いつも、釣りに行き、残ったシラサエビは、捨ててきていた。
釣りバカのコンちゃんは、以前から飼育をされているため、
私も何とかならないか?と考えた。
シラサエビは、水温の上昇に弱く、過去に水槽で飼ったことがあるが、
どうしても水槽だと水が入れ替わらないため、水温が上がってきて、
脱皮を繰り返し結局死んでいく。
そのため、外の水道で少しずつ水をかけ流し状態にしたこともあった。
ちなみに、私宅の水道は、地下水のためカルキ等の心配はない。
しかし、この方法も、もう一つうまくいかなかった。
もっと簡単なやり方はと考えた結果、池に放り込んでおこう、ということになった。
池の水は、地下水のくみ上げのため、薬品は関係なく、水温も年中一定。
とりあえず、虫かごにエビを入れ、川魚を餌にしておいた。
それから、一週間。元気に生きていて、餌もムシャムシャ食っている。
何匹か死んだようだが、池の鯉がエビを食ってやろうと虫かごを
チュバチュバ吸いまくるため、エビの死骸は網目から
吸い出されてしまっているようである。
このまま、いつまで飼えるか、挑戦したい。
うまくいけば、特大シラサエビに育てて、売ることができれば・・・。
などと、勝手な皮算用をしている。
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