出張報告 めんそ～れ 沖縄 4日目最終日 (10/30)

沖縄の最終日となりました。

朝起きると、部屋のバルコニーから素晴らしい景色が眺められます。


海風にあたりながら、しばし物思いにふける。

しかし、腹が減ったのですぐに朝食へ。

ここでも、朝食はバイキング。

もの凄く広いレストランのビーチ側のテーブルを確保。

そして、料理を取りに行く。

このシーズンのお客さんは、若者はほとんどいない。

おっさん、おばさん、そして、韓国、中華系の方がたくさん来られている。

中でも、この中華系のおばさんたちはスゴイ。

列なんてお構いなしでどんどん摂って行く。

もの凄いパワーである。

そういう私も、朝から食べ過ぎと言うほど摂っている。


きれいな砂浜を眺めながら、食べまくる。

これでは、まったくおしゃれ感ゼロ。

腹がいっぱいになり、ちょっとおしゃれにコーヒーを頂く。


それから、ビーチへと散歩に出かけました。


ホテルを出ると同僚のおっさん3人が海を眺めています。


ビーチは、本当にきめ細かな砂浜です。


波打ち際では、先日来の台風の大波の影響で、たくさんサンゴのかけらが打ち上げられていました。


そして、朝早くから砂浜をランニングされている方がおられます。


この方たちは、韓国のサッカーU23の代表チーム。格好イイです。


そして、いよいよチェックアウト。

次に向かうのは、嘉手納基地。

道の駅嘉手納で、米軍の飛行機を観に行きました。


しかし、朝の9時過ぎが悪かったのか、土曜日で休日だったのか、

まったく離発着どころか飛行機もまったく見えません。

仕方が無いので、展示されている写真と模型をチラッと見て終了。


それにしても、広大な基地が広がる周囲のすぐ横に住民の生活があり、畑仕事もされていました。

基地問題は、大変なことであります。

゛それから、私たちは高速に乗り、南部へ。

飛行機の時刻の関係があり、戦争関係でひめゆりの塔だけを見学することに。


女学校の生徒さん達の悲惨な死は、あまりにも気の毒。


私にも、高２の娘がいますが、まさに当時では女学校生徒。


本当に、かわいそうです。


しかし、当時の皆さんは命がけで頑張っておられました。

展示されている手紙などを見ますと、１０代の子供が書いたとは思えないような文面です。

50歳前の自分に大反省です。

資料館を出てきたみんなは、口数少なくしんみり顔。

さすがに、浮かれた気分にはなれません。戦争の悲惨さを痛感しました。

そして、ちょっとしんみりとなったまま、沖縄ガラス館に立ち寄りました。

ここでは、琉球ガラスがたくさん展示販売されていて、体験もできます。



ここでもたくさんのおみやげを購入し、空港へ。

空港での昼食は、なぜかカツ丼。


またまた関西風ではなく、甘かったです。

そして、いよいよ沖縄ともお別れ。



そんなこんなと、沖縄の4日間が終わりました。


台風で大変な目に遭いましたが、これも思い出話となるでしょう。

今回の出張で、たくさんのイイ人に出会い、料理も堪能し、泡盛もいっぱい頂きました。

ご一緒した9名で、楽しい4日間が過ごせました。ありがとうございました。

それと、高２の娘が１か月後に沖縄へ修学旅行です。

是非、もの凄く楽しんできて欲しいと思います。

出張報告 めんそ～れ 沖縄 3日目 (10/29)

沖縄出張の3日目です。


午前中、研修会の続きあり、一睡もせず二つの講演に聞き入っていました。

これは、大変珍しいことであります。

内容的に興味深いものでしたので、大変勉強になりました。

そして、12時に長かった研修会もすべて終了。

いよいよ自由時間です。

チャーターしていたレンタカーに乗り、一路北上します。

沖縄の高速道路は、現在無料化実験中で、タダ。

それと、ＥＴＣをつけている車が少なく、料金所では一般レーンが渋滞をしていました。

私は、ＥＴＣカードを持参していましたので、スイスイ通過。

高速道路は、結構走りやすくと言うより、のんびり走行車が多かったです。

そのため、せっかちな関西人は、どんどん追い越しです。

そして、パーキングエリアで休憩。

ここでは、本土の味が恋しくなり天ぷらうどんを食べてみました。

しかし、関西の出汁のうどんに慣れているせいか、味が大雑把な感じ。

それから、一路名護へ向かいます。

まずは、オリオンビールの名護工場に立ち寄りです。



受付を済まし、福島県の漁港関係者の方たちと一緒に、工場見学。

オリオンビールの歴史から生産過程、ホップの実など、きれいな松本様に案内して頂きました。




その後は、お待ちかねのビールの試飲です。



ここでは、お替りができ一人二杯飲める勘定となります。



もちろんおつまみも付いています。

出来たてのオリオンビールをグラスに頂戴し、美味しく飲ませていただきました。

ちなみに私はドライバー。今回は、お水で辛抱です。

色々とお世話になったオリオンビールさん、ありがとうございました。



ここの工場見学は、事前予約制ですが、試飲二杯付きで無料。

本当にごちそう様です。

それから向かう先は、美ら海水族館。


ジンベエザメに逢いに行きました。


水族館到着は、１６時。



１６時を過ぎると４時からチケットで入館料が安くなります。

１８００円⇒１２６０円。得しました。

入ってすぐに触れ合える水槽があり、恐る恐る手を入れてみました。

ヒトデとクロナマコ。何とも言えない感触です。



そして、様々な海の生き物たちを眺めます。



ここでも、カクレクマノミのニモなど人気の生き物の前には人だかりができますが、


ナマコやウツボ、毒クラゲは、知らんぷり。見た目ではっきり嫌われています。


私のお気に入りは、チンアナゴ。

なんだこりゃ、ですが、イイ感じです。

そうこうして進みますと、ついにあの大水槽です。


スッゴイです。圧倒されます。

海遊館で観ているのとは、数段に違います。

デカイです。きれいです。素晴らしいです。感動です。

そうして、時間の都合もあり足早でしたが、美ら海水族館を楽しみました。


本当ならば、せめて半日はゆっくりと観たい感じです。

様々なイベントもあるようですし・・・。

そうこうしていると、もう５時を過ぎています。

と言うことで、ちょっと急いでホテルへと向かいます。

今日の宿泊地は、恩納村。

途中に、ＡＰＥＣ沖縄が名護のホテルで開催されていて、大変な警備でした。

そうしていると恩納村に入り、宿泊するホテルに到着。

今回お世話になるのが、リザンシーパークホテル谷茶ベイ。

目の前がビーチのとても大きなリゾートホテルです。

チェックインを済まし、今夜の夕食です。

予定では、島豚のアグー料理を食べに出ようと思っていたのですが、

みなさんさすがにお疲れモード。

と言うこともあり、ホテル内のレストランで最後の晩餐となりました。

ここでも、食べては飲み、飲んでは食べであります。


そうこうしていると、今回参加者の中のＮ君とＫ氏が、そわそわです。

実は、この二人、ギャンブルが大好き。

特にＮ君は、自称ギャンブル依存症と名乗っている。

その二人は、沖縄パチンコを体験したくタクシーを呼んで出かけて行きました。

結果、ちょっとだけ勝てたようです。（タクシー代は、赤字）

その他のメンバーは、宴会もそこそこで切り上げ、おみやげ買いへ。

皆さん最後の夜のため、あれこれとたくさん買われています。

ホテルのホールでは、沖縄のショーが催されています。

最後の夜と言うことで、ここでも盛り上がりました。

そんなこんなで沖縄最後の夜は、それなりに大人しく過ぎて行きました。

と言うより、疲れも来ていたようです。

私は、前日に続いてマッサージを頼み、スッキリしたところで就寝です。

波の音を聞きながら心地よく休みました。

いよいよ明日は帰らなくては・・・。