Y's Diary

日々の日記です。日常の出来事を綴っていきたいと思っています。

急病人

2008年01月02日 15時14分24秒 | Weblog
あびこ観音でフランクフルトを売っている中、
自分の店の後ろに、
お客さんが座れるように、
簡易の座敷を作っているのですが、
そこで食べ物を喉に詰まらせたか、
何かのアレルギーかで、
急に倒れた人がいて、
背中を叩いて名前を必死で呼んでいる人がいて心配でしたが、
救急車を呼んでもらったので、
見守る事しか出来なかったのですが、
完全に息をしていないような感じだったし、
背中を叩いて呼びかけているだけなので、
指を口に突っ込んで吐き出させたほうがいいのじゃないかと言うと、
叩いている人は「私は看護士だから、ほっといてくれ」とのことでしたが、
力なくだらりとした体、
もっと処置の仕方があったのじゃないかと自分は思います。
最初に吐き出させていたら、
こんな非常事態にはならなかったのじゃないかと思います。
でも意固地に看護士だというおばちゃんは叩いて呼びかけるだけで何もしなかったので、
見ている自分にも死を感じるような状況になってきました。
救急隊が駆けつけたのは15分近くたってからで、
もし息をしなくなって15分なら、
かなり危ないのじゃないかと思いましたが、
救急隊員はそうかんして、
口に管を突っ込んで機械で空気を送っていました。
タンカに乗せて、
走りながら救急車に向かいました。
テレビでもやっていないし、
無事だったのか、亡くなられたのか、
その後の状況が分からないなか、
頭の中がその事でいっぱいになりながらフランクフルトを売るのは、
精神的にきつかったです。