オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

PC壊れた…?

2009年02月28日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
おとといのことです。

Finale Note Padというフリーのソフトで楽譜を作ってましたら。
(Finaleについて詳しく知りたい人は調べてね。サイトあるから。)

急に動きがおかしくなって作業が出来なくなりました。
OSは大丈夫。

なんじゃあ?と思い他のソフト開いても何かおかしい。
ウインドウ最大化したら全画面表示になるし、文字入力はできないし、マウスのホイールを回すと上下ではなく、拡大縮小になる。

ここでピン!とこないとPCマスターとは言えんのですが(って誰が言った?)。
原因がわからず、どうしたもんかな、と思っていたんです。

で、さっき。というか5分前。
キーボードの左隅の「Ctrl」キー、「ん?へっこんだままやん。」

そ、楽譜作りのコピー作業で、「Ctrl+V」でペーストした時、何かに引っかかってそのままになってたよう。

あっさり直りました。あ~よかった。

久しぶりのプール。

2009年02月25日 | 徒然雑草(水泳のこと)
ホントに久しぶりにプールへ行ってきました。

前回行ったのは2/11。ほぼ2週間ぶりですね。
なんで正確に覚えているかというと、スポーツクラブにある血圧計で測定した値を日付と一緒にメモしていっているから。
これを循環器(心臓)の診察のとき医師に報告すると。

ただ行くのは結構悩みました。
というのは、やっぱりかなり疲れている(アタマもカラダも)感じだから。
でも、泳ぎたい!っていう「意欲」が勝ちました。

いつも、疲労感・憂鬱感・意欲減退という3点セットは同時に襲ってくるんだけど、今回はそうじゃなかったなあ。良い兆候かもね。

ただ、泳いで疲れてまたダウン、では意味が無いので、あくまでも軽く水遊びの感覚で泳いできました。ちゃぷちゃぷ。

それと先日本屋で立ち読みした「アクティブ・レスト」なる疲労回復方法を試してみたと。
これは、単に休めるのではなく、少し動くことで疲労回復が早まる、という理論(?)。

立ち読みの流し読みなので、詳しいことは一切わかってないんですが(苦笑)。

まあ、ちょっと動いて血流をよくすればいいんじゃない?って勝手に思ってその程度だけ泳いできました。

結果は…、明日にならんとわからんなあ(笑)。

それはともかく、久しぶりに泳いで気分は結構リフレッシュできました。
なによりです。

それとなんだかわからないんだけど、2-1の息継ぎがスムーズにできるようになってました(笑)。なんでだ?

気負わずリラックスして泳げば、難しいこと考えなくても上手くできる、ってことかなぁ。

それは生き方にもつながるよね。
考える時は一生懸命考えればいいけど、行動するときは気負わずリラックス。

うん。その基本方針でリワークセンターへ通いましょう。

80000km突破とカーボンクリーン。

2009年02月24日 | 徒然雑草(クルマのこと)
久しぶりのクルマネタです。

リワークセンターの自習時間、つい記事を書いてしまうもんで。
まあ、文章作成は立派なリハビリです。一応構成とか考えてるのよ。昔みたいにちゃんと時間掛けて考えてはいないけど。と、自己弁護はそれくらいにして(苦笑)。

びっきぃの愛車はスバルヴィヴィオビストロ。型式E-KK3。平成8年式。
自然吸気ながら52馬力(7200rpm)をたたき出す(?)元気なエンジンを積んでいます。
トランスミッションは5速マニュアル。これはびっきぃのこだわり。
見た目はいわゆるレトロスタイル。レトロブームの火付け役だったクルマです。

びっきぃ自身はレトロスタイル自体はそんなに好きってわけじゃないんですけど(笑)。
ぶっちゃけた話、安かったからね。ビストロで5速マニュアル、そんなの欲しがる人いないからね。
ノーマルのヴィヴィオの5MTならそれなりに人気あるようだけど。ジムカーナに使ったりね。

でなわけで、格安で中古を手に入れたと。
で、後で気づいたんだけど、レトロスタイルだと本当の古さが目立たない(笑)。
ノーマルのヴィヴィオは見た目に「古いなぁ」と見えてしまうんですけどね。

ところで、ヴィヴィオには他に無い特徴があります。

このコの最大の特徴は4気筒であること。他社の軽自動車は3気筒だからね。
で、4気筒で何が嬉しいの?ということですが。

いわゆる高回転高出力型のエンジンです。逆にいうと極低回転ではほとんどトルクがなくて加速しません。
ま、そのへんが面白いんですが。

ちなみにヴィヴィオってのは上位グレードに過給器(スーパーチャージャー)付のがあって、WRC(世界ラリー選手権)でも結構活躍したマシン。

つまり軽自動車とはいえ”スポーツカー”なのであります。
「今時有りえねぇ~」って言う位車高(つーか重心)低いし。

まあ、理屈はともかくびっきぃにとっては乗っていて楽しいクルマです。

で、本題(相変わらず前置き長すぎ、苦笑)。

先日、総走行距離が8万キロを突破しました。
って、平成8年式で今ごろ8万?とも思えるんですけど(笑)。

ま、それはそれ、そろそろ機械的な部分にもガタがくるころです。
樹脂やゴム系の部品はとっくに寿命迎えてメンテしてるけど。

今やばいのはシンクロメッシュというミッション系の機構。
ようするにスムーズなギアチェンジができなくなる。
なのでダブルクラッチを多用しております。ちょっと前のポルシェみたい(笑)。

あとは定番のタイミングベルト(ゴムじゃん!)とかウオーターポンプとか…。かな。

あ、そうそう以前ひとつ”手術”を施しました。
「カーボンクリーン」というやつです。大手カー用品店ではやってません。
昔ながらの自動車整備工場で、「カーボンクリーン」の機械を扱っている会社と契約しているところがやっています。

これ、エンジン内(キャブというかインジェクターから燃焼室)を徹底的にキレイにしてくれるもの。カーボンをごっそりと取り除いてくれます…だそうです。

これがねー効果大だったのよ。ホント。広告料もらってないですよ(笑)。
古い軽自動車だから余計に体感できたのかもしれないけど、ホントにエンジン積み替えたみたいでした。

モタモタ回ってたエンジンが、フォンと吹け上がる。というか、これまでモタモタ回ってたんだぁ、と気付かせてくれました。
4気筒の爆発力のバランスが取れた、という感じかなあ。
まさに4気筒らしい、オートバイのような(それは言いすぎ)よく回るエンジンに生まれ変わりました。
慣れるまでは、気がつきゃ5000回転超えてて(ちなみにトルクのピークは5500回転)、あわててシフトアップするほど。街中でそんなに回す必要ないからね。

それまでは5000回すと、ヘンな振動やらで結構辛いものがあったんですけど。

ま、とにかくこの「カーボンクリーン」はお勧めです。
「効果ないじゃん!」と言われても責任は取れませんが(笑)。
ただびっきぃがやってもらった工場では、これまで100%のお客さんが満足してる(効果を体感してる)、って豪語してました(笑)。

あ、やってるところはこちらね。
JABIS-ビルシュタインHP
サービス実施店(施工工場)一覧
ご参考まで。

ちなみにこのビストロ。「羊の皮を被った狼、のふりをした子羊(笑)」化計画を少しずつ進めております。その辺は改めて。

今週も3日通所。

2009年02月24日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
通所の”所”って、なんか刑務所みたいでヤな気もするんですが(苦笑)。
リワークセンター(復職支援センター)のことです。

月木が通所のみでセンター内で自習(ようするに通勤練習ということ)。
今日火曜日は講習会でした。

今日、というか今日からのテーマは「ストレス・マネジメント」。
びっきぃにとっては非常に大切なテーマだと思っています。

以前の記事にも書いたけど、びっきぃはいわゆる「ストレス」というものがよくわかっていません(苦笑)。
苦しいことや悲しいこと、腹の立つこと嬉しいこと…、いろいろありますけど、「そんなん、生きて仕事してりゃ当たり前やん。」だったんですね。

確かに「当たり前」なんだけど、それにも限度がある、ってことがわかってなかったようなんです。
無意識に”精神力は無限”、心理学的に言う「ストレスに対する抵抗力(今日習った言葉、笑)」は、自分の”気合次第”と思ってたようで(笑)。

そんなこんなで、ストレスが限界に達する前に気が付くことができるよう、お勉強です。

んで、講習やセンターでの自習はいいんですけど、やっぱり通所がしんどいですね。
片道2時間弱掛かるんですよ。ラッシュの時間帯ではないのでラクに座って行けたりしてるんですけどね…。

まあ、通いだしてまだ1ヶ月弱。これからこれから。じきに慣れていくでしょう。
今日はいつもほど疲れた感じじゃないし。って調子に乗らないの!! ハイ。

踏んじゃった…。

2009年02月22日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
先の記事で、辛気臭い(←関西弁?)こと書いてたので。

今度はホントに臭かった話。…て、タイトル見ればわかるよねー(苦笑)。

先週の日曜日(だったかな)、公園でオカリナ吹いた帰り。
車に乗り込んで家に向かうと何やら臭う。

「ん?この臭いは…。」
おお!懐かしの秋の御堂筋の匂い、もとい臭い。

つまり…銀杏の実が踏み潰されたときの”あの”臭いです。

って、今は冬。銀杏の実なんてあるわきゃねぇ。
となれば何を踏んだかもう判るわねえ。

でもすでに車は幹線道路を走行中。
仕方が無いので、窓全開。寒いのでヒーターも全開。
で、何とか家にたどり着いた次第。

で、今日。調子がよくなってきたので気晴らし兼ねて公園へ行ってました。
で、オカリナ吹きつつ休憩中。
なんか靴の裏に違和感を感じる。

ま、まさか…、と靴の裏をみると。
先週よりは随分小さいもののまた銀杏の臭いと同じものが。。。

また踏んじまったよ。

でも今日は公園で気付いてよかった。
駐車場にある水道でキレイに洗って帰ってきました。

まったく…。。。
でもワンちゃんたちではないと思うんです。飼い主さんみんな袋とか持って歩いてるから。

となると、タヌキとかイノシシとかかぁ…。

じゃあ文句は言えないですね。彼らのテリトリーを荒らしてる(?)のはこっちだから。

つーか、「ここでオカリナ吹くな。うるさいんじゃい!」というタヌキのメッセージだったらどうしよう(笑)。

滅茶苦茶凹んでました。。。

2009年02月22日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
”うつ”のことですけどね。
ここ一週間ほど、最悪期に近い状態でした。

って、そこまでではないか。
リワークセンターには通えてた(3日間)し。

ただそれ以外の日は、何にもできない状態。
憂鬱感、疲労感、意欲減退…との、基本3点セット(苦笑)。
思いっきりぶり返した感です。

で、対応策。
もう随分前だけど、うつの最悪なころ事情で転院して最初に新しい医師(O医師-久しぶりの登場。笑)に言われた言葉。

「とにかく休め、寝ろ、動くな。」です。
それまでは、じっとしてられなくてついつい”お出かけ”してたんですが。

O医師曰く、「とにかく今は頭も体も疲れきっている状態ですから、布団にしがみついてでも横になっていなさい。横になっているのが苦痛でも横になっていなさい。とにかく疲れを取ることが第一です。」との生活指導。

当時はね~、自分も”うつ”に関してほとんど知識無かったし(本とか読める状態じゃなかった)。
で、「ホントにそんなんでいいの?焦るなあ。」と思いつつ横になってたわけで。

でも結果は、医師の言うとおり「急がば回れ」でしたね。
いわばカラダの怪我と一緒。怪我した場所はまず動かさずに傷が治るのを待って、それからリハビリするわけで。

だから、”うつ”も脳の病気というか怪我だと思えば(ま、実際そうなんだろうけど)、まず休めること。

…と、長くなりましたが、そんなO医師の言葉を思い出して、昨日土曜日とその前水曜日(だったかな?)あたりは、丸一日中寝ていました。
これは横になってた、じゃなくて、本当に24時間熟睡してたという状態です(笑)。

それだけ寝れる、ってことはやっぱりそれだけ疲れてたんでしょうな。脳もカラダも。

うつ状態の人間は特に、カラダの疲れが脳に及ぼす影響が非常に大きいと思うんです。そういう研究結果もあるようですが。
特に”気分”に与える影響。ようするに憂鬱感です。

今回の大凹みはどうも、リワークセンターに通いだして生活のリズムが大きく変わり、また長距離の通所やらで、気付かない間にカラダとアタマが疲れていたようです。
特にカラダだろうなぁ。

どうこう言っても、やっぱり基礎体力が衰えたままで十分回復していない、ってことが問題なように思います。

心筋症でほぼ一年寝たきりで、それ以後一年経ってるけど、軽い運動しかダメって循環器の医師に言われてるしね…。
今は、カラダよりアタマの方が先行してよくなっているような感じかなぁ。

アタマでは「もうかなり良くなってきた」と思いつつ、弱ったままのカラダに気分が引きずられている。と。

新しい生活リズムを早く構築して、それにカラダを慣らして行かないとね。
それと、カラダの疲れをよく感じながら無理せず体力づくりも。

ホント実感してます。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」ってこと。
もちろん、何を持って「健全」というかは人それぞれだろうけれどね。

まあ、何とか今日になって持ち直してきたので、明日月曜日からまたセンター通い頑張りましょう。

それと今回の凹みの教訓は、やっぱり「調子にのるな」ってことだと思います。反省。

オカリナ「風雅”改”」完成(してました)。

2009年02月17日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
先日手に入れた「風雅オカリーナ」アルトC管。
最低音がB♭(通常はA)という予想外の展開?だったことは以前記事にしましたが。

ネットショップで購入したんですが(個人制作のオカリナはネットじゃないと手に入らないからね…)、そういう大切なことはちゃんと記載しておいてほしいなあ。

ま、それはともかく。音色には十分満足だったんですがやっぱり最低音のAが欲しい。

ということで、「さ号作戦」なるものを実施しました。

もちろん旧日本海軍の「あ号作戦(マリアナ沖海戦)」とは関係ありません。
”号作戦”という言い回しを拝借(?)しただけで。

で、作戦名の意味するところは、

「最低音がB♭なので12番穴を広げてC管をC♯管にして音域をB♭~F♯にして一音増やしてAを使ってる自作の楽譜をそのまま使えるようにしちゃおうじゃないの作戦。」の略。

つまり、頭の「さいていおん」の、さらに頭の「さ」を取って「さ号作戦」。

で、戦果もとい結果は…。まあ6割成功かなぁ。
武田信玄流に言えば、6割の勝ちというのは一番いい勝ち方だそうですが(関係ねえ)。

狙いの低音部は問題なく、実際のB♭をAとして扱えるようになりました。
つまり最低音以外の他の音程はキレイに半音ずつ上がっています(びっきぃの耳ではね)。

問題は、心配していたとおり最高音部の2音(半音入れれば3音か)の音色。
つまりE♭・E・F(実際はE・F・F♯)の3音の音色。

ちょっと吹きにくくなっちゃった(苦笑)。当然っちゃあ当然なんですが。

といってもヘンな音になったわけじゃないです。
ちゃんと音と音程がでるポイントが狭くなった、ということ。

もともとアルトC管というのは高音部がキレイに出にくい性質があるようなんですけどね。
風雅くんはわりといい加減に吹いてもそれなりにキレイに音がでてくれてたんですよ。
それがちょっとシビアになっちゃったと。

つまり、息圧の強さ・オカリナと息の向きとの角度とかその他もろもろ。
でもノーマルのプロヴァンスちゃんよりはまだ出しやすいので、まあいいか、という感じです。

ただね~、ポイントを外した時の音色がね、ちょっと問題。
改造前でもポイントを外すと息漏れの音が混じっていたんだけど、それはそれで味のある音だったんですよ(びっきぃの耳では)。

それが改造後は、息漏れの音が混じるとなんか苦しそうな音になっちゃった…。プロヴァンスちゃんがそうだったんだけどね。
なので、本当にポイントを外せない状態になってしまいました。

なので60点。

でもいいんです。
びっきぃは低音好きのタイプですからね。吹きたい曲を移調する時も極力低音寄りに移調しているので、手持ちの楽譜で最高音を使うのはそんなに無いし(かなぁ?)。
ま、そのうち慣れるでしょ。

あとちょっと問題なのは、低音から高音への息圧の変化が大きくなっちゃいました。
もともとオカリナは高音になるにつれて息圧を強くしていく必要があるんですが、その差が大きくなったと。
最高音は結構パワーがいるようになってしまいました。
作業前の計画時は思いつかなかったけど、後から考えれば当然のことだよなあ。ってオカリナ吹きにしかわからん話ですね。

なので60点(しつこいな)。

でもまあ自分としては満足です。
もし製作者の方が聞いたら、「丹精込めた俺の作品を滅茶苦茶にしやがって」って激怒するだろうけどね(苦笑)。

しかし作業はホントにおっかなびっくりでした。

最初に手にしたヤスリは、1500番の紙ヤスリ(爆笑)。削れねぇっての。陶器だよ、オカリナって(笑)。
普通木工なんかで最後の仕上げあたりに使う細かい番手なんですよ、1500番っていうと。

結局だんだん大胆になって、最後は細い金ヤスリでゴリゴリやってたけどねー(苦笑)。

理屈では11番穴の1.4倍の直径にすればいいという計算だったんだけど(もちろん正しいかどうかは知らない)、もっと大きくなった気が(”気”か?)。
でもチューナーとにらめっこしながら少しずつ作業したので大丈夫。

びっきぃの耳でもね(しつこい!)。

それはそれとして、オカリナに吹き込む息圧を口の中で感じられるようになってきました。
そんなこと意識したことないし、今までに読んだ教則本にも書いてないんですけどね。

オカリナって「吹く」のではなく「息を入れる」んですよ。
「フー」ではなく頬を膨らませ気味にして「ハァ~」というか「ホォ~」というか。
で閉管楽器だからオカリナの内部で空気の圧力が上がって、空いている(指で押さえていない)穴の面積と、全体の内容積との関係で音程が決まる、と(いうことらしい)。

そのオカリナ内部の空気圧を口の中でも感じられるようになって来たんです。
頬の内側に空気圧を感じます。

それが良いことなのかどうなのか知りませんが、たぶん良いことなんでしょう。
だって「空気圧を感じる時」の方が良い音色に思えるから…。

びっきぃの耳ではね(もういいって。)

あ、”ガムのおじさん”も「いい音」って言ってくれたし(前の記事参照)。

なので60点です(だからもういいって)。

ガムと足音。

2009年02月16日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
日曜日の公園での話です。
いつものようにオカリナの練習(?)をしていたんですが。

まずとりあえずは基礎練習。
音出し(その日のオカリナの機嫌?をみる)、ロングトーン(安定した音程を長く出す)とかスケール(音階上下)練習とか。

そんなことしていると、普段あまりみかけないおっちゃんに声をかけられました。

「いや~いい音だね~。ほんと。」

いやはや嬉しかったですね。オカリナ吹きにとっては「いい音」って言われるのが一番嬉しいもの…だと思う。少なくとも今のびっきぃはそう。

で、一気にご機嫌(単純)。

でそのおっちゃん、公園を一回りしての帰りにまた声を掛けてくれて、休憩中だったびっきぃになぜかガムをくれました。3枚も(笑)。

「それだけおっちゃんを感動させたんだ。」と、また超単純に理解しました(笑)。

で、ガム噛んですっきりしたところで吹いていると、また草むらの中から音がします。

「あ、この間のタヌキ(?)がお友達連れてきてくれたのかな?」と思ったんですが。

今度はガサゴソではなく、”ガサッ、ガサッ”という音。草を踏んでいるような音です。
「ん?また別の動物が聞きにきてくれたのかな?」と思ったんですが。

なんか音がヘン。
二足歩行の足音のような音なんです。といって、人が入る場所じゃないし。日曜日だから公園管理の人もお休みだし。

なんだ?何が来たんだ???
で、耳を澄ませて聞いてもやっぱり二足歩行っぽい。でも人間の重さを感じるほどの音ではない。

「この山に二足歩行の動物なんていたっけ?」
…つーか二足歩行する動物自体限られてるよねー。

おサルさん?いや、いないよなぁ。ほかに二足歩行…。
カンガルー、ペンギン、エリマキトカゲ、ティラノザウルス(笑)…。
あかん、想像つかん。

なので今回は声掛けるのやめました。だってなんか怖かったんだもーん(笑)。

あ、鳥だったのかなぁ?哺乳類って思い込んでたけど、ってペンギンは鳥だしティラノザウルスは爬虫類(仮説だが)だぞ。

でも鳥にしちゃあ、なかなか立派な足音で。普段小鳥しかみかけないんだけどね~。

いったい何がやって来てたんだろう?

しかしびっきぃの「風雅くん(オカリナの商品名ね)」、いやもう「風雅改」なんだけど、どうやら彼(彼女?)は動物を引き寄せる力を持っているようです(笑)。

それならすごく嬉しいけど、怖い危ない動物は呼ばないでね。お願い。

ちょっと慣れてきた、かな?

2009年02月13日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
リワークセンター(復職支援センター)への通所のことです。
それまでの自宅療養からリズムが変わって結構疲れてしまっていたんですけど(特にアタマがね)。

ま、神戸の山奥から大阪まで片道2時間近い通所だからね。疲れても仕方が無い。いくらジムやプールで運動しているっていっても、心臓に負担がかからないような”ゆるトレ”しかしてなかったからね。

でも慣れてきました。よかった。

特に、スケジュールが入って行くことにヘンなプレッシャー(というか、落ち着かない感じ)を感じていたんだけども、それもなくなりました。

以外と早く慣れてきましたな。うんうん良い感じです。

実際のところ通所しているのは週3日くらいかな。それも午前か午後かという程度だからね。
このあたりでつまづくようじゃ先が思いやられる。

そのため、リワークセンターに通うのも「行きたい!」って心から思えるようになってからにしたんだし。
過去の失敗は、基本的に焦りで判断を誤って、不十分な回復状態(今思えばね)で復帰にチャレンジしていたこと。

いや、”十分な回復状態”で復帰、なんてありえないんだけど、程度の問題。
復帰後の、生活リズムの変化やストレスに耐えられる(一時的に凹んでも持ち直せる)力などが身に付いたか、が問題。

スポーツ選手だってね、例えばヤンキースの松井選手。骨折が医学的に治ったからって言って、いきなり一軍でレギュラーに返り咲けるわけじゃない。
ファームで調整して一軍に上がるわけで。カラダだけじゃなくてもココロもね。
スポーツ選手なら”闘う気持ち”が十分高まったかということになるのかな。

びっきぃも今はファーム状態。しかもファームに復帰したて、ということを忘れないよう、焦らず”カラダとココロ”を高めていくよう頑張ります。

懐かしのフリーズと渋い背中(?)。

2009年02月12日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
プリーズでもフリースでもありません。
フリーズです。フリーズ。パソコンの”ウソ…固まったよ…”のことです。

リワークセンター(復職支援センター)での自習時間に、大昔(笑)のノートパソコンを使ってることは以前記事にしましたが。

こいつのOSはWindows Meなんですよ。いわゆる98系ってやつ。

なので(?)久しぶりにフリーズに見舞われ続けております(笑)。
で、思い出した次第。
「そーだよなー。XPになるまでは、アプリがハングアップしたらシステム自体も固まったんだったよなー。そうそうこの”青い画面(笑、だが顔は引きつっている)”」と妙に懐かしい感じ。

XPはね、アプリがダウンしてもシステム(OS)は大丈夫(NT系)というシステムだからね。詳しいことは知らないけど。
とにかく、もうそれに慣れちゃってるから、フリーズしたときの「あああぁぁぁ…。」という脱力感が妙に懐かしかったりします(でもやっぱり顔は引きつっている)。

とはいえ、やってらんねー。
今思えばよくこんなもんを工業製品として出してたもんだよ、え、ゲイツの旦那(笑)。

ま、それはそれ。ハードウエアの能力とのバランスとアプリの重さとの関係だからね。

で、びっきぃのMe機。
何かの役に立つかなともらった物です。
CPUは、これまた懐かしのクルーソー(トランスメタ)。
メモリは128MB(増設不可・おいおい)。

そらあ不安定になるわなあ。Me動かすのにぎりぎりのスペックじゃない?
ということで、ウイルス対策ソフトを自動実行しないようにしました。Me対応とはいえ今のソフトだから重いのなんの。
起動自体に異様に時間かかるし。

それ以降はまあサクサクとまではいわないけど、「あー、3.1とか95、98時代ってこれくらいの速度だったよなー。」というレベルになりました。

ウイルス対策ソフト止めて大丈夫なの?ということに関しては、リワークセンターではネットにつながないからね。
完全なスタンドアロンで使ってます。他人からファイルをもらうこともないし。
なので、時々自宅でファイル更新してチェックしてやれば大丈夫だと。

それにしてもやっぱハードウエアには余裕が欲しいものですね。
まあ、目的のエクセル97(古!)を動かす分には問題なくなりました。

しかし”フリーズ”を懐かしい、と感じてしまう自分がちょっとイヤだったりします。

何か「昔は電卓も無くてみんなでそろばん使ってたんだよ~。今は便利になったねえ。」という”おじさんグループ”に入っちゃったんだなあ、と(笑)。

びっきぃの場合、
「俺が入社したころは、DOSでの”ロータス1-2-3”が最新機種で、しかも部署で共用だったんだぜえ。フロッピーは5インチや8インチのペラペラのやつ。普段は電卓で紙に作表。表を作れば縦の合計と横の合計が一致しなくて泣きそうになる(笑)こともしょっちゅう。今はマクロ組んだらワンクリックだもんねえ。便利になったもんだ。」
てなところかな。

もういいや、俺は”おじさん”だぁ!

俺はこれから「スーツ」ではなく「背広」の似合う”渋い男”を目指すんだい!(笑)

というわけで、ここ数日続けてしまった”おじさんネタ”はおしまい!

タンギングとタヌキ(たぶん)と・・・。

2009年02月11日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)

まあ例によって、「何のこっちゃ」というタイトルです。

午前中少しオカリナを吹きにいつもの公園へ行ってました。

柔らかく暖かい音色を出したい、といつも思っていることは以前に書きましたし、そのために「風雅くん(風雅オカリーナ)」を手に入れたわけですけど。

いつもね、公園の木々や草花たちに聞いてもらうつもりで心を込めて吹いているんです。
で、ときどき自分でも「あれ?」って言う位いい音(というかメロディ)がでる時があるんです。
なんなんだろー、と思いながらその時の吹き方を再現しようと試行錯誤(というほど大げさではない、所詮趣味の領域)してたんですが、今日一つわかりました。

音の立ち上がりのスピードですな。

例えればエレキギターとバイオリンといえばわかりやすいかなあ。
ギターはピックで弦を弾く(はじく)ので、ガツンというかコンというかピーンというか音の頭が強いですよね(基本的に)。
一方バイオリンは弦を弦で擦って音を出す。なのでジワッと音が出てくる。ブワ~ンみたいな(わかりにくいか…)。

とにかくその違い。
これまでのびっきぃの吹き方はエレキギター系。コンコンと音の頭が速い。
一方、柔らかく優しく吹けた時ってのはバイオリン系。ジワッと音が出てくる。

で、後者の音を出すためにはタンギングのやり方を変えればいい、と気付きました。

…って、気付いただけです(苦笑)。

タンギングをゆっくり優しくしてやればいい、って。
でもやろうと思うと、タンギングのコントロールってまた難しいわ。

それにジワッだけでは曲にならないしね。コンコンとジワッとを一つの曲の中で自在に使い分けられるようになれたら、表現力が向上するだろうな。

のんびりと頑張ろっと。

で、休憩中の話。

目の前は草むらや木が植わっているんだけど、その草むらからガサゴソと音がします。
風での草ずれ?の音とは明らかに違う。

草むらの端から2m以内の辺りで音がする。
大きさ的には子犬程度の大きさのような音。 …って、そんな感じ、ってことね。びっきぃの耳には潜水艦のソナーが付いているわけじゃないから(笑)。

「タヌキかな?」と思い、そーっと草むらに近づいてのぞいてみる。
音はすれども姿は見えない。

仕方が無いので声を掛けてみました(笑)。
「タヌキさんかい? おじさんのオカリナ聞きに来てくれたの? 出ておいで、おじさん悪さしないから。」
って。 ま、結局出てきてくれなかったんですが。 で帰ったんですけど、帰りの車の中でハッと気付きました。

「俺、自分で自分のことを”おじさん”って言っちゃってた…。」
あぁぁ…。

でもまたあのタヌキ(決め付けてるよ、笑)、聞きに来てくれるかな。
って、それも「聞きに来た」って決め付けてるよ。笑。

今度はお友達も連れてきてね。


あ、念のため補足。

2009年02月10日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
先の記事で、めっちゃ働いてたように書きましたけど(時間的にね)。

これはあくまで自主的にやってたことなんです。
会社や上司に指示されてやってたことじゃないので念のため。

商品開発&提案営業(素材メーカーだからね)という仕事がら、やろうと思えばいくらでも仕事があったわけで。

それに労組とか資格試験とか他にもいろいろやってたからね。

ということで、会社の管理能力について批判しているわけではないので念のため。

何か疲れてるよぉ。調子に乗りすぎたかなあ。

2009年02月09日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
だあ!(意味不明)
しんどい! 疲れた(特に脳ミソ)! あーもーやってらんねぇ!

って心の底が思っているらしいことに気づきました。

ちょっと調子に乗っていろいろ頑張りすぎたみたい。
って、健康な方にとっては「何を?」ってなレベルの話なんですけどね。

逆にいうと「健康な人」と比べてしまうのがびっきぃの悪いクセのようで。
「うつ」は病気だよ、ってことを一番理解してないのが俺なのかも。

うつになった当初は「病気」だ、って思ってたと思う。
でも、うつとの長い付き合いの中で、単なる病気を超えて「モノの考え方」とかいわゆる「生き方」みたいなものを模索するようになって、それなりの(現在の自分なりの)解答が見えてきた、という現在。

それで「うつ」も良くなったと勘違い?してたような気がします。

まあ、「生き方」を考えることは、それはそれで有意義なことだろうし、これからも考え続けていく必要はあると思います。
でも、「病気としてのうつ」をもう一度ちゃんと考えないとねー。

つまり気分には波があり、回復期には疲れがたまりやすいこととか。

そういう気づきのもと、今日はリワークセンター(復職支援センター)で面談の日でした。

事前にやっていた「振り返りシート(これまでの自分を振り返る)」を元に話し合いました。

で、俺っていわゆる「ストレス」ってのがよくわかってない(?)ことがわかりました。
つまりは、仕事で”疲れた”とか”プレッシャー”とかいろいろあるけど、それは”仕事なんだからあたりまえ”でずっとやってきたんですね。
それがいわゆる「ストレス」だとは考えもしなかった。

いや、確かに”仕事なんだからあたりまえ”なのはあたりまえ(ヘンな日本語)なんだけど、程度の問題。
自分の限界をはるかに超えていたのに”あたりまえ”ですましていた、と。

今思えば、「限界」って時間的なこととしか考えてなかったと思う。
「あ~も~終電だぁ。」みたいな。どうしようもない時は会社に泊まり込んでたもんねえ。
応接室のソファで仮眠して次の日、みたいな。

でもそういう働き方している方って、一杯いるんだろうなあ…。

ま、とにかく今後リワークセンターでは「ストレスマネジメント」をメインテーマにして進めて行きましょう、ということになりました。

とりあえずは、”自分の限界”を知る(察知する)ことができるようになることから始めなきゃいかんな。きっと。

それと、逆の方法論もね。いわゆる「リラクゼーションの方法」ってやつです。
まずは時間に対する”強迫観念(何か”意味のあること”をしていないと落ち着かない)”をどうにかしないとね。

この”意味のあること”をどう考えるかが問題。
昔は、自分を会社員というかビジネスマンとして能力向上させることだけを”意味のあること”と考えていたから…(無意識に、ね)。

あ、また話それた。

つまり今は、うつ克服のためのリハビリも”自分の限界”を超えないようにやっていかないと、また疲れてぶり返すぞ、注意! ということなのでした。

特に今は、リワークセンターへの通所が始まって生活リズムが変わってきているから余計に疲れやすいはず。気をつけねば。

ちょっと疲れてきたような…。

2009年02月04日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
大阪のリワークセンター(復職支援センター)に通いだして10日ほど経ちました。
と言っても通所するのはまだ週二回程度なんですけどね(苦笑)。

なのにちょっと疲れて来ちゃいました。

その前から、午前のオカリナの公園通いと午後のスポーツクラブ通いで、生活リズムの構築に励んでいたんですが。

その辺の”生活記録表”を見たセンターの職員(カウンセラー)、
「今のびっきぃさんの状況に対しては、ちょっと頑張りすぎの印象がありますねえ。」とのこと。

びっきぃとしては、「もう、もっと頑張る時期に来ている。」と思ってましたが…(苦笑)。

でも、確かに言われてみれば結構毎日疲労感が続いていますし、ちょっとペースダウンした方が良いのかな、とも思います。

それと、面談などの予定が先々に入ることに対して、結構負担と言いますか、焦りといいますか、落ち着かない感じになってしまってるんですよ。
スケジュールともいえない程度のモノなんですけどね…。

病気以降、ほぼ真っ白だったカレンダーにセンターなどの予定がチョコチョコと入るようになって意外なほど面食らってる状態(苦笑)。

情けないなあ、昔(笑)は”真っ黒な手帳”を持ち歩いていて平気だったのにねぇ、と思うんですけどね。

でも仕方が無いです。それで気持ちが凹んでもなんのメリットもないし。

むしろ、このあたりのスケジュール管理と気持ちの落ち着き(?)もリハビリ感覚で取り戻していく必要があると思います。

実は、センターに通いだせば、きっと新しい課題が出てくるだろう、とは予想してましたが、早速一つ出てきた、ってトコですな。

でも良いことも一つ。
背広着てオフィス街を歩くことが、すごく良い感覚です。
なんていうか「戻ってきた。」というような感じ。

週二回ほどで”戻ってきた。”も無いですけど(苦笑)、良い気持ちになれるのはイイことです。ハイ。

ちなみに今”背広”って言葉使いましたけど、びっきぃはなんとなく”スーツ”よりも”背広”の方が言葉として好きなんです。

古臭いオッサン的な言い方(失礼)とも思うんですが、なんか”男の背中”を連想するんですよね。

なので、”スーツの似合う男”よりも”背広の似合う男”になりたいな。と。
まるで河島英五の世界ですなあ。「時代遅れ」とか。

ああああ、また古い歌を…。
若いのよ、俺はもっと若いのよぉぉぉぉぉぉぉ~!!!。

神戸市民の性(さが)。

2009年02月03日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)

前の記事で「神戸の田舎から…」と書いてふと思い出しました。

神戸市民、特に北区と西区の人間には哀しい性があります。
…って今でもそうかは知りません。
少なくともびっきぃが高校生のころはそうでした。

どういうことかというと、神戸市民(北区と西区民)は、自分より”北”ないし”西”に住んでいる人を田舎者扱いする」というモノ(笑)。

つまりは、港から見える、もしくは海に面した街(中央区・灘区・東灘区・兵庫区・長田区・須磨区・垂水区)の人にとって、北区と西区はイナカなんです。
ヤツらは六甲山系より南側だけを神戸だと思っていやがる(笑)。

で、高校へ進学し六甲山系の裏から街へ通学する(笑)びっきぃのような人間は街の連中から田舎者扱いを受けるんです。
くやしいです。だから自分よりもっと”北”ないしは”西”に住んでいる友人を、自分よりも”田舎者”扱いして鬱憤を晴らすのです(笑)。

でもね、びっきぃの場合、となりに住んでた祖母の言い方を知らないうちに真似しててね…。

こどもの頃から、つまり田舎者扱いされる前から、
元町や三宮のことを「町」って言ってしまってたんだよぉ~。


その時点でもう負けてた(?)のでした。

…ってなんだ? このいつも以上に意味の無いこの記事…。反省。
なのでちょっと色でも着けてみました。