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もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

慶応3年11月15日没 ~ 坂本龍馬

2014年11月15日 | イベント

 今日、11月15日は私が大好きな坂本龍馬さんの命日です。

慶応3年(1867年)11月15日、坂本さんと中岡慎太郎さんが刺客に襲われて亡くなりました。

京都の醤油問屋の近江屋で、午後8時ころ、十津川藩士と名乗る男たちは、龍馬さんに面会を求めました。

取り次の使用人を斬り倒し、ニ階へと駆け上がり、部屋に入るなり龍馬さんと慎太郎さんに斬りかかりました。

帯刀していなかった二人は、凶刃を受け、龍馬さんはほぼ即死、慎太郎さんは重傷を負い、二日後に死亡しました。

新しい日本の時代を切り開くため奔走し、道半ばで亡くなった龍馬さん、実に残念です。

さて、龍馬さんファンの私は、命日にお墓参りに出かけました。

以前行ったのは、3年ほど前だったかな?

今日は、土曜日で休み。

ちょうど良かったです。

龍馬祭の看板が出ていました。

ここは、ねねの高台寺の前で、たくさんの人で賑わっています。 

維新の道を登って行き、護国神社に到着。

さすが龍馬さんの命日とあって、全国各地からお参りに来られています。

 

凶刃に倒れたあの夜、下僕の藤吉に軍鶏を買いに行かせ、軍鶏鍋を楽しもうとしてた龍馬さんと慎太郎さん。

結局、口にすることなく亡くなったので、中岡慎太郎さんの故郷、高知県北川村から軍鶏肉の寄進を受け、参詣の人に軍鶏鍋がふるまわれています。

心付けをお渡しし、軍鶏鍋を頂きます。

味は、しっかりで、とても柔らかく煮込まれてました。

もちろん一番汁は、二人の墓前に置かれます。

それでは、お墓参りです。

墓地への入場料300円を支払いますと、この日は名刺がもらえます。

石段を上がってくと、龍馬風の着物を着た若い女性に遭遇。

相当なファンです。

さて、時刻は13:30。

お墓までは、こんな列。結果、30分ほど掛りました。

さすが命日の土曜日。

いよいよ墓前です。

左が龍馬さん、右が慎太郎さん。

そして、龍馬さんの左側にちょっと控えて、下僕の藤吉さんのお墓があります。

龍馬さん33歳、翌16日に亡くなった藤吉さん25歳、17日に亡くなった慎太郎さん30歳。

若過ぎます。実に残念。

墓地から見える京の街並みと八坂の塔です。

近くには池田屋騒動で亡くなった方々のお墓もあります。

宮部鼎蔵さん、吉田稔麿さんなどが、新撰組に襲われて亡くなりました。

こちらは、禁門の変で亡くなった長州の英才たちです。

久坂玄瑞さん、来島又兵衛さんなど。

こちらは、長州の大村益次郎さん。

官軍の将です。

こちらは、天誅組の吉村寅太郎さん。

と言うことで、混雑もしていて、ゆっくりとしたお参りができませんでしたが、命日に墓前で手を合わせられ、納得の私。

今年も来年も再来年も、お待ちしています、と宮司さんもおっしゃっているので、行きたいと思います。

もちろん円山公園の像も拝見してきました。

 

 


最後の運動会

2014年09月28日 | イベント

今日は、とある小学校の運動会に参加してきました。

それは、全校児童が6名、兄弟姉妹がいるため、3家庭の子供たちです。

6年生1名、5年生1名、4年生2名、2年生2名。

それはそれは小さな運動会です。

そこで、周りの集落や我が職場も参加し、盛り上げ役をがんばってます。

その小さな小学校が来年春には、廃校になることが先日の市議会で決定しました。

実にさぴしいことです。

昨日、校長先生から児童たちに説明がありました。

悲しくて涙を流していた子供たちも居たようです。

それでも、時代の流れ、教育行政のスリム化などから、仕方が無いことかもしれません。

来年から、統合された大きな小学校へ通うこととなるので、不安なども大きいと思いますが、あの子供たちなら大丈夫。

しっかり馴染んでがんばって欲しいと思います。

それにしても、のどかです。

みんな友達、みんな仲間、そんなカワイイ子供たち。

今日も運動会で精いっぱい頑張っていました。

ただ、徒競争など一人で走るため、順番は付けられません。

日ごろからの自己タイムの更新を目指してがんばる方法です。

そして、一輪車乗りなども頑張っていました。

手作り感、親近感、近隣の集落との一体感など、とてもイイ雰囲気。

実にほのぼのでした。

一つの学校が無くなります。

その学校を卒業された方たちにとっても寂しいことでしょう。

終わってから、子供たちを囲んで近隣集落方々なども入り、校舎をバックに記念撮影。

とてもいい記念になると思います。

笑顔がいっぱいの運動会を楽しんだ一日でした。

 

 

 


Let's go to space,brother ! ~宇宙兄弟展 京都文化博物館

2014年09月15日 | イベント

9/12 私の大好きなマンガ「宇宙兄弟」の展覧会へ行ってきました。

二条城を見学し、三条高倉までテクテク。

京都の街歩きは、楽しいです。

押小路を歩いていると、古い看板発見。

仁丹の名が入っています。

そして、木の看板。

ちょっと読みにくいですが、妙顕寺跡で豊臣秀吉ゆかりのところです。

烏丸御池まで来ました。

こんな石碑が。

そして、展覧会会場の京都文化博物館。

旧日銀京都支店で重要文化財です。

こちらの横に立つ新しい建物が文化博物館。

入場料は1000円。

エレベーターで4階へ。

さて、展覧会の説明を簡単に。宇宙兄弟展のHPから抜粋。

 

展覧会について

UFOを目撃したことをきっかけに、
ともに宇宙を目指そうと約束した兄弟。
その19年後、弟・日々人は見事に宇宙飛行士となり夢を叶え、
兄・六太は弟を悪く言った上司に頭突きし、
会社をクビになっていた。
兄は弟に背中を押され、
幼い頃の夢に30歳を超えてから再挑戦するが……。

六太と日々人、そして二人をとりまく仲間が織り成す
ストーリーが人気を集めた漫画『宇宙兄弟』。
2008年に雑誌『モーニング』にて連載が始まり、
2011年には小学館漫画賞、講談社漫画賞を受賞、
累計発行部数が1400万部を超えるなど注目を集めてきました。

初の大規模作品展となる本展では、
迫力の原画を貴重な各種資料とともに6つのコーナーで公開。
作品と宇宙の魅力を余すところなく伝えます!

 

中に入れば、作者の小山宙哉さんの世界が広がっています。

京都に落ちた隕石。

UFOを見た時のシーン。

六太と日々人。

この間に立って記念撮影したかったのですが、一人で来ていたため、恥ずかしくて人に頼めず断念・・・。

原画の数々。

せりかちゃん かわいい。

JAXAのユニフォーム

それと宇宙飛行士の写真。

六太の右横が空いています。

ここに自分が入り記念撮影、しかし恥ずかしくて人に頼めず断念・・・。

JAXA関連の資料の数々。

これは、ロシアの宇宙服。

はやぶさ。

日々人が月面に降り立った時のシーン。

アニメ関連資料。

デカAPO。

2026年の読売新聞。

と言うことで、オリジナルグッズを買って堪能です。

家に帰ってから、もう一度1巻から読んでみようと思いました。

宇宙兄弟 楽しいです。

 

それから、街歩き。

六角堂です。

境内には、生け花の発祥の地がありました。

その後は、京都駅までてくてく歩いたわけですが、実に疲れてしまいました。

京都は、オッ! こんなところに。と言うようなことがたくさんあります。

さすが歴史がある町は違います。

時間的にもっとのんびりと散策すると、とても楽しいと思いました。

私は、この後大阪へ行き、長渕剛のコンサート。

熱狂してクタクタ。

長い一日でした。

 

 

 


野洲のおっさんに遭遇

2014年05月19日 | イベント

昨日の日曜日、日中はとても暑くなりました。

早朝はランニングで爽快気分。

それから水槽の掃除などをしました。

とにかくお天気が良いので、気分良くできます。

そして、お昼から奥さんと買い物へ。

たまたま湖岸道路を風車村方向へ向かいました。

別にどこへ行こうと言うことでも無かったのですが、たまたまです。

すると、湖岸道路へと続く農道で妙な光景が・・・。

好奇心旺盛な51歳の私は、すぐに進路を変更。

近づいてみると、何と「野洲のおっさん カイツブリ」です。

この野洲のおっさんは、7月1日びわ湖の日を伝えるため、琵琶湖一周200キロを歩いています。

なんと今回で4周目!

確か昨年国道161号線を走行中、歩いている姿を見かけたことがありました。

本当にあの恰好で歩いていたのか。

そんな感動を覚えたことを思い出しました。

そこで、今回は是非ふれ合おう! と車を停めて、近づきました。

今回は数名のスタッフの方が周囲をサポートされていて、気軽に記念写真も撮ってくださいました。

 

また、私たちも逆に撮影されました。

BBC びわ湖放送の「知ったかぶり カイツブリにゅーす」と言う番組用と「野洲のおっさん、今どこ?」と言うWeb用です。

とてもほのぼのとしたキャラクター 「野洲のおっさん」。

実は、ちよっとした親しみがあります。

それは、この頭。

琵琶湖岸で対岸の伊吹山を見ている後ろ姿です。

野洲のおっさんの頭髪はこんなバーコード状態。

う~ん、イイ感じ。

親近感。

そんな野洲のおっさんと触れあった私たちは、ちょっとしあわせ気分。

ちなみにおっさんは、その後道の駅風車村へ行かれました。

それにしても、これからどんどん暑くなります。

雨天は休みらしいですが、一日5キロほどは移動されるとのこと。

あの恰好は大変。

とにかく休憩をしっかりとりながらがんばってください。

ビワイチ200キロ達成を応援しています!

 

 


本日は、お祭りです。

2014年05月03日 | イベント

今日は、お祭りの日。

天気もちょっと曇り気味ですが、暖かくてお祭り日和。

しかし、私の体調は最悪です。

それは、昨夜の宵宮でのお酒。

屋台のお手伝いを夕方からしていましたが、その時は生ビールを少々。

それから夜には太鼓を叩きますが、その出立ちの景気づけとばかりに、お酒がプラス。

太鼓を叩いてからは、今度はお祭りの当番衆の中で、日本酒です。

お祭りと言うのは、どうしても日本酒が中心となります。

これかヤバい。

夜の10時半くらいから、太鼓と鉦を鳴らしながら集落内を回ります。

途中で区長さん宅などエライ人の家に立ち寄り、またまたお酒の振る舞いを受けます。

これが大変ヤバい。

なんやかんやと騒ぎながら、日が変わりました。

そうする頃には、もう私は限界値。

道路脇に寝ころび動けません。

しばらく横になってからとにかく社務所まで辿りつきました。

そこで、動けず・・・。

なんとか家に帰ってからは、トイレの便器を抱え込み、大変なことに・・・。

もう死にそうです。

すべて出し切ってから、バタンキュー。

そして、本日の朝。

体調・気分は極悪状態。

水を一口飲めば、すぐにトイレへ。

朝からオェーッが続きます。

9時から祭典ですが、8時半までオェーッ。

最悪です。

祭典が終わる頃には、少し楽になってきましたが、まだ頭はフワフワ・胃はムカムカ。

最悪です。

お昼からの神輿のお渡りが心配されます。

それでも、全うしなければ・・・。

これから、羽織袴を着て、がんばってまいります。

 


本日は宵宮。

2014年05月02日 | イベント

昨日まで、晴れだと思えば雨が降り出し、変な天気でした。

しかし、今日は分かりやすく晴れ。

何かと助かります。

5/2は、私の住む集落では宵宮。

明日が、お祭りです。

今年は、お祭りの当番に当たっております。

と言うことで、宵宮から忙しい。

まずは、8:00にお宮さんに集合。

それから、幟を立てたり、提灯を吊りさげたり、神輿を出して飾りつけたりと準備です。

それが、11:00過ぎに終わる予定で、急いで仕事へ。

今日は、大事な会議です。

それに議事進行役でもあり、大変。

そして、会議が終われば急いで帰宅。

今度は、宵宮屋台の準備です。

これがまた大変。

夕方になるとたくさんの方が来られる予定で、きっとてんやわんや。

昨年もお好み焼きを担当していて猛烈に忙しかった。

今年もそんな予感です。

屋台をそこそこ終わらせ、今度はお祭りの当番に合流。

それも束の間で、すぐに宵宮太鼓に合流。

こちらは、20:00頃と21:00頃に2回叩く予定。

これも疲れます。

太鼓の演奏が終わると、ちょっと直会。

オードブルを囲い、慰労となります。

しかし、ここもそこそこで立ち去り、祭りの当番衆のところで、またまたオードブルを囲んで乾杯。

そして、22:00過ぎから、太鼓を叩きながら集落内を回ります。

区長さんはじめ、新婚さん、新築さんなどを訪ね歩き、お酒を頂戴します。

そんなことが延々と続き、もちろん日が変わります。

と言うことで、長ーーーい一日になりそうです。

飲み過ぎず、はしゃぎ過ぎずでがんばります。

とにかく本番お祭りは、5/3なので・・・。

 


厳か(おごそか)に、例祭。

2014年04月03日 | イベント

今日は、4月3日。

朝からとても暖かくてイイ天気です。

私は、用事があり午前中休みを頂いております。

その用事というのは、「神武天皇祭」に参拝すること。

毎年、私の住む集落の神社では、執り行われている例祭の一つです。

実は、今年、お宮さんの役が回ってきまして、今年度最初の例祭となり参加を致した次第。

と言いましても、神主さんからお祓いを受け、あとは何を言っておられるのか分からない、ア~、ウ~、オ~・・・、とお参りをされている詞を聞いているだけ。

しかし、参拝はしっかりといたします。

祭典が終わり、お墓のある奈良県橿原神宮の方角に向かい、ニ礼二拍手一礼で参拝して終了。

その後は、直会。

ちょっとしたお料理でお神酒を頂戴いたします。

ただ、私はお昼から仕事ですので、お神酒もご法度。

そして、その直会の中で、5/3の例大祭、春のお祭りの役を決めます。

これが、くじ引き。

そのくじと言うのが、どんだけ昔から使っているのか?と言うほどの古びた紙縒り(こより)。

それを引くと、役名が書かれています。

さて、私は・・・。

「露払い」。

着物に紋付羽織を着て、白袴。

竹の杖をつきながら、歩きます。

この役は初めて。

正直なところ、まったくおもしろくない役どころ。

お祭りなのに、騒げない。

お祭りが大好きな私にとっては実につまらない。

しかし、これもしきたり。

役目を全うする心構えです。

 

さて、話は変わりますが、神武天皇、私たちは神武さんと呼んでいますが、どんな人かも知らず、なぜ今日祭典があるのかも知らなかったため、便利なwikipediaで調べてみました。

 

神武天皇 初代の天皇さん(皇統の始祖)です。

見るからに、威厳のあるりっぱなお姿。

ファイル:Emperor Jimmu.jpg

古事記や日本書紀に登場される、とてもとても昔の人。

まさに神話の世界に出て来られています。

古事記では、神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)。

日本書紀では、神日本磐余彦尊(読み方は、古事記と一緒)。

とにかく、絶対に読めませんし、読み仮名がついていても、スッーと読めず、噛んでしまいます。

この神武さんが亡くなった日が、4月3日とのこと。

ちなみに亡くなった年は、紀元前586年。

そして、びっくりなのが、127歳だったようです。

そんなことないやろう。と思いますが、それはやはり、神話の世界。

もう一つちなみに、即位された日が2月11日で、建国記念日として祝日になっております。

ついでにもう一つちなみに、ひいひいおばあさんが、天照大神でいらっしゃいます。

恐れ多いこと。

それとサッカーの日本代表ユニフォームに描かれている三本足の烏、「八咫烏 ヤタガラス」に道案内をさせている方でもあります。

そんな神武さんの命日の祭典でありました。

普段とは違う場面に参加してきました。

私も、神武さんの127歳まで生きられるか?

まあ、とてもとても・・・。

 

 

 


祝 ~ 成人式

2014年01月12日 | イベント

今日は、ここ高島市では、「成人式」が執り行われました。

一日早いですが、高島市では毎年のようです。

我が家では、長女がめでたく成人式に参列です。

晴れやかな着物を着るわけですが、「オシッコをどうしよう。」と前日から心配をしていました。

まずは、奥さんと美容院へ着付けに出かけ、せっかくだからと、奥さんの実家へ行きました。

おばあさんたちに晴れの姿をお披露目です。

前撮りの写真を親元にも一冊進呈してありましたが、やはり実物は違うと感慨深げなようでした。

大きく(170cm)成長した孫娘に、実家のおばあさんも目を細めておられた次第。

それから、家に戻ります。

私の住む集落では、お宮さんで昔から成人祭が行われています。

まずは、手水。

いちいち作法を言わなければなりません。

清めのお祓い。

神様を前に一礼。

後は、神妙に詞を聞いています。

続いて、玉ぐし奉てん。作法をいちいち伝授。

 記念撮影もあり、お祝いしていただきました。

とにかく「馬子にも衣装」で、とても我が娘とは思えません。

(普段の余りにもだらしない様子と比べる・・・。)

この集落は、家の新築・転入などで戸数は増えていますが、元々の地元の若者たちが出てしまい、また区に加入されない方も多く、成人祭に招かれる新成人の数は少ないです。

今年は、女性3人。(戸数は、140戸強)

ちなみに31年前の私の時は、6人でした。(当時の戸数は、70戸くらい)

そして、午後からは、高島市主催の式典です。

高島市民会館で催されました。

式典が終了後、出身町ごとで記念撮影。

その後、家に帰り着物を脱ぎます。

高い・高い・高い・高い・高い着物なのに、懲りごりのようです。

さて、着替えてからのその後はお楽しみの同窓会。

中学時代の同窓生が町内の料理屋さんに会して、楽しむようです。

今は、大学2年生。

楽しい時代です。

自分の時の31年前を思い出していました。

楽しい時代だったなぁ~。

東京オリンピックは、まだ20代。

リニア新幹線だって、大阪まで伸びてくるのが31年後、今の私の年齢です。

ひょっとして、宇宙旅行も夢ではないかも・・・。

そんな楽しい話題ばかりではないような、これからの時代。

昭和38年に生まれ、日本の高度成長と同じように生きてきた私とは違い、様々な苦難・困難があるように思えます。

大変な時代が待ち構えていようが、しっかりと楽しく生きて欲しいと娘には願っています。

成人、おめでとうさん!

 

 

 

 


ほのぼの・・・。

2013年09月30日 | イベント

昨日は、とある小学校の運動会に参加してきました。

とてもとても小さな小学校で、全児童は6人。

これでは、学校単独での運動会は難しく、周辺地域と一緒になっての運動会です。

周辺地域と言っても高齢過疎化が進み、おじいさんおばあさんが主役となります。

そうなると競技自体もレクレーション的な内容が中心。

無理はできません。

私は、競技自体には参加せず、係り員としての参加。

決勝や用具など、一日中バタバタ。

出場している方が楽だったかも・・・。

そんな中、参加者の皆さんの表情が近くで見られました。

まずは子供たち。

日々の練習は、6人と先生だけと言うこともあり、本番でのたくさんの観衆を前にしてやはり緊張。

競技中の表情は、必死です。

それでも、ゴールをした後には、とても満足した表情に変わっています。

そして、徒競争と言っても人数から察する通り、実は一人ずつ走ります。

本来思い浮かべる競争というスタイルは無く、ここでは自分との戦い。

タイムを計測し、普段の自分と競争です。

ほとんどの子が本番で記録が伸びたりしていました。

それと「いいなぁ。」と思えたことがありました。

6人の中には、兄弟姉妹がいます。

競技中は、とにかくみんなに応援の声援を送ります。

それが兄弟姉妹であっても。

また、一輪車乗りを披露する場面では、手をつないだりすることもあります。

こんなことは、本当は照れくさくてなかなかできません。

しかし、少人数であるため、そんなことも言っておられずなのか、自然にできています。

とにかく仲がとてもイイ全児童6人です。

この様子が、見ている私たちにほのぼのととてもイイ気分にさせてくれました。

そして、地域の選手の方々。

ほとんどが年金受給者であるお年寄り。

その方たちも、ハッスル。

大丈夫かな? と心配するほどがんばられます。

ここでも、皆さんとてもイイ表情。

と言うような運動会でした。

高島市は、もちろん田舎の部類に入りますが、駅周辺や開発が進められてきている地域、都会から移り住まれる方の増加など様々な混住化があります。

しかし、山間部等には、昔ながらの地域がそのまま残っています。

その昔ながらと言うのが、とてもイイものです。

気質 生活ぶり 連帯感など、良き面に接することができました。

お店も何も無い バスや電車もない不便な生活 

これもまた、生活されている人たちには特別なことで無く、昔から続く当たり前のこと。

とてもイイ気分な、ほのぼのとした一日でした。

 

 

 


村の鎮守の神様のぉ~、今日はめでたいお祭り日

2013年05月03日 | イベント

今日は、青空の広がるイイお天気となりました。

5/3、私の集落ではお祭りです。

今年は、お祭りの役に当たっていないため、用事なし。

その代わり、昨日の宵宮にがんばりました。

まずは、夜店。

少しでも盛り上がるようにと、企画された宵宮の模擬店イベント。

昨日は、どうも天気が怪しく、雲が流れてきたかと思うと時雨です。

そんな中、朝から準備を始め、本番に備えます。

私の担当は、お好み焼き。

先日から試行錯誤を繰り広げ、そこそこイイ感じで出来るようになったのですが、大きな鉄板で焼く本番には不安が・・・。

それでも、一通り準備が整った本番2時間前の午後4時ころ。

景気づけにと、味付けかしわとホルモンを買ってきて、鉄板でジュージュー。

ビールは売り物の生ビールがサーバーからいくらでも出てくるので、プハァ~。

本番を控えて、イイ顔色。

ちなみにラン友のY隊長の奥さんも、食材の仕込みのお手伝いをされていて、一緒に景気づけ。

ビール大好き、ホルモン大好きと言う奥さん(私の同級生)は、

ホルモンを食べては「美味しい~!」

生ビールをグビッと飲んでは「プハァ~。」

始まる前から、みなさんイイ雰囲気です。

そして、午後6時、合図のサイレンが鳴り響き、開店。

あとは、目が廻るほどの忙しさ。

すべて売れ切れて疲れました。

そして、宵宮太鼓を披露し、夜遅くまで騒いで気付けば1時半。

長く充実した一日でした。

さて、お祭り当日は、午前中昨夜の片付け。

お昼ご飯にお寿司を食べて、まったり。

今年の我が家は、長男がお神輿渡御に出役のため、絣の着物を着て出かけて行きました。

次男は、今日から5日まで仕事です。

祭典が行われて、お神輿が集落内を渡り始めて、我が家の前まで来ると、神輿に乗られている神様をしっかりと拝みます。

家内安全・無病息災。

ただ、だんだんとお神輿を担ぐ若者が減ってきて、無理が生じてきました。

ちょっと担いで、台車に乗せます。

見ている方も危なかっしくて、ひやひや。

しかし、子供はたくさんいます。

子供神輿は、とても賑やかでした。

今年は、少し風がありましたが、お天気も良く、とても良いお祭りでした。

 

 

 

 


陸上自衛隊 今津駐屯地 創立60周年記念 その2

2012年09月10日 | イベント

9/9(日)、高島市にある陸上自衛隊 今津駐屯地の記念行事へ行ってきた続きです。

観閲式を終えてから、しばらくしていよいよ訓練展示が始まります。

これは、敵に対して偵察や攻撃を行う訓練と言うことで、ワクワク度も増します。

訓練の内容でも私の感覚で紹介していますので、この他にもっと場面設定はあります。

ヘリが近づいてきました。

隊員が降下してきます。スルスル~とお見事。

バイクです。見事なターン!

続いては、装甲車。バリバリバリッと機関砲発射!!!

ダダダダ・・・・。敵も反撃してきます。

おっと、こんな高射砲がやってきました。

これは、外れて自走もします。

そして、配置につきましたぁ~。

射程距離は、30キロほどあるらしく、発射時の音がスゴイとアナウンスが・・・。

ドッカーン!!!!!!

振動が激しく空気がドーンときました。

これは、耳栓が必要な筈です。スゴイ!!!

続いて、お待ちかねの戦車部隊です。

ドッカーン! ドッカーン! 強烈な音!!!!

グォー! ガガガッー! バリッバリッバリッ!

敵部隊を襲撃していきます。

空からは、ヘリも加わり攻撃!

ついに敵部隊を壊滅。作戦成功!

いやぁ~、すごい迫力です。

おっさんは、ちょっと感動しました。

これで、日本の国防も安心です。

と言うことで、イイものを見させていただきました。

それでは、見るものを見たら、昼飯へ。

こちらはたくさんの屋台が出ています。

自衛隊が出されているお店や地元高島の商店の方のお店などで、とっても賑やか。

飲食だけでなく、自衛隊グッズのお店もあり、繁盛中。

私の今回のお昼は、コレ。

ラーメン・おにぎり・スジ味噌煮込み。

これが、どれも美味。大変美味しかったです。それとお安い。

そして、このお茶。

自衛隊限定のお茶です。味は、特に変わりなしですが・・・。

続いて、目に付いたのがこのお店。

地元のB級グルメとのこと。

近江米バーガーで、お茶づけとして食べることに。

出汁を掛けてもらいます。

うなぎも入っています。

これもなかなかの美味。

この他にも、味付けかしわの「とんちゃん唐揚げ」や「とんちゃん焼きうどん」など、行列ができていました。

ここは、美味しい屋台もたくさんあり、そしてお安くで、とてもお値打ちです。

大変多くの方が来られていて、大賑わい。

これなら、また来年も行こうと思いました。

今度こそ、戦車に乗ろう!

興味を持たれた方、どうぞお越しください。

一般の方も、駐車場が設けられていて、シャトルバス運行があります。

JRの方も、近江今津駅からシャトルバスが運行されてます。

スッゴイ行事ですが、チラシなどの折り込みもなく、知らないうちに開催されていたということもあるため、ネツトで確認が必要かも・・・。


陸上自衛隊 今津駐屯地 創立60周年記念 その1

2012年09月09日 | イベント

H24.9.9 日曜日。

今日は、市内の自衛隊駐屯地の記念行事へ行ってきました。

その行事と言うのが、「陸上自衛隊 今津駐屯地 創立60周年記念」。

目的は、戦車などを間近に見ること。

50歳手前のおっさんですが、興味津々であります。

駐車場には、まったく自衛隊車と区別がつかないような車もありました。

駐屯地内に入ると、展示されている戦車へすぐに目が行きます。

すぐ近くで見られますし、触れられます。

この戦車の説明は、下記を参照。

その隣は、装甲車。

続いて、発射台。PAC3などの発射に使われます。

それと、無人偵察機。ちっちゃなヘリコプターです。

もう大人は、この時点でワクワク。

子供は、こちらでワクワク。

それから、観閲式の会場へ向かいます。

自衛隊のエライ人が颯爽と・・・。

こちらの会場では、川端総務大臣はじめ滋賀県出身の国会議員の方々も参列されてました。

大臣となるとSPの方も数名つかれていて、専用車で移動され、大層な感じです。

その他の国会議員の方は、マイクロバスでした。

それにしても選挙前のためか、大変であります。

そんなことを思いながら、暑い中立ったままの観戦は、これまた大変です。

見に来ておられる方々の最前列は、こんなカメラの方がたくさんおられます。

軍事のことがお好きな方たちなのか、スゴイ人出です。

観客席の中にも、戦車が混じっています。

さて、それでは軍事オタクではありませんが、男の子なら感激するでしょう、パレードです。

名前は会場ではアナウンス紹介をされていましたが、憶えていませんので、写真のみとなります。

ここまでは、ちょっと地味な感じでしたが、ここからが一気にテンションアップ!

いやぁ~、やっぱり戦車はカッコイイ!!!!

乗っている隊員の方もカッコイイ!!!!

ちなみにこの日は、戦車の試乗ができます。

整理券をもらう必要がありますが、私はと言うとタイミングを逸してしまい残念。

試乗中の様子を後で見ましたが、大人の方もたくさんおられました。

私は、40年ほど前、集落の子供会で連れて行ってもらった時に乗った記憶があります。

戦車の次は、ヘリです。

これも、間近で見ると迫力あります。

こんなヘリでも迫力あるのに、あのオスプレーだったら、どエライ迫力だろうなぁ、と思ってしまいました。

ここまで、見てもう十分と思ってしまったほど。

この後の、女子大生のチアリーディングは、遠目でチラリ程度。

最近、滅法元気が無くなってきた50歳手前です。とほほ・・・。

うっかりすると、こちらにお世話にならないといけない羽目に・・・。

そんなことを思いながら、疲れたのでお昼ご飯へ行こうとしたところ、知り合いの自衛隊OBの方から、この後の「訓練展示がスゴイのに。」とお聞きしました。

知らなかった私は、展示と聞いて展示物と思っていたのですが、どうやら敵を攻める訓練のことらしいです。

それは、見なくてはイケないと、またまた戻った次第。

この後の続きは、また・・・。

 


茅の輪くぐり ~ 罪や穢れを祓います。

2012年06月23日 | イベント

私が暮らす集落のお宮さん。

この時期にこんなものが作られます。

これは、茅の輪です。

説明文はこちらを参照ください。

と言うことで、日ごろの罪や穢れ(けがれ)を祓い落とすため、きっちりとくぐりました。

これで、無病息災、除災招福は間違いなし。

「祓い給へ、清め給へ、守り給へ、幸へ給へ」

しっかり穢れが落ちました。


クラシックカーが走り抜けます!

2012年04月25日 | イベント

4/24のお昼ごろでした。

隣町のR161沿いにある道の駅藤樹の里ですが、ものすごく混雑をしています。

何やら幟なども見え、イベントがあるようです。

と言うので、物好きな私は立ち寄りました。

実は、市内の防災無線で連絡放送が流れていたイベントでした。

それは、「ラ フェスタ プリマヴェラ 2012」(イタリア語で、春の祭典)

このイベントは,「古いものに敬意を」,「いくつになっても心・少年」,「イベントに参加するすべての人々との友情の輪を広げる」という基本精神を提唱し,4月21日(土曜日)から25日(水曜日)にかけて,近畿2府5県をつなぐ1,200㎞の道程を約50台のクラシックカーが春風を切って疾走します。

情報によると、堺正章さん、近藤雅彦さん、鈴木亜久里さんも参加されるとのこと。

これは、イイ場面に出くわしました。

しか~し、またまた情報に寄りますと、堺正章さん、近藤雅彦さん、鈴木亜久里さん、リタイヤされたのこと

まっこと残念であります。

それにしても、もう感動でした。

それでは、私の目の前を走り抜けていった、実に素晴らしい!車を紹介します。

 

この緑の車は車幅が狭いため、男性二人は肩を組んだままです。

この車は、後ろがタイヤ一つの三輪車。

乗っておられる方が、カッコイイ!

こちらのご夫婦? もうカッコ良過ぎます。

後ろのヴィトンのカバンもスッゴイです。

そして、そしての最後に搭乗したのが、トヨタ2000GT!!!

もう堪りません。

と言うことで、今回のイベントに参加されている方々は、皆さん実にカッコよく、そして、古さを楽しまれている様子でした。

とにかく維持をどうされているのか?

きっとお金の方が・・・。

など要らぬ詮索をしてしまう私ですが、世の中にはこんな楽しみをされている方がおられるのだな、と思い見るだけでしたが、とても楽しませていただきました。

みなさん道中お気をつけて。

 


ザゼンソウ真っ盛り

2012年03月09日 | イベント

今日は、雨がシトシトと降る肌寒い日です。

天気予報によると、またまた日曜日から雪だるまマークが並んでいます。

だいぶ暖かくなってきたというものの、冬に逆戻りと言う日もあり、服装が難しいです。

と言うのも、この間の三重釣行の際、あまりに暖かく、思わず暑い暑いと言えたほどでしたので、その日を境にタイツ(ズボン下・パッチ)を脱ぎました。

するとなんと寒いこと。

足元から股間までが、スーッスー。

オシッコが近くなってしまいました。

そのため、もう一度穿こうか思案中。

そんな天候の毎日ですが、今の時期の風物詩 ザゼンソウは真っ盛りです。

高島市今津町にある群落地。毎日遠くからたくさんの方が来られています。

珍しい植物ですが、地味です。

そのためか、地元の人ほど見たことがないと言う方が多いです。

湿地帯にニョキニョキとたくさん出ていました。

R161バイパスからR303へ下りて小浜方面へ。

100メートルほどのところを右です。

14日からオープンの釣り堀レインボーへこのルートから行かれる方は、帰りにでもお立ち寄りください。