沖縄の最終日となりました。
朝起きると、部屋のバルコニーから素晴らしい景色が眺められます。
海風にあたりながら、しばし物思いにふける。
しかし、腹が減ったのですぐに朝食へ。
ここでも、朝食はバイキング。
もの凄く広いレストランのビーチ側のテーブルを確保。
そして、料理を取りに行く。
このシーズンのお客さんは、若者はほとんどいない。
おっさん、おばさん、そして、韓国、中華系の方がたくさん来られている。
中でも、この中華系のおばさんたちはスゴイ。
列なんてお構いなしでどんどん摂って行く。
もの凄いパワーである。
そういう私も、朝から食べ過ぎと言うほど摂っている。
きれいな砂浜を眺めながら、食べまくる。
これでは、まったくおしゃれ感ゼロ。
腹がいっぱいになり、ちょっとおしゃれにコーヒーを頂く。
それから、ビーチへと散歩に出かけました。
ホテルを出ると同僚のおっさん3人が海を眺めています。
ビーチは、本当にきめ細かな砂浜です。
波打ち際では、先日来の台風の大波の影響で、たくさんサンゴのかけらが打ち上げられていました。
そして、朝早くから砂浜をランニングされている方がおられます。
この方たちは、韓国のサッカーU23の代表チーム。格好イイです。
そして、いよいよチェックアウト。
次に向かうのは、嘉手納基地。
道の駅嘉手納で、米軍の飛行機を観に行きました。
しかし、朝の9時過ぎが悪かったのか、土曜日で休日だったのか、
まったく離発着どころか飛行機もまったく見えません。
仕方が無いので、展示されている写真と模型をチラッと見て終了。
それにしても、広大な基地が広がる周囲のすぐ横に住民の生活があり、畑仕事もされていました。
基地問題は、大変なことであります。
゛それから、私たちは高速に乗り、南部へ。
飛行機の時刻の関係があり、戦争関係でひめゆりの塔だけを見学することに。
女学校の生徒さん達の悲惨な死は、あまりにも気の毒。
私にも、高2の娘がいますが、まさに当時では女学校生徒。
本当に、かわいそうです。
しかし、当時の皆さんは命がけで頑張っておられました。
展示されている手紙などを見ますと、10代の子供が書いたとは思えないような文面です。
50歳前の自分に大反省です。
資料館を出てきたみんなは、口数少なくしんみり顔。
さすがに、浮かれた気分にはなれません。戦争の悲惨さを痛感しました。
そして、ちょっとしんみりとなったまま、沖縄ガラス館に立ち寄りました。
ここでは、琉球ガラスがたくさん展示販売されていて、体験もできます。
ここでもたくさんのおみやげを購入し、空港へ。
空港での昼食は、なぜかカツ丼。
またまた関西風ではなく、甘かったです。
そして、いよいよ沖縄ともお別れ。
そんなこんなと、沖縄の4日間が終わりました。
台風で大変な目に遭いましたが、これも思い出話となるでしょう。
今回の出張で、たくさんのイイ人に出会い、料理も堪能し、泡盛もいっぱい頂きました。
ご一緒した9名で、楽しい4日間が過ごせました。ありがとうございました。
それと、高2の娘が1か月後に沖縄へ修学旅行です。
是非、もの凄く楽しんできて欲しいと思います。
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しかも、やっぱり沖縄料理をたらふく喰って・・・
個人的には、2日目の「その後の行動は、極秘となるため公開は不可。」というのが、すんごく気になっています・・・
ところで、沖縄には、「肝苦りさ」(ちむぐりさ)という言葉があります・・・
辛い目にあっている人を見ると、「かわいそう」では無く、「胸が張り裂けそうなほど苦しい」という意味です・・・
「かわいそう」というのは上から目線ですが、「肝苦りさ」というのは、他人の痛みを我が身のように感じることです・・・
先の大戦で、悲惨な思いをしてきた沖縄ならではの言葉です・・・
それと、極秘行動については、とてもこの場で公表することはできませんので、あしからず。
研修内容でも、感銘を受けたことがあり、
また、沖縄戦の件でも色々と考えさせられました。
この歳でもちょっと成長ができた感じかなと思っています。
また、機会があればゆっくりと時間を掛けて、訪ねたい地です。