もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

お詣りは続く ~ 京都散歩その2

2016年01月12日 | 旅行

今日は寒い。

だんだんと冬型です。

さて、昨日の続きです。

京都えべっさんを後にして、細い通りを歩いていると、お店の軒先に視線がいきました。

とうがらしです。

見ていると店主が出てこられて、「魔除け」とのこと。

台所やトイレなどに一本ずつ置き、あとは玄関の外に吊るして悪いものが入ってこないようにするらしい。

なるほど、やってみましょう。と購入。

ついでに一味も買いました。

このお店は、薬味などを売られているところでした。

それから四条通に出てきました。

人出がどっと増えます。

南座。

隣の松葉でにしんそばを食べたかったのですが、奥さんが却下。

四条大橋のたもとにある像。

四条河原を舞台に人気を博した出雲の像です。

それより私は、こちらの成人式を迎えられたきれいな娘さんの方に視線が・・・。

そして、鴨川を渡ります。

渡り終えて、先斗町へ。

さすがに日中は空いています。

奥さんとのんびり歩いて、今度は木屋町。

高瀬川です。

それから三条方面へと進むと、瑞泉寺というお寺。

ここには、関白 豊臣秀次公のお墓があるとのこと。

それならば是非お詣りをしておきましょう。

秀次公のお墓の周囲には、一族郎党ことごとく処刑された方々のお墓です。

小さな子供も含まれていました。

このお寺の建つところは、昔は三条河原。

よく処刑の場として登場してくるところです。

殺生関白と言われた秀次公ですが、偉大過ぎたおじの秀吉公に振り回された悲運の方でした。

南無阿弥陀仏。

三条通りに出ました。

ここは、佐久間象山さんと大村益次郎さんが襲われたところ。

両名とも、幕末から明治にかけての歴史上に大変重要な人物でした。

そして、木屋町をプラプラ。

するとこんな碑を発見。

なんと、竜馬さんの妻お龍さんが独身時代に暮らしていたところ。

竜馬ファンにとっては、この場所でも実にうれしいこと。

それから、京極へ。

蛸薬師如来です。

身体健全を願います。

お堂の前でろうそくを購入。

それには、「病気平癒」の文字が書かれています。

ろうそくを上げて、しっかりとお詣り。

それから錦天満宮へ。

またまた賢くなりますように。

天神さんには梅が似合います。

チラホラと咲いていました。

そして、柳小路を抜け、またまた祇園へ。

大和大路にかかる大和橋。

巽橋。祇園の風情が漂います。

ということで、たくさん歩きました。

これで一応お詣りは終了。

こんなに参ったので、ご利益は期待大。

良い年になりまっせぇ~。

お昼ご飯へと、続く・・・。

 

 

 

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