Y's Diary

日々の日記です。日常の出来事を綴っていきたいと思っています。

パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールドエンド~

2008年01月16日 16時19分40秒 | Weblog
借りて見ました。
星五つの評価で言ったら、
☆☆☆★★と言った感じなのではないでしょうか?
地の果てに行けば蘇えられるというのから
少しおかしいので、
ストーリーがあまり整理されてないよいな印象を持ちました。
今や世界中で人気があるジョニー・デップの看板映画です。
この作品で物語りは終わりますが、
見終わっても余韻もなかったですし、
自分には物足りなさが・・・。

ネットより引用
2007年のアメリカ映画。ディズニーのテーマパークのアトラクション
「カリブの海賊」を映画化した「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ3作目。
"At World's End" とは「世界の果てで」の意。

2003年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のヒットにより、
同時に制作された続編2本のうちの後編となる。
ただし、前編にあたる2作目の『 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』公開後に撮影された。

2007年5月19日にアメリカのディズニーランドにてプレミア上映後、
5月23日から5月25日にかけて全世界同時公開された。
日本では5月25日の金曜日に公開された。
3日間の興行収入は、日本記録を塗り替え19億4000万余り、
観客動員148万人である。
また、スクリーンも史上最多の全国885スクリーンで公開された。

興行ランキングは3週連続TOP1。
興行収入も公開わずか17日で60億を突破。
これは製作したディズニー、
配給元のブエナビスタジャパンの記録でTOP1であり、
史上最速である。
ちなみに2位はデッドマンズ・チェストの22日。

新たなキャストとしてチョウ・ユンファが選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人である中国人海賊の長、
サオ・フェン(実際に清朝に実在した海賊(倭寇)・張保仔がモデルと言われる)として出演する。

あらすじ
今や海賊たちの自由な時代は終焉を迎えようとしていた。

ベケット卿はジェームズ・ノリントンが持ち帰ったデイヴィ・ジョーンズの心臓を入手し、
彼とフライング・ダッチマン号を操り、
世界中の海賊たちを葬っていた。
捕らえられた海賊たちは処刑されていたが、
その中で処刑台に立った少年が銀貨を手にしながらある歌を歌った。
その歌はやがて処刑場にいた死刑囚全員が合唱するまでに広がる。
それは海賊たちに決起の時を伝える召集の歌だった。

海賊たちが生き残るには選ばれし9人の“伝説の海賊”を召集し、
一致団結して立ち向かうしか方法がなかった。
しかし、その伝説の海賊の1人は前作でクラーケンに飲み込まれてしまったキャプテン・ジャック・スパロウだった。 

エリザベスやウィル、ブラック・パール号の乗組員たちは
ティア・ダルマの力で蘇ったキャプテン・バルボッサを船長に迎え、
中国海賊の長であるサオ・フェンから“世界の果て”への海図を受け取り、
ジャックの救出に向かうのだった。

[編集] 主要人物
ジャック・スパロウ (Jack Sparrow)
ブラック・パール号の船長。選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。カリブ海の王である。エリザベス・スワンの策略によりクラーケンに飲み込まれ現在はデイヴィ・ジョーンズ・ロッカー(海の墓場)に囚われてしまっている。
ウィル・ターナー (Will Turner)
ビル・ターナーの息子。剣技に優れエリザベス・スワンのためなら命も捨てる一途な情熱家。フライング・ダッチマン号に囚われている父であるビル・ターナーを救うためにジャックたちすら裏切ろうとする。エリザベスとジャックの偽りのキスが原因で彼女と会話をほとんどしていないが心から愛している。
エリザベス・スワン (Elizabeth Swann)
スワン総督の愛娘。前作でクラーケンの標的がジャック・スパロウだと知った彼女は自分たちが助かるために彼をキスで惹きつけてクラーケンの餌食にさせる。ウィル・ターナーとはそれが原因でまともに会話ができてない状態になっている。ある出来事から選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人である海賊長になる。
サオ・フェン(Sao Feng)
シンガポールを拠点に東シナ海を統べる中国海賊の長。選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”への唯一の手掛かりとなる海図を持っている。
ヘクター・バルボッサ (Hector Barbossa)
元ブラック・パール号の船長。選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。カスピ海の王である。前々作で金貨の呪いが解けたのと同時にジャック・スパロウに殺されたが、ティア・ダルマの呪術によって復活する。ジャック・スパロウを救出するためにウィルたちを引き連れて“世界の果て”を目指す。
デイヴィ・ジョーンズ (Davy Jones)
“深海の悪霊”と呼ばれ恐れられているフライング・ダッチマン号の船長。下僕であるクラーケンを操り、ジャック・スパロウを海の墓場に幽閉したが、東インド貿易会社のベケット卿により心臓を握られ、現在はベケット卿の言いなりになっている。
ジェームズ・ノリントン (James Norrington)
かつてはエリザベス・スワンの婚約者であったがウィル・ターナーに彼女を奪われ、さらにジャック・スパロウを逃がした罪でお尋ね者になっていた。しかし前作のラストでデイヴィ・ジョーンズの心臓を手土産にベケット卿に持ち入り復権する。今作ではフライング・ダッチマン号に捕らえたエリザベスを救うためにベケット卿を裏切る。
ギブス(Gibbs)
ジャック・スパロウの右腕的存在で航海士。裏切りが常である海賊たちの関係の中、常にジャックを信じ、彼の味方でいようとする。
ラゲッティ (Ragetti)
かつてはキャプテン・バルボッサの手下だったが、ピンテルと共に前作で成り行き上、いつの間にかジャック・スパロウの手下になっていた。彼の義眼には秘密がある。
ピンテル (Pintel)
かつてはキャプテン・バルボッサの手下だったが、ラゲッティ同様、前作で成り行き上、いつの間にかジャック・スパロウの手下になっていた。
ビル・ターナー (Bill Turner)
“靴紐のビル”の異名を持つ海賊。ウィル・ターナーの父親。デイヴィ・ジョーンズと血の契約を交わしてフライング・ダッチマン号に囚われていたが、今作では船の一部になりかかっており、前作以上に深海生物化が進んでグロテスクな風貌となっている。
タイ・ファン(Tai Huang)
サオ・フェンの部下。ジャック・スパロウ救出の旅に同行する。
ティア・ダルマ (Tia Dalma)
ブードゥー教の預言者。バルボッサを蘇らせ、ある理由でジャック・スパロウ救出の手助けをする。かつてデイヴィ・ジョーンズと只ならぬ関係があったようだが…。第1回の評議会の時から伝説の海賊達のせいで、体には海の女神カリプソが閉じ込められている。
猿のジャック (Jack the monkey)
キャプテン・バルボッサの猿。呪われた金貨を盗んだため不死である。今作では微力ながら戦闘にも参加し、仲間の危機を何度も救っている。
ウェザビー・スワン (Weatherby Swann)
エリザベス・スワンの父親。ポート・ロイヤルを統治していたがベケット卿にその座を奪われてしまう。小心者だが娘思い。今作ではデイヴィ・ジョーンズの心臓の秘密について感づいたばかりに娘と悲しい別れをすることになる。
ベケット卿(Lord Cutler Beckett)
東インド貿易会社の権力者。会社の利益を第一に考え、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ彼を意のままに操り、世界中の海賊たちを次々と葬っていく。
マーサー(Mercer)
ベケット卿の忠実な部下。デイヴィ・ジョーンズから船長の座を奪う。
マートッグとムルロイ
海軍の兵士。少し頼りないところがある。最後の最後で海賊としてバルボッサの手下になる。
キャプテン・ティーグ・スパロウ(Captain Teague Sparrow)
大海賊ヘンリー・モーガンとバーソロミュー・ロバーツが書き記した海賊の掟の番人。掟の従いに忠実であり、異を唱える者は誰であろうが容赦しない。ジャック・スパロウの実父であり、海賊長の召集時に息子と再会する。妻の頭部のミイラを携帯している。

[編集] 伝説の海賊
キャプテン・シュヴァル (Capitaine Chevalle)
地中海の王で、選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。フランスの貿易都市マルセイユ出身。貴族的な気取りが海賊仲間からは嫌われている。彼は、ヨーロッパの弱くて裕福な貿易船から略奪する。そのうえ、メキシコからスペインに戻る財宝を積んだ船団からも略奪する。主に、新世界(アメリカ周辺)のカリブ海に面したフランス植民地(モントセラト、ハイチ等)と旧世界(ヨーロッパ)の間で取引を行なっている。
ミストレス・チン (Mistress Ching)
太平洋の王で、選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。夫の死後、中国の海賊を束ねる盲目ながら9人の中では唯一の女海賊である。何百隻もの船からなる艦隊を指揮し、日本と中国の間での密輸貿易によって不当に利益を得ている。捕らえた敵を打ち首拷問することが知られている。
アモンド・ザ・コルセア (Ammand The Corsair)
黒海の王で、選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。北アフリカ沿岸を中心に活動し、黒海に栄えるバーバリー海賊を使って、キリスト教徒の乗る貿易船に海賊行為を行なっている。オスマン帝国と連合して、トルコからモロッコを超える地域の支配をたくらむ。また、コルセアと呼ばれる国家公認の組織化された海賊船の一団を持つ。
ジェントルマン・ジョカルト (Gentleman Jocard)
大西洋の王で、選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。ニューオリンズの奴隷出身海賊。ミシシッピ川とメキシコ湾の両方へアクセス出来るニューオリンズの港を拠点としている。彼の人生の多くが神秘と超自然で満ちている。ジョカルトと言う名前は、彼が奴隷生活から逃げた後、元の主人から取ったものである。
スペインのビジャヌエバ (Villeneuva Of SPAIN)
アドリア海の王で、選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。7つの海を旅して、フィリピンや南米の港への道を開いた。キャプテン・シュヴァルと競っている。バーバリー海賊(コルセア)と一緒に海賊行為のために外洋で剣を交える。
スリ・スンバジ (Sri Sumbhajee)
選ばれし9人の“伝説の海賊”の1人。インド洋の王でヒンドゥー教の僧でもある。会話をする際、自身の甲高い地声を隠すため、手下を通して喋らせている。領海を移動する金持ちの商船から略奪し、アラブ世界とインドの間で取引している。また、超能力で戦うことで恐れられている。