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プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

新型アクセラ、試乗

2011-10-02 20:45:32 | Weblog
新型アクセラに試乗。近くのマツダに行ったら、普通に試乗車があった。

エクステリアは、新型バンパーが変わって空力が良くなっているが、個人的にはリアのバンパーが以前のものより引っ込んでいて、リアビューがすっきりしているのが好印象。

インテリアは大きな変更はないが、中央の情報画面がブラッシュアップされているようだ。

走りに関しては、60kmくらいのスピードで、エンジンの回転数は1000回転ちょっと。
力強いという印象は無いが、トルクはアップしているようだ。

ただ、回転を上げていってもそんなにパワーの盛り上がりは無い。つまりは低回転型のエンジン特性ということだろうか。

ミッションに関しては、6AT。スムースな変速が行われているという印象だ。レバーでもパドルでも変速ができるので、操る楽しさはある。

足回りに関しては、しっかりしているなという印象。ただ試乗した限りでは、前のモデルとの違いは特に感じられなかった。

まぁ試乗車でおろしたてだろうから、サスがまだこなれていなかったんだろう。
多分3万km位になれば、いい感じになってくるんではないか。
つまりは3年後位に中古で買おうと思っているわけだが。

季節について

2011-10-01 21:28:35 | Weblog
季節のとらえ方について

季節をどうとらえるか。日本の四季を、図に表してみるとどういうモデルになるか。

熱力学で、エントロピーのところででてくるカルノーサイクルの図は、下のようなものである。



これにならってみると、季節はこのように表すことができるのではないか。



立春は2月のはじめ。つまりはまだ寒い時期に、季節は春へと移り変わる。
立夏は5月のはじめ。
立秋は8月のはじめ。夏の真っ最中に、季節は秋へとかわる。
そして立冬は11月のはじめ。

つまりは気温が上がりきった時に、季節は既に秋にかわり、気温が下がりきったときに、季節はすでに春となるのである。

これはあくまで暦上のことであるが、この暦上の季節というものは、いうまでもなく俳句の季語と密接な関係がある。

そしてさらに考えることは、季節(四季)というものはあくまで位相(フェイズ:phase)のことであり、実際は季節は4つ以上あるのではないか、ということである。

それは、季節を表す日本語をみてもわかる。

新年→早春(春先)→春→初夏→梅雨→盛夏→晩夏→残暑→初秋→秋→晩秋→初冬→冬→厳冬
などである。

最近は異常気象が当たり前になってきて、暖冬や寒冬、空梅雨、猛暑などがある。

気象・気候は人々の生活の様態、着衣などに如実に影響を与える。

最近では、小売り業界から季節感を与えられるケースも多い。

10月を過ぎれば、来年のカレンダーや手帳が店頭に並べられ、クリスマスの文字も並ぶ。

「季節」はいまや消費を刺激するための重要なキーワードのようだ。