4/13 お別れの日がやってきました。
前日の夜、順子ママたちが荷造りのお手伝い。
100均での買い物が荷物を増やしちゃいまして、ボストンバックをいくつも追加したほど。
荷造りの目途がついてからは、最後の晩餐、お別れ会です。。
隊長宅でごちそうを食べながら、この数日間の思い出話に花が咲きます。
そして、お別れ会が終わりを迎えました。
するとケィンが、お礼の言葉を述べはじめました。
続いて、スレ―ニーも。
二人にとっては、初めての経験ばかり。
緊張もあったと思いますが、みなさんに親切にしてもらい、とても温かさを感じながら過ごせたことは、幸せでした。
そんな言葉を聞いて、ホスト役の私たちもホッとしました。
ケィンは感極まり、泣きだし、その姿を見て順子ママたちも・・・。
その光景を見ていると、今回の旅の成功を感じられました。
良かったぁ。
そして、4/13 早朝 4:30 ホテルへと迎えに行き、一路関空へ。
疲れもあってか、車中では爆睡。
関空につきました。
お別れの時が近づいてきてます。
それでは、アシアナ航空のカウンターで搭乗手続き。
今回は、関空を9時台に出発し、韓国 ソウルへ。
ここで、乗り継ぎですが8時間ほど待つことに。
それから、19時台の飛行機でカンボジア シェムリアップへ。
現地到着は、2時間の時差もあり、深夜0時近くです。
長い旅になります。
さて、搭乗手続きの時にちょっとハプニング。
とにかく荷物の数が多いこと。
預け荷物の個数が今年から変更になり、カウンターの方を含めて対応にてんやわんや。
アシアナ航空さんの配慮もあり、何とかすることができました。
ありがとうございます。
朝の7時半頃ですが、空港内は大混雑。
そのため、出国の手続きは早めにしなければなりません。
大行列に並びます。
そして、いよいよこのゲートをくぐると完全にお別れ。
寂しいですが、またの再会を誓い合って、さようなら。
ということで、スレ―ニーとケィンの4/8からの日本滞在は終了。
とてもとても思い出に残る旅だったようです。
また、二人とかかわった私たちもとてもイイ時間を過ごすことができました。
素直さ、謙虚さ、真面目さをたっぷりと持ち合わせていた二人。
孤児院で育ちながらも、その姿勢から私たちには想像できないほどの努力をし、立派に成長してきた二人。
これからの活躍が楽しみです。
今回、カンボジアから招いた二人と接することで、こちらもたくさんの幸せをもらいました。
普段の日常生活では味わうことのできない、素晴らしいものを得られた感がします。
桜が見たいという、ケィンの言葉から始まった来日計画。
様々な問題をクリアし実現。
そして、桜が満開になった時に高島へ訪れ、そして、散りだしたころに帰っていった二人。
若い二人に、しあわせで輝く未来が訪れますように・・・。
遠く日本から声援したいと思います。
ガンバレーッ!!!
いかにもぼたもちさんらしい、心温まる記事でした・・・
ぼたもちさんの優しいお人柄そのままの、本当に素晴らしいお話でした・・・
ぼたもちさんのような人ばかりだと、日本ももっと素晴らしい国になるのに・・・
どこかの放送局で取り上げてほしいなぁ・・・
感動をうまく文章にできませんが、ぼたもちさんは高島市の誇りだと云っても過言ではありません・・・
ナイスを100こぐらいつけたい一連の記事でした・・・
いいお話を読ませていただき、ありがとうございました・・・
同じ人間なのです。
以前に紹介させて頂きましたが
長女をアメリカ人に嫁がせました。
結婚式では向こうの親戚皆さんに
これ以上にないもてなしを受け
安心した事を思い出しました。
カンボジアで会っていた時以上に、良さがあふれ出していました。
良かったらアンコールワットハーフマラソンに行きますか?
私がどうのこうのというより、やはりあの二人の人柄です。
なかなか体験できないことを、来日した2人と共に味わえたことが良かったです。
彼女たちと接した全員が同じ思いを感じていました。
心のこもったおもてなしは、しっかり相手に伝わります。
2人が帰った後、現実の仕事にバタバタ。
2人と過ごした数日が夢だったのか・・・。
そんなことを思ってしまいます。
彼女達は 最後まで 素敵な人でした。
私の子ども…息子ですが ケインとは同じ歳です。
数日ですが 我が子と同じ愛情が湧いてしまい お別れの時には 泣くまいと頑張りましたが ダメですね~寂しいです。
どうか どうか 幸せに暮らしてくれますように 遠い空から心より祈っています。
私達、男だけでは、とてもとても・・・。
皆さんの思いが彼女達にもしっかり伝わってました。
さて、今度はカンボジアへ是非行ってください。
彼女達が生まれ育った国を見ると、また感じる何かがあると思います。