団員と音楽との出会いを寄稿いただきました。
今回は、ヴァイオリンのAさんです。
投稿 20210607
「音楽と私」
高校の時の部活で初めてヴァイオリンを手にして、先生のヴァイオリンの“きれいな音”に出会いました。
“鈴木の教則本”等を練習しているうちに、高校にオーケストラがあったので一緒に弾こうということになり、その後“合奏の虜”になってしまいました。
後々、いくら音楽が好きと思っていても生活との両立は考えられなかったのですが、東京フィルハーモニーに友人がいて、定期会員に入れてもらったりして、その時オーケストラ等を楽しませてもらいました。
結局、再び楽器を手にできたのは平成8年両親亡き後、「柏」で3年、「墨田シルバーアンサンブル」で7年弾かせてもらいましたが、色々な都合でアンサンブルを止めざるを得ませんでした。
いろいろとありましたが、改めて千葉シニアアンサンブル・それいゆに入れていただき、とても感謝しております。 (了)