。
1隻のドイツ潜水艦Uボート571号がイギリスの駆逐艦に攻撃され漂流、
救難信号を発信する。
それを傍受したアメリカ海軍は潜水艦S-33をUボートに偽装、
ドイツ軍の最新暗号機(エニグマ)を奪取する作戦に出る。
しかし作戦実行中、
救難信号を受けロリアンのUボート・ブンカーから
U571号の救援に駆けつけた本物のUボートによってS-33が撃沈。
乗組員のほとんどを失ってしまう。
敵潜水艦に取り残された副長ら数人は、
扱いなれないUボート571号を駆使して、
帰還しようとドイツ軍に立ち向かう。

キャスト
アンドリュー・タイラー大尉(マシュー・マコノヒー)
マイク・ダルグレン少佐(ビル・パクストン)
※注)DVD作品中等で大佐と訳されているが、階級は少佐である(階級章は米海軍少佐)。
キャプテンと呼ばれているがあくまで艦長の意であり、
海軍大佐を意味するものではない。
ヘンリー・クロフ曹長(ハーヴェイ・カイテル)
マシュー・クーナン少佐(デヴィッド・キース)
ハーシュ大尉(ジェイク・ウェバー)
ピート・エメット大尉(ジョン・ボン・ジョヴィ)
ギュンター・バスナー艦長(トーマス・クレッチマン)
ビル・ウェンツ無線技師(ジャック・ノーズワージー)
テッド・"トリガー"・フィッツジェラルド無線技師(トム・グイリー)
ロナルド・"ラビット"・パーカー魚雷担当(ウィル・エステス)
エディー・カーソン(テレンス・"T・C"・カーソン)
チャールズ・"タンク"・クレメンス機関士(デイブ・パワー)
ハーブ・グリッグス操舵手(ダーク・チートウッド)
キース・ラーソン少尉(マシュー・セトル)
ダルグレン夫人(レベッカ・ティルニー)

U―571(2000) - goo 映画

朝青龍が解雇?

2010年01月28日 17時23分44秒 | Weblog
場所中に酒を飲んで、
暴行事件を起こして理事会に報告したのは、
マネージャーを殴ったと言う事で、
厳重注意で終わっていたのですが、
親方の高砂親方もグルになって嘘をついて、
隠ぺい工作したみたいです。
もう解雇しても良いのじゃないかと自分は思います。
あまりにも問題を起こしすぎているように思います。
横綱って、神聖な、人間として、関取として認められた人であってほしいです。
正直もう自分はいいです。

ネットより引用
 横綱・朝青龍(29)が初場所中の16日未明、
六本木で泥酔して大暴れして相撲協会から厳重注意を受けた問題で、新事実が発覚した。当初、朝青龍サイドは、個人マネジャーが相手だったとしていたが、別の一般人の男性を殴り、鼻骨骨折などの重傷を負わせていた。
「川へ行け! 殺してやる」と暴言を吐いたとも一部で報じられた。
 殴られた相手が今後、警視庁に被害届を提出し
麻布署が朝青龍の事情聴取を行えば、
出場停止、解雇の可能性も出てきた。




少女とハゲタカ

2010年01月27日 22時53分03秒 | Weblog
ベストハウス1・2・3で池上彰が、
動画ではなく静止画のたった一枚の写真が世界を動かした真実のエピソードを紹介していました。
それはニューヨークタイムスで紹介された写真、
「少女とハゲタカ」。
その写真を撮ったのはケビン・カーター。
スポーツ写真家だったケビンは、
戦争の悲惨さを伝える為に、
戦場ジャーナリストとして悲惨な戦争の現場を撮影し続けていて、
アフリカのスーダンに内戦状態を撮影していた時に、
戦争よりもスーダンの飢餓で亡くなっていく状況に心を痛めて、
他の人たちが戦争で傷ついた人々や戦争の状況を撮影する中、
飢餓や伝染病で苦しんでいる人々を撮影していて、
そんな中で、飢えで動けなくなった少女を狙うハゲタカを見て写真を撮影して、
その写真の記事がニューヨークタイムスに掲載された後、
世界中からの支援が始まったきっかけになった衝撃的な写真でした。
ハゲタカは、死体や死骸を食べるので、
少女が息絶えるのを待っている状態を凄く表している写真でした。
その写真で、写真界のノーベル賞の、
ピューリッツァー賞を受賞して、
栄光と名誉を手にしたはずだったケビン・カーターは、
「その写真を撮るよりも、何故少女を助けなかったのか!」と言う批判で、
世間から叩かれていた状況の中、
一度も反論する事無いまま1年後に自殺してしまいました。
ただ、生前に1度インタビューを受けていて、
撮影したのは食糧配給所の近くで、
写真は荒野で1人の少女しかいないような状況に見えたけど、
母親や他にも人が沢山いる状況の片隅の写真だった事と、
写真を撮り終わった後にハゲタカを追い払い、
1人タバコを吸いながら号泣した事が語られていました。
ケビンの遺書には自分は何も出来なかったと綴られていたそうですが、
その写真を見た日本の中学生からも手紙が届けられていたそうで、
日本の食糧事情やダイエットで食事を抜いたりと
自分が恥ずかしくなったと言う事、
ケビンの写真が自分の価値観を変え、
世界の苦しんでいる状況を知るきっかけになったと言う手紙でした。
自ら命を絶ったケビンの写真は無駄じゃなかったと出来るなら伝えたいです。
1月15日のフジテレビのとくダネで、
15年前の阪神淡路大震災で、笠井アナウンサーは燃え盛る街をレポートしていた時に、
火を消すためにバケツリレーを手伝ったり、
地域の人たちの手伝いをしていた状況を当時の上司から激しく叱責された事を話しながら、
泣いていました。
テレビのマスメディアの人間にとって、
手伝う事よりも、より多くの状況を伝える事が仕事だと言われたそうです。
ある意味その事は仕事として正しい。
でも人間としての笠井アナウンサーを尊敬しました。
自分は震災の時に芦屋で手伝いをしていましたが、
仕事として、当時の会社の社長の倒壊した家の手伝いで、
周りに食料や電気や水道が復旧していない状況で、
当時に銀行などの雑誌で出ていた自分が働いていた社長は日本の長者番付に乗っているような大金持ちで、
家も芦屋だけではなく当時も東京の家にいて、
本当に苦しんでいる人達の手伝いをしないで、
遠くから指示された仕事として手伝いをしている自分に嫌気がさして、
いたたまれない気持ちになったのと、自己嫌悪の感情が思い出されました。
このプレゼンは1番に選ばれなかったですが、
自分の中では1番のプレゼンでした。

美人時計

2010年01月26日 03時32分42秒 | Weblog
ネットで美人時計ってのがあるのを知っていましたが、
関西の人は知っているかも知れませんが、
(全国放送なの?)
朝日放送で深夜番組が終わってから、
美人時計がやっています。
どんな内容かと言うと、
素人の可愛い娘が小さい黒板に時刻を書いているのを持っている静止画です。
ただ、1分おきに画像が変わって、
色んな女の子が時間を知らせると言った単純な内容ですが、
自分は結構好きです。
素人ぽいのが逆に良いので、新鮮な感じがします。

バタフライ・エフェクト

2010年01月25日 22時37分43秒 | Weblog
深夜にテレビで放送されたB級ぽい映画ですが、
自分は結構面白かったので、
書く事にしました。

2010/01/24 24:40~26:39 の放送内容 関西テレビ
映画・バタフライ・エフェクト
初期のごく小さな差異が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論をスリリングに描く異色サスペンス。 ☆日本語吹替
少年時代、エヴァンは記憶を喪失する“ブラックアウト"を起こすことがしばしばあった。そこで、精神科の医師の勧めに従い日記をつけるようになるエヴァン。そんなある日、エヴァンが13歳の時、ひとつの出来事が原因で幼馴染ケイリーとの仲が引き裂かれてしまう。しかしその時にも彼にはブラックアウトが起きていた。やがて大学生となり、ブラックアウトもなくなり平穏な日々を送っていたエヴァンは、ふと幼い頃の日記を手にとる。すると突然13歳のあの時の記憶が鮮明に蘇った。やがてケイリーのその後の運命を知ったエヴァンは、彼女への想いのあまり、ある行動に出るのだが…
出演
アシュトン・カッチャー  エイミー・スマート  ウィリアム・リー・スコット  エルデン・ヘンソン
スタッフ
【監督】 エリック・ブレス
属性情報

ジャンル
映画 - 洋画 
フレッシュアイペディアで調べる
バタフライ・エフェクト 差異 カオス理論 喪失 ブラックアウト 精神科 ケイリー

ネットより引用
あらすじ
時折、記憶を喪失する少年だったエヴァン。
成長してからはその症状も無くなったのだが、
ある日、その治療のために小さい頃から書いていた日記を読むと
過去に戻れる能力がある事を知る。
自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を悔やみ、
過去に戻り運命を変える事を決意する。
しかし、過去に戻り、選択肢を変えることにより新たに始まる人生は、
ことごとく、彼を含め彼の愛する人の誰かが、幸せではなかった。
エヴァンは、自分とその周りの人々が、
全員幸せになる人生を求め、戻るべき過去の時点と、その選択肢を模索する。

キャスト
アシュトン・カッチャー(エヴァン)
エイミー・スマート(ケイリー)
ウィリアム・リー・スコット(トミー)
エルデン・ヘンソン(レニー)
メローラ・ウォルターズ(アンドレア)
エリック・ストルツ(ジョージ)



過去に戻るたびに、新たな人生が始まって、
その度に誰かが不幸になる。
その不幸を防ごうと過去に戻ると、
その人の不幸は無くなるが、
他の誰かが不幸になり、
その誰かの不幸を取り除く為に、過去に戻る。
そんな堂々巡りなストーリーですが、
単調ではなくて、結構面白かったです。
以外に深夜に放送されている映画をバカにしてはいけないなと思いました。
イメージですが、ゴールデンで放送出来るレベルじゃないので放送しているのだと思っていました。
視聴率の問題もあるので、
話題になった映画を中心にとは分かっていたのですが、
イメージは怖いです。
日記を見ると過去に戻れる事を知ったエヴァンが過去の過ちを正そうとすればするほど、
その過ちが違った形になって、
全て思い道理なならない、カオス理論、混沌とした内容の映画で、
過去に戻るのには、
記憶を司る脳細胞を壊して再生するので、
身体に凄い負担もかかるリスクも負う事になるのも、
面白くさせる要因だと思いました。
星で言うと、☆☆☆☆★84点って感じでした。
バタフライ・エフェクト2や、バタフライ・エフェクト3もあるみたいなので、
TSUTAYAで見かけたら、借りてみようと思っています。

バタフライ・エフェクト - goo 映画

天使にラブソングを

2010年01月22日 23時09分09秒 | Weblog
天使にラブソングを

何度か観ましたが、
いつも、途中から観たり、用事で見られなかったので、
天使にラブソングを1の全部は初めて観ました。
天使にラブソングを2は観ています。
この映画を観て感動して黒人のゴスペルをしている人に歌を習って、
後に歌手になったのがMISIAです。
ウーピー・ゴールドバーグは、
ゴースト~ニューヨークの幻~で一躍有名になりました。
パトリック・スウェイジは去年11月頃だったか亡くなってしまいました。
末期癌で、凄い痩せ細って老人のようになっていてショックを受けたのが、
2年前弱位だったと思うので、
良く頑張って病気と闘っていたのだと思います。

話は変わりますが、
コメディー映画の中では名作の中には入るのではないかと自分では思います。
星で言えば、☆☆☆☆★86点って感じです。

ネットより引用
 ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動の物にしたミュージック・コメディ。
とある殺人現場を目撃したために、
組織に命を狙われるようになった売れないクラブ歌手が、
裁判の日まで修道院でかくまわれるハメに。
しかし、元々下町で下品に育った彼女がそんなに神聖にできるはずもなく、
やがて、聖歌隊をゴスペル風に改造し……。


歌に嫌気がさし、歌手を辞めようとしていた時に、
恋人だったギャングのボスが殺人を犯すところを目撃してしまい、
教会の修道院に裁判での証言の為、命を狙われている為、
かくまわれる事になり、
それがきっかけで散々だった聖歌隊を建て直し、
歌を通じて生き方を、考え方を変えていくといった物語です。
皮肉にも嫌だった歌が、彼女をいきいきと輝かせた爽快な映画でした。

天使にラブ・ソングを・・・(1992) - goo 映画

Love Letter

2010年01月22日 04時06分44秒 | Weblog
この映画は、上映している時に、
扇町ミュージアムスクエアに当時見に行った事を思い出しました。
ただ、受付の女性のギョロッとした眼差しにたじろいで、
入るのを止めた経緯があります。
この当時が1番中山美穂が綺麗だった時じゃないかと思います。
今は当時より柔らかい印象な感じがします。
母親になったからなのでしょうか?
それとも、幸せな家庭があるからなのか自分には分かりません。
その時に行った扇町ミュージアムスクエアは平成14年に閉館されて、
思い出も無くなってしまいましたが。

神戸に住む渡辺博子が、2年前に山で遭難して死んだ彼氏、藤井樹の実家で、
中学校の卒業アルバムを見て、
当時住んでいた北海道の住所に手紙を送った。
でもそれは、今は亡き藤井樹に対する手紙で、
しかも当時の住所は国道になり、
絶対に届かない、ましてや返信の手紙などあろうはずが無い手紙のはずだった。
ところがその手紙に返信されて来た手紙があった。
差出人の名前は、藤井樹。
同姓同名の中学校の時の同級生の女性だった。
お互い知らないままだが、
渡辺博子、藤井樹は瓜二つと言っても良い位似ていた。
差し出した当の藤井樹も、見も知らぬ、渡辺博子が誰なのか分からないまま手紙を返した。
色々いざこざもありながらも打ち解けていき、
渡辺博子は藤井樹に当時の同姓同名の藤井樹の思い出を聞いていく。
そんな中、藤井樹は中学校を訪れ、
陸上部だった藤井樹の思い出のグランドの写真を撮って、
渡辺博子に送ろうとしている時に、
偶然当時の担任の教師に会い、
同姓同名の藤井樹は2年前に山で亡くなった事を知らされる。
渡辺博子も彼だった藤井樹が眠る山に訪れ、
思い出のしがらみから別れを告げる。
その時、藤井樹は風邪を引いていたのを無理していた為にこじらせて、
高熱の為に倒れるが、
救急車は大雪の中1時間はかかる状況の中、
祖父が背負い病院に連れて行ったおかげで、
何とか命をとりとめ回復することが出来る。
今までのお礼の手紙と、送ってもらった手紙を渡辺博子は藤井樹に送る。
そんな中、訪れた学校の中学生が本に挟まっていた図書カードを藤井樹に見せる。
彼が転校する前の日に学校に返すように渡された本のカードだった。
そこには藤井樹、彼女の絵が描かれていた。
同姓同名のおかげでいじめにあったり嫌な思い出ばかりだったが、
彼、藤井樹の初恋の人が彼女、藤井樹だった事を知り、
淡い恋の記録で自分の思い出が鮮やかに描き換えられる様に、
当時の彼を思い出し涙が出そうになり、この物語が終わる。

北海道の富良野で渡辺博子はたまたま乗ったタクシーの運転手から良く似た人を乗せた事を知り、
同姓同名の彼女、藤井樹は図書カードから、
初恋の人が同姓同名の彼女に似た渡辺博子に恋をした事を悟る。



爽やかなラブストーリーです。
観ていて気持ち良い映画ではないかと思います。
星でいえば、☆☆☆☆★ 89点と言ったところではないかと思います。
中山美穂主演「サヨナライツカ」公開記念で放送された映画です。
2回目ですが、改めて良い映画だと思います。

Love Letter(1995) - goo 映画