もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

タヌキの親子

2014年10月02日 | 日記

思い出したことがありました。

昨日の早朝のことです。

まず一つ目。

朝の4:00前のこと。

もちろん世間はまだ真っ暗。

私は釣りのため出発。

そして、R161のバイパスへ乗るため、農道を走っていると、前方に何やら黒い物体が・・・。

どんどん近づいていくと、何とジョギング中の男性でありました。

黒い服装で、まだまだ陽が昇らない時間帯に走るのは、ちと危ない。

それにしてもなぜこんな早朝なのか?

そんなことを不思議に思い、通過です。

そして、バイパスに乗り、今度はR303へ降ります。

左折した途端、前方の京都ナンバーの白いプリウスが道路上に急停止。

なんじゃ???

そして、動かない。

方向指示器、ハザードも付けず・・・。

何をしているんじゃ~、と思ったところ、そこにはタヌキの親子が・・・。

母タヌキと子タヌキが4頭。

危ないことですが、R303を横断していたところです。

母タヌキと子タヌキ2頭が渡ったところに、プリウスが来たため、あとの2頭の子タヌキが立ち止まりました。

それを見た母タヌキが迎えに戻ろうとしていました。

プリウスの運転手さんは、ひいてしまってはイケないと思われたので、停止。

私は後ろからその様子を見ていました。

母タヌキは、あたふたとプリウスの下を通ったりしながら、子タヌキを迎えに行きます。

すでに渡っていた子タヌキも道路上であたふた。

ここにトラックでも来たら・・・。

そんなことを思いながら、しばらく見ていると、何とか無事に横断完了。

ホッとしました。

朝、R303を通ると、何頭ものタヌキがひかれて死んでいることがあります。

たまに鹿も・・・。

実にかわいそうです。

以前、平成ポンポコタヌキ・・・、というアニメの映画がありました。

それにも交通事故での死亡の多さが出ていました。

動物が犠牲になるのは、かわいそうなこと。

しかし、どうしようもないことも多々。

タヌキもそうですし、ドライバーもそう。

しっかり気を付けての運転が必要です。

それにしても母タヌキはデカかった。

コメント
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