もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本最初は、藤原道長。

2015年11月14日 | 健康

今日は、11月14日、雨の土曜日です。

いつものように新聞を読んでいますと、ナニナニ・・・。

必ず目を通す、小さな記事。

わが家の読売新聞では、「編集手帳」という欄です。

そこで取り上げられていた話題が、「糖尿病」。

この言葉には、ついつい反応を示す私です。

11月14日は、世界糖尿病デー。

実は、インスリンを発見したカナダ人医師の誕生日らしいです。

そして、興味深かったのが、日本で最初の糖尿病患者が、あの有名な歌を残した平安貴族の「藤原道長」。

 ~ この世をば我が世と思ふ望月の欠けたることもなしと思へば ~

とにかく3人の娘を天皇に嫁がせて、権勢を我がものとしていた道長。

学校でも習いました。

そんな道長ですが、美食、運動不足を続けていた末路が糖尿病。

なんてこった、です。

現在では、身近になった病名ですが、世界で6秒に一人が命を失っているとのこと。

ヒェーーーッ!

その一人に入ることがないよう、生活習慣を見直すきっかけとするスタートの日、と意識しなければ・・・。

とにかく、この気持ちを持続させて、言動を一致させる強い意志が私には必要。

今日は、職場の部下の結婚式に参列。

乾杯の発声を承っていますが、そこそこにしておいて、美味しい料理を期待です。

そして、夕方からは、二次会へも出席予定。

ごちそう三昧の一日となりそうです。

1000年の時を超えて、道長を教訓として自分を諫めることが肝要。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする