思い出したことがありました。
昨日の早朝のことです。
まず一つ目。
朝の4:00前のこと。
もちろん世間はまだ真っ暗。
私は釣りのため出発。
そして、R161のバイパスへ乗るため、農道を走っていると、前方に何やら黒い物体が・・・。
どんどん近づいていくと、何とジョギング中の男性でありました。
黒い服装で、まだまだ陽が昇らない時間帯に走るのは、ちと危ない。
それにしてもなぜこんな早朝なのか?
そんなことを不思議に思い、通過です。
そして、バイパスに乗り、今度はR303へ降ります。
左折した途端、前方の京都ナンバーの白いプリウスが道路上に急停止。
なんじゃ???
そして、動かない。
方向指示器、ハザードも付けず・・・。
何をしているんじゃ~、と思ったところ、そこにはタヌキの親子が・・・。
母タヌキと子タヌキが4頭。
危ないことですが、R303を横断していたところです。
母タヌキと子タヌキ2頭が渡ったところに、プリウスが来たため、あとの2頭の子タヌキが立ち止まりました。
それを見た母タヌキが迎えに戻ろうとしていました。
プリウスの運転手さんは、ひいてしまってはイケないと思われたので、停止。
私は後ろからその様子を見ていました。
母タヌキは、あたふたとプリウスの下を通ったりしながら、子タヌキを迎えに行きます。
すでに渡っていた子タヌキも道路上であたふた。
ここにトラックでも来たら・・・。
そんなことを思いながら、しばらく見ていると、何とか無事に横断完了。
ホッとしました。
朝、R303を通ると、何頭ものタヌキがひかれて死んでいることがあります。
たまに鹿も・・・。
実にかわいそうです。
以前、平成ポンポコタヌキ・・・、というアニメの映画がありました。
それにも交通事故での死亡の多さが出ていました。
動物が犠牲になるのは、かわいそうなこと。
しかし、どうしようもないことも多々。
タヌキもそうですし、ドライバーもそう。
しっかり気を付けての運転が必要です。
それにしても母タヌキはデカかった。