もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

カンボジア滞在記その1 ~ ま~とん先生

2015年12月09日 | 旅行

それでは、カンボジア滞在記その1です。

まずは、カンボジアの子供たち。

カンボジアの人々は、小柄な方が多い。

私(176cm)より大きな方は、見かけることがなく、太っている人も少ない。

子供たちも日本で言うと、小学校入学前かな?と一見思える子供たちでも、小学3年生くらいだったりする。

とにかく目がクリクリしていて、実にかわいい。

ある農家の子供たち。

田んぼのため池で魚を捕る子供たち。

小さな魚がたくさんいます。

街中の小学校。

午前の部、午後の部に分かれていて、日曜日が休み。

職員室。

教室の入り口に貼ってある名簿。生年月日まで書かれている。

クメール語のため、数字も読めない。

授業風景。

問題ができた子は、先生のところへ提出しに行きます。

できていない子は、必死に頑張ってます。

私たちの方を気になって仕方ありません

クメール語は、まったく読めません。

36文字が組み合わさっているとのこと。

本は支給ですが、使い終わると次の子へと引き継がれていきます。

それでは、こちらは5年生のクラスです。

そこに新しい先生がやってきました。

みんな起立。

こちらでは、「座りなさい。」というまで立ったまま。

新しい先生は、日本からやってきた「ま~とん先生」です。

ま~とん先生もちょっと緊張しながら、授業開始。

授業は日本語のあいさつの内容でした。

まぁ、こんなもんですが、みなさん、真剣。

大変よくできました。

こちらには、図書館もあります。

どうやらとても難しい本が多く、大学生の方たちが利用されていました。

そして、次の学校です。

こちらは、シェムリアップの町から離れた田舎の村にありました。

英語と日本語の学校です。

こちらは、ミシンの先生。

シンガーミシンですが、足踏み式が電動に改造されています。

ここ数年で、向上してきています。

 この遊び場スペースには、日本の童謡がいっぱい書かれていました。

校舎にも。

この教室は、英語の授業です。

すると、ここにも新しい先生が来られました。

またまた日本から来た「ま~とん先生」です。

授業の内容は、手の指の歌でした。

お父さん指、お母さん指と続いていきます。

ノートには、もちろん英語。

大きな声で手を挙げて、答える子供がいました。

とにかくまじめに頑張っています。

最後に足でする羽根つきのようなことをしました。

突然の訪問、ありがとうございました。

ということで、しっかり学べるような環境が整ってきてはいます。

しかし、田舎に行くほど子供たちは労働力になってしまいます。

がんばって勉強したい。

そんな気持ちが報われる、皆が学べる学校がまだまだ必要です。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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