毎年、春に鈴鹿サーキットで開催される従来のモータースポーツファン感謝デーが
今年はモースポフェス 2019 SUZUKAと銘打ったビッグイベントに生まれ変わりました。
トヨタとホンダ、モビリティランドが共催という事でその内容はファンにとって
とても興味深いイベントへと進化しました。
今日の鈴鹿の天気は雨模様となる予報でしたのでこのイベントをグランドスタンドから
のんびり楽しもうと早朝から鈴鹿に向かいました。
例年、私のモータースポーツ初撮りは鈴鹿サーキットで行なわれる
SF(スーパーフォーミュラ)の合同テストでモータースポーツ撮りの開始となるのが恒例でした。
しかし疾駆する数々のマシンを見ているとシャッターを切りたいと思う自分に気付きました。
雨が降っていましたが100‐400を付けたG8を片手に最終コーナーに向かいSUPER GTマシンにレンズを向けました。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/5000sec ISO1250 (318mm)
Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f9.0 1/125sec ISO200 (300mm) ※3:2アスペクト撮影
雨の中での模擬レースですが各メーカーが威信を掛けて生み出されたそれぞれの個性を
持つS-GTマシンからはいつも私が好んで撮るフォーミュラカーとは違った格好良さを感じました。
傘も差さずもちろんカメラのレインカバーも有りませんので撮影者・機材とも
ずぶ濡れになりながら防滴構造を信じての撮影となりました。
雨天で一枚目はフェンス越しの撮影という悪条件ですがG8+100-400のコンビは
中々の感じでGT500マシンを捕捉してくれました。
SF(スーパーフォミュラ)が私のメインの被写体でありますが今年は時間が許すなら
SUPER GTのレースにも訪れてみたいと思います。