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プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

松島 補遺

2007-08-28 18:38:51 | 日記・随想
松島海岸駅へ向かう途中、せっかくなので瑞巌寺(国宝)へ行ってみる。

本堂内部の装飾は見事で、そのほかにも、高村光雲作の菩薩像や、円空の彫った仏像が拝めてよかった。

松島は風光明媚で、由緒もあり、近くに港もあるので、おいしい食べ物もある。観光地としては完結した場所ですね。


日本海へ

2007-04-24 19:26:35 | 日記・随想
さて、話は昨年にさかのぼるが、なぜか日本海まで足を伸ばしている。
なぜこんな写真が今ごろ出てきたかというと、ただ単にフィルムの現像が今になってしまったというだけ。
フィルムの時代は既に終っていると思われるが、現像してくれるお店が無くなってしまっても、それはそれで困るんだな。


これは良寛記念館だったかな。

モエレ沼公園

2007-04-21 09:03:38 | 日記・随想
札幌市の北東部に位置するモエレ沼公園
世界的な彫刻家イサム・ノグチが設計し、1988年に着工、2005年7月に完成、オープンした。イサム・ノグチは残念ながら1988年の冬に肺炎によりニューヨークで死去している。

もともとはゴミの処分場だったというこの公園。北海道という土地柄もあり、とにかくだだっ広い。
モエレ山という小高い山と、もうひとつピラミッドのような山。そしてガラスでできたピラミッド型の建物などの構造物が中心となり、オブジェも各所に配置されている。
植林されている木々はまだ背丈が低いが、これから時が経つにつれて、公園の魅力がどんどん増してゆくに違いない。

隅田公園にて

2007-04-08 16:25:48 | 日記・随想
芸者さんだろうか。
桜の花びらが舞う隅田公園ではさほど違和感はないが、やはり注目を集める存在ではある。
そして桜の時期の隅田川は、江戸の情緒が感じられる、数少ない場所である。

それにしても厚底の草履が歩きづらそうだ。

大垣を行く

2007-03-31 17:16:07 | 日記・随想
大垣は芭蕉の「おくの細道」のむすびの地であって、また水の都ともいわれています。
駅を降りて、芭蕉の句碑をたどりながら水門川沿いを歩いてゆくと、船町港跡でこのような風情のあるたたずまいが見られる。
芭蕉ゆかりの資料が無料で展示されている「奥の細道むすびの地記念館」の同じ建物内には喫茶「むすび」というのがあったり、駅周辺にはこのような食事処(その名も「芭蕉」!)があったり、


表札屋さんの店先はこんな感じになっていたり、やっぱり関西的な妥協のなさも感じられるのだ。


名古屋を行く

2007-03-19 21:26:19 | 日記・随想
名古屋城の最寄り駅は、地下鉄「名城公園駅」ではなくて、「市役所駅」である。まぁそんなことは地元では常識だろうが。
で、下の画像は現在の城、名古屋市役所県庁舎である。


名古屋城のそばということもあり、庁舎のデザインが城っぽい。
近世と近代が出会った瞬間である。


で、市役所駅。
ていうか、市役所(県庁)って力関係がおかしくないか?