このところ、日が短くなってきたことを感じるように、夜明けが遅くなり、暮れるのが早くなりました。
その分、朝の起床時間がずれてきています。
早寝早起きの私ですが、早寝は相変わらずで、早起きがお日様がなかなか出てこないため、ずれてきている感じ。
さて、話は変わりますが、今朝の新聞記事で、ミュージシャンの竹内まりあさんのインタビュー記事がありました。
9/10に7年ぶりのCDアルバムを出されるとのこと。
デビュー35周年。
そして、一番驚きが、59歳!
そのまりあさんが語っておられます。(一部を紹介)
1. 55歳を過ぎたころから人生観が変わり、「人生の残り時間」を意識し出した。
満開の桜や色付く紅葉をこの先何回見られるか? そんな気持ちが増してきた。
2. 「だとしたら、一日一日を味わなければもったいない。」
さほど変化のない一日でも、今朝のミルクティは格別美味しくて良かったなぁ。
とか、小さな積み重ねが一日を作り、それが一週間、一カ月、一年になっていく。
なるほどです。
私は、今51歳。
子供は今年で27歳、25歳、21歳になり、もう立派な? 大人。
一つ違いの奥さんも当然ですが、50歳。
そうなると少しだけですが、「人生の残り時間」を考えてしまいます。
そこで、その残り時間を充実させようと、肩肘張らず、何気ないけれど元気で今日を過ごし、明日も変わらず何気ない日であれば・・・。
毎日を平凡に過ごせることの素晴らしさ、何気ない日常の大切さを話しておられたまりあさんの言葉に、朝からしきりに頷いていた私でした。
今日も、そこそこ良い日でありますように・・・。