主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

2023年 ひのとり初撮り

2023年01月05日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

2023年の撮り初めは近鉄でしたが南大阪線の臨時急行“開運号”と“青の交響曲”でした。

でも近鉄と言えば“ひのとり”を外す訳にはいかないでしょう!

 

という事で本日、“ひのとり”初撮りに出掛けましたが天気予報通り早朝から分厚い雲に覆われた空に

テンションも低目に・・・、まあ仕方ないかと開き直り曇り空の下で2023年“ひのとり”初ショット!

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.0  1/500sec   ISO1000     (180mm)

 

曇っているからこそ車体に余計な映り込みや影が入らず結果としてそれ程悪くはないかと思いました。

アウトカーブから望遠でこういった撮り方をある程度編成長が欲しいのですが事前に8両編成という事を

確認していましたので安心しながらシャッターを切りました。

たかが2両の差が大きく響くのですよね。

 

過去撮った場所での撮影は面白くないと思い天候を睨みながら移動しますが益々雲は厚くなり

一旦撮影を断念、“新春おでかけ京阪奈1dayパス”を入手した上での行動なので乗り鉄に切り替えました。

 

最近は大阪・奈良・京都・橿原各線の乗車が非常に多いので吉野へ向かいました。

橿原神宮前から一昨日撮影したばかりの“青の交響曲”で吉野へ。

そしてすぐに折り返し僅か2連のワンマン普通で橿原神宮前へ戻ります。

吉野~大阪阿部野橋間の直通急行はどうやら先のダイヤ改正で消えた様ですね。

 

相変らず分厚い雲に覆われた空を見ると「このまま撤収しようかな?」と思ってしまいますが

せっかくの乗り放題切符なので乗り鉄しながら再度機を伺います。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.0  1/1000sec   ISO800     (100mm)

 

曇天覚悟で撮影。

やはり街中での走行シーン、曇っていると余りパッとしませんね。

 

この後少しづつ雲の切れ目が現れ雲の流れも早くなり、少しづつ青空も顔を覗かせ始めました。

 

冬の日差しは夏に比べて低く時間的にも編成に理想的な光線が当たる場所も少なく厳しい状況でしたが

何とか撮影場所を見つけて捉えたのが本日のラスト・ショットとなるこの写真です。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.0  1/1000sec   ISO400  (86mm)   

 

ようやく太陽の光を浴びて煌めく“ひのとり”を撮影出来ました。

 

今年も弊ブログ、例年通り近鉄中心の写真が多くなりそうですが本年もどうぞ宜しくお願い致します!

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撮り初め、“開運号”撮影で幸せが訪れるかな?

2023年01月03日 23時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年も昨年、一昨年に続き近鉄の“新春おでかけ京阪奈1dayパス”の特典お引換え券を用いて

“えと置物”を頂く為に橿原神宮へ行きました。

 

2023年、最初の近鉄特急初乗車は12400系。

 

それもトップナンバーのNN01編成です。

個人的には思い入れの深いサニーカー、塗色変更後は一挙に興味が減退してしまう存在となりましたが

車内はモケットは変更されているもののオリジナルのスライドリクライニング機構を備える

偏心回転式シートが健在、座ってみれば懐かしきあの頃の記憶が蘇ります。

 

背もたれも低く、バネの効いた座面の感触は昭和そのもの!

昭和の近鉄特急エッセンスを味わえる存在として南大阪・吉野線の16000系と共に双璧を成す存在と言えます。

 

1時間弱の至福?の時間を過ごし橿原神宮前に到着。

 

ここから徒歩で橿原神宮へ向かうのですが少々寄り道を・・・。

 

実は正月三が日に「開運号」という臨時急行列車が大阪阿部野橋~橿原神宮前間を走るという事を

つい最近知り、せっかく橿原神宮へ行くならこの列車を撮影したいと思ったのです。

 

運行状況は確認していませんでしたが上下合わせて22本/日が設定されているとの事でしたので1~2時間

張り込んでいれば捕捉出来るだろうと撮影ポイントへ向かいました。

時間的に吉野行き“青の交響曲”もやって来るので初撮りには丁度良さそうな感触でした。

 

“青の交響曲”が来るまでに練習撮影がてらカメラを構えていると何と!・・・

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/1250sec  ISO500  (54mm) 

 

「開運号」ヘッドマークの6400系がやって来ました。

ひょっとしてこれは今年、幸運が訪れる前兆ではないか?

そんなワクワク感に胸を躍らせながらネクストショットは久しぶりの16200系“青の交響曲”。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/500sec  ISO500  (57mm)

 

新年初撮りとして良いスタートが切れ、気分良く橿原神宮へ向かいます。

 

橿原神宮の大絵馬。

今年は十二支でいうと「卯年」、干支は「癸卯(みずのとう)」という事でうさぎさんです。

 

そして今年で三つ目となる近鉄さんの企画乗車券で頂いた“えと置物”の写真で新年一発目の記事を〆させて頂きます。

 

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晩秋を行く“ひのとり”

2022年11月03日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年もあと残り2ヶ月を切りました。

本当、時の流れが年々早くなっていきます。

そんな11月最初の鉄分補給は勿論!近鉄特急“ひのとり”。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/2500sec  -0.7EV  ISO200  (12mm)       ※アートフィルター『ネオノスタルジー』適用

 

逆光で輝くススキの穂を見て“ひのとり”と絡めてみたくなり狙ってみたのがこの写真です。

今までとは全く違う表現が出来た感じがして自己満足の一枚です(笑)。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.0  1/1250sec   ISO400  (100mm)

 

こちらはいつもの通りの何の変哲もない正攻法で撮影した“ひのとり”。

個人的には“ひのとり”は8両編成の方が優等列車らしい見映えがして好きですね!

ただ残念ながらこの写真からは秋の気配は感じられません(笑)。

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2022年 曼珠沙華を絡めて近鉄撮り

2022年09月29日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f9.0  1/100sec  +0.3EV  ISO100  (86mm)

 

 

《曼殊沙華》

彼岸花の別名です。

 

ここ数年、加齢の影響か?

鉄道車両に季節の花を強引?に絡めて撮る事が増えました(笑)。

 

今まで近鉄車両と彼岸花とを絡めて撮った事は無かったのですが、近鉄特急の旗艦と言える

“ひのとり”のカラーがレッドという事で同じ赤系統の花である彼岸花と絡めたくなるのは仕方ないですね。

 

という事で冒頭のカットは“ひのとり”先頭車に彼岸花を前景に配して流してみました。

天気はイマイチの今日でしたが個人的には狙った写真に近いモノが撮れて自己満足の休日でした。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f7.1  1/1000sec  +0.3EV      ISO400  (12mm)

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/500sec  ISO100  (12mm)

 

こうして“ひのとり”と彼岸花を絡めてる写真だけなら『2022年 曼珠沙華を絡めてひのとり撮り』という

題名の記事で良いのではないかと思われる人もいらっしゃるでしょうが・・・。

 

実は80000系“ひのとり”に続く個人的「近鉄の好きな車両No2&No3」も捕捉したので

そのカットも併せて載せたいという事で『2022年 曼珠沙華を絡めて近鉄撮り』にしたのです。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f7.1  1/1000sec  ISO400  (12mm)

 

私の好きな近鉄車両No2は21020系アーバンライナーnext。

 

21000系と比べると若干、ソフト&ファニーなテイストですがその佇まいは

たった2編成という稀少価値も影響しているとは思うのですが登場直後から

名阪甲特急の顔として独特のオーラを発している様で私は魅了されていました。

 

今は名阪乙や名伊特急に活躍の場を移していますが私にとって魅力有る存在には変わりが有りません。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f9.0  1/80sec  +0.3EV     ISO100  (66mm)

 

続く好きな近鉄車両の第3位は5200系です。

 

元々、料金不要のクロスシート車が好きな私なので団体用&長距離急行系統の運用を前提に

開発された5200系は魅力溢れる電車と言えます。

スタイルも従来の通勤車両と差別化されたモノでパノラマミックウィンドウを採用した

端正なデザインは個人的に愛して止まない京阪電鉄の旧3000系特急車に比肩するものだと思います。

 

こいつにじっくり乗りたいが為にここ数年は名古屋詣が激増しました(笑)。

私にとって京都~名古屋は新幹線ではなく、“しまかぜ”“ひのとり”というケースが当り前に(爆)。

 

近鉄さん!

JR西が奈良線複線化を実現する前に5200系を近鉄京都線に回してくれませんかね?

 

 

という事で満足出来る天候とは言えませんが初めての近鉄&彼岸花とのコラボ写真は個人的には満足出来ました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お気に入りの勾配ポイントで近鉄特急撮り

2022年09月05日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

私、個人的には列車の編成が勾配や曲線区間で見せる、いや魅せる表情が好きです。

 

今回の写真は過去、何度か撮影を行ったポイントでは有りますが今回はその時よりも

遅い時刻に撮影したので列車の前面に太陽光が当たる状況となり過去の写真とは少々、それら

車両の違った表情で撮れたのではないかと思います。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/400sec   ISO640     (300mm)

 

80000系 ひのとり

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/2000sec    -0.7EV  ISO500     (300mm)

 

50000系 しまかぜ

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.1  1/1000sec   -0.7EV   ISO640     (200mm)

 

21020系 アーバンライナーnext

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.1  1/800sec   -0.3EV    ISO250     (213mm)

 

23000系 伊勢志摩ライナー

 

 

当日は沿線の天候は不安定な状況で変化しておりこの場所に至るまで釣果は最悪でしたが

お気に入りの勾配ポイントで近鉄特急を象徴する歴代のフラッグシップトレインを真正面からの

順光で撮影出来てそれまでの苦労も一気に吹き飛ぶ思いでした。

 

 

 

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近鉄木津川橋梁を行く“あをによし”

2022年08月13日 16時00分00秒 | 近畿日本鉄道

お盆休み期間中の撮り鉄スタートは“あをによし”。

 

渋くも重厚な色彩を誇る19200系“あをによし”。

こういった場所で撮ってみるとどうなるか?なんて思って撮ってみました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.6  1/800sec  ISO400     (120mm) 

 

結果は・・・う~んと言った感じですかね?

青の交響曲と同じく濃色メタリックだとどうしても景色の中で埋没してしまいがちですね。

 

まぁ結果はともかく慣れ親しんだ撮影場所で12200系スナックカー改め19200系“あをによし”を

撮れるだけ良し!としなければ。

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ようやく“楽”に乗れました

2022年05月19日 19時00分00秒 | 近畿日本鉄道

団体・貸し切り専用車の初代“あおぞら”号20100系の後継として1990年に登場した20000系“楽”の初乗車を

5月15日に果たす事が出来ました。

 

本来は団体専用の貸し切り列車として運行される“楽”ですがコロナ禍の影響も有り運行も激減。

最近では終夜運転で臨時快速急行で運用されたりこのGW期間中には臨時列車として大阪~伊勢間を

複数日運行するなど以前よりもお気軽?に乗車機会をゲットする事が出来る様になりました。

 

 

登場からおよそ32年。

途中で大きなリニューアルを受けた20000系“楽”にようやく乗れる機会を得たので今回は今更?

と思われるのは覚悟で乗車した“楽”の車内の様子を中心にご紹介させて頂きます。

10100系以降の特急車は全て乗車しましたがあおぞらⅡ・がきろひは別として“楽”に

乗車出来た嬉しさは大きく、多くの駄作写真で乗車記を綴らせて頂きたいと思います(笑)。

 

 

乗車したのは5月15日(日)。

臨時列車として大阪上本町~賢島を運行されるこの“楽”に乗車するには乗車券以外に

“臨時列車『楽』らく列車券”という切符が必要となります。

 

 

運行日の14日前からの発売で発売額は400円!

通常の特急料金は大阪上本町~賢島間は大人1,640円なので1,240円お得。

運賃は片道2,350円なので近鉄週末フリーパス(4,200円)を購入し近鉄で往復すれば

更にお得に乗車出来るというファンにとってはもの凄く嬉しい企画と言えます。

 

 

貸し切り運行の“楽”は8時14分発。

こういった企画モノ列車の乗車機会が少ない私はその貴重?な機会を記録すベく頭端式ホームで

初乗車する“楽”の到着を待ちます。

 

 

特製ヘッドマークを掲出した20000系“楽”。

 

座席は指定ではなく号車指定となっており良い席をGETしたいと思いつつ到着した20000系の

観察・撮影を行います。

 

 

しかし、少しでも良い席を撮りたいと慌てて車内へ駆け込む私(笑)。

 

 

 

人が写り込まない間に少しでも記録しようと思いましたがこの様な列車はいわゆる“鉄オタ”と呼ばれる

ファンが多いのが当り前!

 

案の定、カメラ片手に車内を行き交う人が多く断念しました。

 

愛機と“臨時列車『楽』らく列車券”で記念撮影。

 

シートは転換クロスシートと呼ばれるものでかつては近鉄でも18000・18200系特急車でも用いられてましたが

今では料金不要車で用いられるタイプです。

関西だと京阪や阪急、そしてJR西の新快速などがそれにあたりますがそれらよりも“楽”の方がシートの幅や

シートピッチは更に余裕が有りますし、私が乗車した2号車と3号車はリニューアル時にシート配置を

見直し更に座席間に固定式テーブルを備えてますのでかなりの足元の余裕が有ります。

 

ただ、その為に本来の窓位置とシートピッチを拡大したが故のズレが生じており窓からの眺望に影響が有る席も有ります。

これは京阪の8000系プレミアムカーでも生じた問題と同じですね。

 

そうしている間に“楽”は大阪上本町を発車。

18200~12600系と殆ど同じ足回り機器・台車を持つ為に違和感は有りませんが相当余裕の有るスジなのか?

かなりのんびりと走ってますね(笑)。

 

人の動きが多いのをこれ幸いにと再び車内観察・撮影を再開!

 

 

 

運転席後方の展望席はフリースペースとなっており切符やそのスペースには交替で、短時間で・・・

そんな案内も有ったのですがやはりマナーやエチケットが守れない人が多く、長時間居座る人や

三脚にカメラをセットして動画長回しする等々の行為が散見されました。

 

残念ですね。

 

そこまでしたいのなら自分で列車を借り切って好きにすれば良いと思うのですが・・・

某ユーチューバーの方の様に。

 

 

まあ少数の身勝手な人間の行為に腹を立ててはせっかくの時間が勿体無い!

 

 

 

 

1・4号車の階下室は運転席背後と同じくフリースペースです。

小さな子供連れのお客さんには重宝しそうなスぺースですね。

 

 

 

 

1・4号車の座席は御覧の通り従来と同じ980mmのシートピッチで転換クロスシートを備えています。

因みにこのシートピッチは12000~12600系と同様でゆとり有るものとなっています。

 

しかし今回の“楽”では大阪上本町~賢島間で3時間20分を要しています。

途中、車内観察で動き回っているとはいえノン・リクライニングシートでは疲れる所要時間ですね。

因みに阪伊乙特急だと同じ区間を2時間31分で走ります。

 

 

 

リニューアルでコンセントも付けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥羽である程度の降車客が居たので少しだけ空いた車内で“楽”撮影!

程無く賢島に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

復路運行に備えて回送される20000系“楽”。

団体専用車という事で今までは見るだけ、撮るだけの存在だと思っていたのですが

今回、こうして乗車する機会を設けてくれた近鉄さんに感謝ですね!

 

 

“楽”に長時間乗車してみて・・・

 

それ程『楽(らく)』ではありませんでしたがとても『楽しい』電車だったという事です。

 

 

 

 

 

 

 

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35分の至極 “あをによし”に初乗車

2022年05月12日 13時00分00秒 | 近畿日本鉄道

ゴールデンウィークが明けた5月9日、“あをによし”に乗車しました。

 

乗車したのは第2便の京都→奈良間。

僅か35分の乗車ですが近鉄の最新観光特急の味見です。

 

“あをによし”第1便が大阪難波から奈良を経由して京都に着くのが10時50分。

折り返し京都を出るのが11時20分ですから車内清掃の時間を差し引いても車内を見て回る時間は有りそうですね。

 

 

ピカピカの19200系“あをによし”が到着!

到着後、車内清掃の為に直ぐには乗車出来ませんので外観を見て回ります。

 

 

 

 

意外だったのが私の様な鉄道ファン然とした人よりもそれらしく見えない家族連れや女性同士のペアを

多く見かけたという事です。

恐らくSNS等でこの新しい観光特急の存在が十二分に知られて「一度乗ってみようか?」という

利用者が多かったのではないかと思います。

 

車内清掃が終わりました。

いそいそとその車内へ乗り込みます。

 

 

 

“しまかぜ”や“青の交響曲”とは、また違った個性を感じさせる車内です。

 

1人では気楽に乗車出来ない点だけは少し残念ですがそれでもまた乗りたい!

いや、もっと長い時間乗っていたいと思わせる居心地の良さが有ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4両編成で座席数は84席。

その少ない乗車定員のお陰か?あまり人が写り込まない車内写真を撮る事が出来て有難かったです。

 

 

 

この記念乗車証の後ろに写り込んでいる灯具。

よく見るとこんな役目も持っていたんですね・・・

 

 

車内観察を終えると“あをによし”は京都を発車。

奈良へ向かいます。

 

 

僅か35分の旅です。

短いですがじっくり乗り心地を楽しみます。

 

恐らく改造に当たって台車も念入りに整備されたのでしょうか?

12200系として末期の活躍をしていた頃より乗り心地がとても良いと感じます。

 

ただ天井から聞こえる空調の音が音質・音量共に『昭和』なんですがそれがむしろ嬉しく感じられます。

 

 

アッと言う間の“あをによし”の初乗車でしたが期待以上の出来映えで大満足です。

 

切符が取り易くなった頃には大阪難波→奈良→京都を走る第1便に乗ってみたいですね。

 

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朱雀門と“あをによし”

2022年05月02日 19時00分00秒 | 近畿日本鉄道

4月29日にデビューした近鉄の観光特急“あをによし”。

昨年引退した12200系『ニュー・スナックカー』に約3.3億円の巨費を投じて製造した新車?です。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f5.6  1/1250sec  ISO400  (45mm)

 

運行経路は大阪難波~近鉄奈良~京都で正直、地元ファンとして今更何故この区間に新たな新型観光特急導入なのか?

という疑問を持ったのですがどうやら遠方からやって来る奈良方面への観光客に対しての訴求の様です。

 

遠方から京都を経由して奈良へ訪れる観光客は安楽・便利な近鉄特急の存在を知らず

発地から京都経由奈良行きのJR切符を購入しJR奈良線を利用する観光者が多いそうです。

その為に近鉄は今回、新型観光特急“あをによし”を投入、遠方からの利用者に対して『奈良に行くなら近鉄特急!』から

更に『大阪・京都・奈良を巡るなら近鉄特急』!というイメージをも遠方の利用者にアピールしこのエリアの

観光客利用者増を見込んだ施策なんでしょうね。

 

昨年、近鉄ファンから引退を惜しまれた12200系が種車だけあって正式デビュー前から

近鉄自らの試乗・撮影会や旅行会社による貸し切り運行等々数多く行われましたので新鮮味には欠けますが

京都・奈良という古都を結ぶ観光特急車として生まれただけに魅力的な電車に仕上がったのは間違いないですね!

 

前置きが長くなりましたが平城京と言えば平城宮。

そのシンボルとして歴史的な存在感を誇る『朱雀門』と“あをによし”との組み合わせを記録しました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f5.6  1/1600sec  ISO400  (74mm)

 

 

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“あをによし”を営業開始前に撮る事が出来ました!

2022年04月25日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

近鉄の新たな観光特急“あをによし”。

4月29日からの営業運転開始なんですが既に試運転・貸し切り運行でその姿のお披露目は済んでいます。

ファンの一人としてその姿を少しでも早く見たいという欲求は当り前なんですが

営業運転開始はもう間も無く、慌てる事も無いかと思っていたのです・・・。

 

今日は京阪電鉄の1日乗車券を購入し朝から乗り鉄で鉄分補給中だったのですが何気無く

近鉄の位置情報アプリを見ていると『特急貸切』が走っている事に気付きました。

動きをチェックしていると奈良線を東進し奈良で折り返した後は大和西大寺から京都線へ!

 

これはひょっとして・・・あをによし?

 

私にとって京阪最後の未乗区間だった交野線乗車を果たした私はそのまま枚方市へ舞い戻り

やって来た快速急行に飛び乗りました。

「間に合うかな??」

位置情報アプリで『特急貸切』の位置を確認、何とか京阪と近鉄との連絡駅である丹波橋で

京都から折り返すこの列車を捕獲出来そうだと目途が付いたので少し安堵し駅へ向かいました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/500sec   ISO640     (400mm) 

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.6  1/400sec     ISO640     (167mm) 

 

こうして本日撮影出来た“あをによし”の写真がこの2枚です。

台車は塗装されていましたが下廻り機器は茶色のまんま(笑)。

オール・ニューと言う訳にはいかないのが少々残念でしたが12200系改め、19200系“あをによし”が

改めて観光特急として活躍してくれるのは嬉しいとしか言い様が無いです。

 

営業開始後には改めて撮影や乗車を楽しみたいですね!

 

 

 

 

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続・桜を絡めて近鉄撮り

2022年04月01日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

恐らく今週末で桜は終わりだろうと思い再度出撃しました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/1250sec  +0.3EV  ISO200  (31mm)

 

今春初の“桜&ひのとり”。

逆光気味のポジションでしたがRAW現像時に補正を加えて何とか車体の赤を出せました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f14  1/50sec  -0.3EV  ISO64  (100mm)

 

こちらは一昨日撮影した場所で再度“しまかぜ”を狙いました。

ただ同じ様な写真だと面白くないので桜をバックに流してみました。

 

あと一枚は偶然にもやって来た“かぎろひ”。

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.0  1/1000sec  +0.3EV  ISO200  (70mm)

 

逆光で線路脇には雑草が生い茂り、下廻りに掛かるという状況で通常なら決してシャッターを

切る事の無い状況でしたが満開の桜と“かぎろひ”との組み合わせという事で迷わずレリーズしました。

 

いやぁ~、それにしても今春は近鉄で桜を満喫しました。

 

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2022年 春の鉄分補給は桜としまかぜ

2022年03月30日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年の春の鉄分補給はやはり、例年通り桜と近鉄特急との組み合わせとなりました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f6.3  1/2500sec  ISO400  (24mm) 

 

例年だと石垣に見事な枝垂れ桜が映える大和郡山城址で春の一枚を狙っているのですが

今回は違う場所で桜と近鉄特急とのコラボ写真写真を狙ってみました。

 

御覧の通り、じっくり見なければ桜の存在に気付き難い写真となりましたが出来ればPCで弊ボログを

ご笑覧頂いている皆様には画像上で右クリックして頂きたいと思います。

そして“新しいタブで画像を開く”をポチッとして頂きますと少しだけ大きな写真を見て頂く事が出来ますので

桜の存在に気付いて頂けると思います(笑)。

 

伊勢志摩観光特急“しまかぜ”、名阪特急の“ひのとり”とダブルフラッグシップを擁する近鉄ですが

未だコロナ禍による厳しい経営状況には変わりなく、京橿・京奈特急では僅か2両編成という運用も多く見られます。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f6.3  1/1600sec  ISO400  (41mm)

 

心情的にまともに見れる特急新塗色の車両はこの22600系(16600系)Aceと22000系(16400系)ACEだけ。

個人的にはそう感じますので撮影したこの写真。

たった2両の特急だとやはり寂しいものが有ります。

 

 

という事でこの場所では僅か2カットで撤収しましたがこの後、奈良市に移動。

桜で有名という佐保川で咲き誇るソメイヨシノを堪能して帰路に着きました。

 

 

 

 

 

 

 

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更に“ひのとり”を求めて・・・

2022年02月09日 00時00分00秒 | 近畿日本鉄道

昨日に続き今日も近鉄による鉄分補給ですが・・・。

又もや80000系“ひのとり”です。

 

こうなると『主鉄写日記』ではなく『主近鉄写日記』か『主ひのとり写日記』に改名しろ!と

言われそうですが、まぁ笑って許して頂きたいと思います(笑)。

 

という事で本日は近鉄名古屋線に出撃し80000系“ひのとり”を乗り・撮り共に堪能しました。

乗りは大和八木→近鉄名古屋(プレミアム最前列)・津→鶴橋(レギュラー)・鶴橋→大和西大寺(プレミアム)と

80000系の乗り心地を十二分に満喫しました。

 

撮りはこの後駄作を羅列致しますので御笑覧下さいませ。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f5.0  1/1000sec   ISO250     (161mm)

 

“ひのとり”プレミアム最前列で乗り鉄を満喫した後の初ショットは四日市で捉えたHV01。

6連編成のブルーリボン賞受賞記念ラッピング車です。

結果的に本日一日を通して暫く遭遇出来なかったブルーリボン賞受賞記念ラッピング車にも遭遇・乗車出来ました。

 

改めて感じたのは80000系“ひのとり”や50000系“しまかぜ”の前面展望のみならず運転席背後での

被り付きで楽しみなのは健脚を誇る近鉄特急車の登り勾配におけるスピードだと思います。

22.8‰や33.3‰という連続急勾配が控える近鉄大阪線ですがVVVFインバーター制御を備えた系列は

その連続急勾配を120km/hで駆け上る事が可能なんですね。

 

実は私の近鉄特急贔屓が始まったのは今から50年以上前に抵抗制御+直流モーターという架装でありながら

33.3‰登り勾配均衡速度100km/hを実現していた近鉄特急車の韋駄天ぶりに影響を受けたからなんです。

 

閑話休題。

 

今日は久しぶりとなる名古屋線のあるポイントに赴きました。

近鉄ファンにはお馴染みのダブルアーチをそろりとくぐる撮影場所なんですが“ひのとり”登場時から

ここで撮影したいと思ってましたのでようやく念願が叶いました。

 

上り・下り共に撮影が可能ですが快晴だと時間帯によってはどちらかが逆光となり撮影条件としては

厳しくなりますが今日は曇りがちでしたので何とか上下線共に挑む事が出来ました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5.0  1/640sec  ISO400  (70mm) 

 

最寄駅から息も絶え絶え走って駆け付けたポイントで一枚目のショット。

大阪から名古屋に向かう“ひのとりを息を切らしながら捕獲。

このポイント、列車はアーチをくぐってからカントの付いた緩曲線に入る為に先頭車が少し傾斜して編成に躍動感が出ます。

6連でこんな感じなので8連だともう少し雰囲気が良いかも知れませんね。

 

続いて反対方向に移動し名古屋から大阪に向かう“ひのとり”を狙います。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/1250sec  ISO640  (61mm) 

 

こちらは先程より編成の流れは大人しい感じなんですが順光気味で撮影出来たので

先頭車の前面に関してはあのメタリックレッドの雰囲気は捉えられた思うのですがもう少し

晴れて欲しかったというのが本音ですね。

 

この後雲の流れが途切れました。

撤収予定の時間となったのですがこの後の好天に期待しながら延長戦に突入!

 

名古屋向きカットは逆光となり好天気味が仇となりました。

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/1000sec  ISO640  (54mm) 

 

RAW現像時に少し修正したので何とか使えそうな写真となりました。

やはり先ほどの6連よりはこちらの8連編成の方が躍動感が出て良いですね~!

 

そして再度逆方向から大阪行きを狙います。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.0  1/640sec  ISO400  (47mm) 

 

先程の大阪行きのカットに比べると僅かに天候が良かったので前面のメタリックレッドの彩度と

フロントガラス両サイドのピラー部分の映り込みが改善されたので延長戦突入の甲斐が有ったと言えそうです。

 

釣果に満足しながら再び帰路に“ひのとり”乗車を組み入れるために津へ向かいました。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f4.5  1/500sec   ISO1600     (141mm)

 

やって来たのは8連編成ブルーリボン賞受賞記念ラッピングのHV51編成。

ラッピング編成の初乗車に感極まりながら帰路に着きました。

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伊勢湾沿いを走るひのとり

2022年02月07日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

ようやく撮り鉄趣味に時間を取れるようになりましたので伊勢路へ出撃!

偶然にも貸し切り運用で伊勢路に現れた80000系〝ひのとり〟を捕獲出来ました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f7.1  1/640sec  ISO200  (24mm) 

 

碧い伊勢湾をバックにするシチュエーション。

こんな場面ではホワイトボディにブルーの濃淡ラインを纏う50000系“しまかぜ”には到底敵わないと思われる

80000系“ひのとり”ですが先頭車のキラリと光るメタリックレッドのエッジのアクセントがその存在感を際立てて

鳥羽湾に負けないオーラを発揮しているかのように見えました。

 

今年も更に80000系“ひのとり”の魅力を感じる写真を一枚でも多く撮りたいと思います。

 

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2021年撮り納めは近鉄特急

2021年12月30日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

丁度一年前はニュースナックカー12200系NS39編成を撮影して最後の記事としていましたが

今年も最後の記事は近鉄特急車の撮影で締めくくる事となりました。

昨年同様、近鉄1dayおでかけきっぷ(大阪・奈良・京都版)を購入し取り敢えずまったりと乗り鉄を

満喫しようと出かけました。

 

暫くご無沙汰していた吉野線・南大阪線での鉄分補給は26000系さくらライナーでスタートです。

 

2011年に行われた大規模リニューアルで今の形態へと大きく変化した26000系。

吉野の桜をイメージしたピンクグラデーションを纏い車内もDXカーの導入、「MADE IN YOSHINO」をテーマにした

内装をデザインし、吉野を目指す観光特急車両としてより魅力を増した車両となりました。

 

※デラックス・シート車両車内

 

※レギュラー・シート車両車内

 

伊勢志摩ライナー同様、リニューアル後は運転席直後に展望スペースが設けられましたがあちらのパイプシート?と違い

ちゃんとした着座スペースが有りますのでこちらの方が居住スペースとしては遥かに上です。

 

橿原神宮前~吉野は単線で特急と言えども速達性をアピール出来る路線では無いのでこの様な展望・居心地を

アピールしたリニューアルは正解だと思いますしもっと乗車された方にはこの魅力を満喫して欲しいものですね!

 

 

 

この後は再び橿原神宮・大和八木へと戻り大阪線・鶴橋へ・・・。

 

少し前、TVで駅構内で手軽に焼き肉を味わえるという番組を見て興味が有りましたので行ってみました。

駅構内で手軽かつ安価に焼き肉を味わえるという点でこれは有りかな?と思いました。

また次回、機会が有れば訪れたいと思います。

 

お腹を満たした後は光線具合やアングル等々、拘る事無く少しだけですが特急車の撮影です。

年末最後の撮影ですし、焼き肉とビールで満足した後なのでお気楽写真という事で御理解下さい!(笑)

 

30000系VISTA EX

 

22000系ACE+30000系VISTA EX

 

21020系アーバンライナーnext

 

22600系Ace

 

80000系ひのとり

 

今年は12200系ニュースナックカーが引退、伝統の近鉄特急色も消滅してしまいましたがそれでも

多くの個性を誇る特急車群はまだまだ色褪せない魅力を発揮しているという事を再認識した一日でした。

 

今年一年も、近鉄特急車両を数多く追いかけて来ましたが恐らく来年も今年同様、近鉄特急で

乗り・撮りを楽しませて貰う事となりそうですね。

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