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ピアノ音源+USBオーディオIF搭載MIDIキーボード「KeyStudio 49i」

2008-01-13 15:27:53 | DTM
Keystudio49itopリンク: MusicMaster.jp ~音楽制作ニュース&ポッドキャストポータルサイト~ News: エムオーディオ、キーボードベースの音楽制作システム「KeyStudio 49i」を発売.

ここしばらくVOCALOIDネタが続いて、その割に別に見てもらえてるわけでもなさそうなので、ここらでリセット。

前にM-AUDIOがGarageBand用として出したシンプルな49鍵MIDIキーボード「KeyStudio 49e」(14,175円)に、スタインウェイのグランドピアノの音源(最大同時発音数20)を搭載して、さらにUSBオーディオインターフェースも付けちゃったという「KeyStudio 49i」が既に発売中(29,820円)。

とりあえず、電源入れてピアノの音がすぐ出るのはいいな。ちょっと弾きたいときなんかに手軽で。この内蔵ピアノ音は操作パネルが独立してて、音量とリバーブが設定できるようになってる。あと、USB経由で出音をPCに送る事もできるから、弾いて録音っていうのもOK。ついでに、先生と生徒で練習するっていう用途も想定してヘッドホン端子が2個付いてる。あと、写真を見る限りでは譜面立て用の穴も空いてるらしい。
ちなみに、完全にスタンドアロンで使うには別途電源アダプタが必要。あと、安いモデルなんでキータッチは期待しない方がいいと思う。つまり電子ピアノの代わりにはならないってこと。ああいうのと比較しちゃダメだよね。

USBオーディオインターフェースの方は、16Bit/44.1kHzの標準的なもの。入力端子は、マイク入力のXLR端子、インストゥルメント入力の標準フォーン端子、あとAUXのライン入力用RCA端子。前者2つはレベル調整ノブがあるけど、ライン入力はレベル調整できないので、出力レベルの低い機器(DAPなど)は音が録れないかも。
出力は標準フォーン×2(アンバランス)とヘッドホン端子×2。

付属ソフトにはGMソフト音源があって、スタンドアロンでもRTAS/VST/Audio Unitsプラグインとしても使えるのがいい。DAWソフトはAbleton Live Lite。

えー、あとはMIDIコントローラとしては、とりあえずUSBでつなげれば電源不要で動く仕組みで、モジュレーションホイールとオクターブアップ/ダウンボタンにcc割り当て可能。ツマミがないなと思ったら、何とピアノの音量調節ノブにcc割り当て可能なんだそうで。ということで一応ツマミ1個付きのMIDIコンという形。あとMIDI OUTが1個。
ただ、電源を落とすと設定したccはリセットされるらしい。この辺はデフォルトでどうなってるんだろう。特に音量調節ノブ。

そんなこんなで、鍵盤のタッチとかオーディオ入力の品質にこだわらなければ、初心者向けとしては悪くないかなという感じ。やっぱり、気が向いたときに電源入れてすぐ音が出るっていうのがいいかなと。

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M-AUDIO(エムオーディオ)/KeyStudio 49i
M-AUDIO(エムオーディオ)/DC ADAPTER 9V