オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

ガシラの時合い。

2011年07月29日 | 徒然雑草(釣りのこと)
先週土曜日のコトです。

まーたヘロヘロと明石は大蔵海岸に行ってました。

現地到着11:30(笑)。
釣るより海が見たい、という感じでシラサエビ(エサ)用のミニクーラーは無し。
お手軽にサンマの切り身で、いつも通り足下にぽちゃん。

ありゃ、喰ってこないぞ。今日もハズレ?かい?と思っていたら。

込み潮(西流れ)が激流(大阪湾に溜まってた台風の雨水と思われる)になって、収まった後。とろりんと西流れになってた約一時間。

喰うわ喰うわ、まさに入れ喰い。

で、とろりん流れが止まった(その後引き潮=東流れになります)とたん。
喰いもピタリとストップ。

お~、まさに「時合い」だわ。
でも、ガシラ釣っててこんなにはっきり時合いを感じたのは初めて。

普段は(季節によるけど)、竿出してる間ぽつぽつと飽きない程度?に釣れるコトが多いんですが。

エサがサンマだからなのか何なのか。

まあ、これが普通っちゃ普通なんでしょうけど、根魚でもやっぱりそうなんだって思った1日でした。

サンマで大漁、翌週撃沈、さらに撃沈、でもカワハギ接岸?。

2011年07月14日 | 徒然雑草(釣りのこと)
タイトルそのまんまのハナシなのですが。

先々週の週末、ふら~といつもの大蔵海岸へ。
な~んか荷物が面倒で、活きエビ用のミニクーラーは持っていかず、エサ屋さんでサンマの切り身(冷凍)購入。安上がりでいいんですけどね。350円で釣行3回できます(のんびり釣りだから、かなあ、笑)。

で、いつもの超簡単さぐり仕掛けにて捨石の隙間を探ります。

と。

ゴゴン、ゴン。喰うわ喰うわ。
3時間ほどでガシラ君10尾ほど。内4尾は20cmクラス。わお。
と、気分の良いところで早々に引き上げ(笑)。残ったサンマは小分けにして冷凍。

んで翌週。
あれ? 釣れる釣れない以前に、いくら探っても捨石の隙間が見つからない。
なんでだ? 

って隙間にこだわるのはエサがサンマの切り身なので、口の大きなガシラ(&アイナメ)狙いになっちゃうから。シラサエビくらいの大きさまでなら捨石の上を流していてもベラなんかが喰って来るんですが。。。

ということで、ちびガシラ数尾でオシマイ。何だったんだ今日は?
まあ、こういう日もあるわな、と。

で、さらに翌週。
…先週とまったく同じ状況。探れども探れども隙間に落とし込めない。うう。
なので隙間はあきらめて、切り身を小さく切って捨石の上を流すものの。
アイナメの新子ちゃんやアナハゼちゃんが相手してくれる程度。

しゃあねえ。何かリズム?でも狂ってるんだろ、と納干。…の前に。

どーも、気づかない間にエサを盗られているような状況が何度かあったので、ひょっとしてハゲ類(カワハギとか)がやって来たかな、と確認することに。

って、細長いキツネ針に疑似イソメ(ニオイは強烈)をつけてしばらくユラユラと流してみただけ。

しばらくすると、グググーっと穂先が引き込まれたので、ほいっと合わせるとすっぽ抜け。
ん? あの引き込み方ですっぽ抜けるってことは…、と仕掛けを引き上げると。

きっちりエサかじられてました。しかも疑似イソメを横からかじってます。かじられた歯形(口形?)がいくつもはっきり(笑)。

うーん、まず間違いない。ハゲ接岸のようです。でもまだお子ちゃまハゲのようですねー。まあ護岸際だしそんなもんかいな?

んじゃ、今度は「ちょい投げ探り釣法」で、少し沖目の深い所でも狙ってみますかねー。
週末までに、早掛(キツネ針よりさらに細長くて針先が短い)に糸でも結びましょ。

…といっても今週の金曜日は復職支援センター時の友人たちとの飲み会。
土曜日は二日酔いで「撃沈」されてるよーな気が…(苦笑)。

お子さま日和。

2011年06月08日 | 徒然雑草(釣りのこと)
釣りの話です。

一ヶ月ぶりに釣行してきました。場所はいつもの明石大蔵海岸。

一ヶ月前の時は、ようやくガシラやアイナメが釣れだして“イイ感じ”でした。
それと最近ベラの姿も出てきたとか言うウワサもあり。(ベラ釣って喜ぶのはびっきぃぐらいなのかな、苦笑)
なので、今回も期待大(笑)。

いつも通り足下にぽちゃんと落として捨石周りを探ります。

早速、ブルブルッとアタリ。
…ん?でも食い込んで来ないぞ。アイナメちゃんかな?と思ったらその後音沙汰なし。

あれ?と思って仕掛け引き上げると、エサのシラサエビはキレイに残っています。ただし少しずれている。
ふむ、と思いながらもう数投するも同じ状態。

うん?吸い込みが悪い?そのわりにアタリは早いけど…???
と思って、たまたま持ってたキツネ針(細長い針)を仕掛けにテキトーに結んでむりやりシラサつけてぽちゃん。

いきなりグイッというかくいっと穂先が曲がります。
取り込んだら10センチくらいのアイナメちゃん。地元ではアブラメの新子の略でアブシンなんて言います。

おお、ブルブルはお前さん達かい。そういえばシーズンだねー。という間に今度はミニガシラ。

どーも今日の足下は、昨晩秋~今春にかけて生まれた新子ちゃんたちでいっぱいの様子。まさにお子ちゃま日和。

うーん。新子ちゃんはねー。
丸ごと唐揚げなんかにしたら頭から骨ごと食べれて美味しいんですが。ガシラも丸ごと味噌汁に放り込めばいい味(ダシ)が…。

でも…。

それよりも大きくなって子ども産んで数増やしてね。ということでリリース。
針も元のチヌ3号のみに戻してできるだけ捨石の隙間、深いところを探るのですが。

新子ちゃんのブルブルアタリばかりで、いつものゴゴンッグッというガシラアタリ(?)がない。

と思ったら、半分かじられた状態でエサが戻ってきました。

「フグだぁ」。今年もやって来たのね。呼んでないのに(笑)。

うーむ、そろそろシラサエビでは盗られ放題になるのかなあ。
次回からはサンマでも使いましょうか。

それと、フグが出たならハゲ(カワハギ・ウマヅラハギ)もそろそろってコトかな(たぶん)。
昨年開発(?)した、「ちょい投げ探り釣法」用の仕掛けでも作り始めましょう(ただのちょい投げじゃん)。

海水温上昇中。

2011年03月03日 | 徒然雑草(釣りのこと)
つーことで(何が?)お気楽記事。

びっきぃのホームグラウンド?である明石界隈の海水温が上昇し始めました。やっほー。
最低温だったころから約1℃近く上昇してます。

これでお魚さんたちもエサを追う元気が出始めるかな???

???なのは、今年の冬はかなり水温が下がっていたので、1℃上昇したといってもようやく昨年の一番冷えていたころの温度(苦笑)。

ベテランさんたちによると、絶対的な水温より前日や前々日からの相対的な温度の変化の方が影響が大きいらしいんですが。
とはいえねぇ。この真冬の低水温でもそーなのかしらん? しかも北日本並に冷え込む瀬戸内海(って最近知りました)。

「あ~、今年の冬はよく冷えたけどずいぶんマシになったねー。ちょっとお出かけして食事しよっか?」というノリになるのか、「う~、ちったぁマシにはなったどまだまだ冷えるわ。もうちょいおとなしくしとこ。」なのか?
え、いやお魚さんたちのキモチがね(笑)。

って考えてわかるはずもないので、今度の週末も愛用の短竿持ってイノシシ村から山を下るのでした(たぶんね)。


大蔵海岸に哲人現る。

2011年02月12日 | 徒然雑草(釣りのこと)
いやあ、今日釣り場で出会ったおじさんなんですが。

なんだかびっきぃと、釣りの楽しみ方(作戦立てたり仕掛け作りが好きとか、そのくせ釣り場に来れば海眺めてボーっとしてるとか、笑)が似ているようで雑談に花が咲いたんですが。

そのときにおじさんが言ったことに妙に感じるトコロがありまして。

曰く、「釣りは『楽しみ』を釣るんだよね」。


……… うーむ。深い。深い言葉だ。

釣りに限らない感じもしますねー。
「楽しみ」も人それぞれだし。

うん、今日はよい「釣果」に恵まれました。護岸の上で(笑)。

え? 護岸の下の釣果? この季節につまんないこと聞くんじゃありません(笑)。

来たぁ!アイナメ27cm。

2011年01月18日 | 徒然雑草(釣りのこと)
…どこの釣り新聞の見出しだよ(苦笑)

だって、びっきぃにとっては十分大物なもので。
つーか大蔵海岸のアイナメにしても良いサイズでしょ。たぶん。

で。

本当に嬉しかったコトは、狙って釣れたってコト。
つまり今回は、数よりも大きなアイナメorガシラ狙いだったのです。

なので竿を出す場所は、以前から目をつけていたシークレットポイント(笑)。普段そこで竿出ししないのは、季節風がモロに当たる場所だから(弱々)なのですが。

今回は水温の下がり具合を見ても、小物の数釣りはできんと判断して大きめ狙いにしたわけです。

で、普段の釣り方と何が違うかと言うと。

ハリ大きくしました。
普段はチヌ3号か同じくらいの大きさのメバル針。
今回はチヌ5号(爆)。だって、根魚はお口が大きいんだもーん。
結果ジャストサイズでした(たぶん)。

それとエサ。
普段はシラサエビですが、今回はサンマの切り身(エサとして冷凍モノを売っています)。
理由は…、何かでサンマの切り身なら大きなガシラが釣れるって聞いたから(笑)。
それと、ハリの大きさとのバランス。

あとは普段と全く一緒の超簡単探り釣り仕掛け。「仕掛け」なんて言うのもおこがましい程の簡単仕掛けです。だって、根がかりしてロストするコトも多いからね。シンプル・イズ・ベストです。
って仕掛け作りが面倒なだけとも…(苦笑)

まあ同じ探り釣りとはいえ、探り方はかなり変えました。底の状態がいつもと違うので。

ということでアイナメそのものよりも、「作戦大当たり!」が嬉しいびっきぃなのでした(笑)。

タイコリールにハマってしまいました。

2010年12月15日 | 徒然雑草(釣りのこと)
まーた釣りネタです。

明石海峡大蔵海岸の探り釣り師(自称)の最近のお気に入りはタイコリール。

両軸リールの方が何かと便利ではあるんですが。

つい買ってしまった超格安タイコリールが気に入ってしまいました。

お魚とのダイレクトな感覚というか、糸の出し入れの面白さというか。

つーことで、竿とリール合わせて5千円しないタックルで、ガシラ二桁上げてる週末です。

でもそろそろアイナメが欲しいなあ。

大蔵海岸ガシラ好調。アイナメの気配も。

2010年11月29日 | 徒然雑草(釣りのこと)
何の情報誌だよ(苦笑)。

まあタイトルの通りです。
護岸際をシラサで探れば、1時間で3~4尾は釣れてます。ついでに一時間で2~3個は針かオモリをロストして針を結びなおしたりしてましたが(笑)。捨石周りを攻め過ぎ(苦笑)。

あと、あくまで感覚のものですが。
アイナメっぽいアタリが何度か…。いわゆる(?)アイナメの「前アタリ」です。
「?」と待ちましたが本アタリは出ず。

うーん。アイナメだったのか、フグが突っついただけなのか…? いやいや、あれはアイナメだ。本アタリに気づかなかっただけだ(笑)。
もうそろそろ護岸際にアイナメの姿が出てきてもいい時期(水温も)だと思うしねー(単なる希望じゃん)。

どっちにしてもフグの姿も少なくなって(上中層にはまだまだ居るようですが、エサと針を一気に底まで落とし込めば大丈夫)、安心して好きな探り釣りができる時期になりました♪

今度は現場で針結びしなくていいように、たくさん結んで持っていきましょう。オモリもね。
…って探り釣り師なら当たり前か(笑)。

初コブ、初タモ、初刺され。

2010年11月24日 | 徒然雑草(釣りのこと)
また語呂良く?まとめてみました。
コブはコブダイ。タモは玉網。のコトです。

あ、釣りのことです。ハイ。

で、コブダイ。
幼魚はこれまでに釣ったことはあるんですが、成魚は初めてでした。
コブの無い雌で25センチくらい。
まあ成魚になったばかりでしょうかね。コブダイにしてはかなり小さいですが。

それでも胴回りは立派なもの、自分としては魚屋さんに置いてもおかしくないサイズのお魚を初めて釣ったという感じです。

ただびっくりしました。
だって釣れたのは大蔵海岸の護岸際。そろそろガシラでも掛かるかな~、って探っていたら突然ゴゴンッ!
2.4mのグラスファイバー100%の愛用探り竿(笑)の穂先が50センチくらい引き込まれた感じでした。

な、なんじゃあ?と思いつつ水面まで引き上げると(その後の引きはそんな強くなかった)、赤くて丸々した魚体が…。
コブだあ、とは判ったものの。大蔵の高い足場からではサイズがわからん。ゴボウ抜きして大丈夫かなあ、と周りをきょろきょろしますと。

近くでカレイ狙いの投げ釣りをしているグループのそばに玉網(タモ)が立て掛けられています。
「すみませーん! タモ貸してくださーい!」とお願い。
「はいはい~」とお兄ちゃんがヘルプしてくれました。

ということで初タモ。

ですが上げてみたら25センチ(汗)。ゴボウ抜きできたなあ。。。騒いでちょっと恥ずかし。

まあそれはどもかく、大蔵の護岸際にも居るんだねー。垂水漁港の波止際には居るってきいてたけど、あっちはかなり水深があるから。。。

んで、初刺されってのはその垂水漁港。
カワハギ狙いで行ったのですが撃沈。キスとハゼがちょい投げで釣れました。…今海の中の季節はいつなんだ??

という状況の中、足元でココンとアタリ。引き上げるとマイクロガシラ。
針はずしながら「何かガシラとは違うなあ」と海に返そうとしたら。
魚体を掴んでいたタオルに引っかかってしまいました。
あらら、と外そうとしたら。

痛! あー指先にヒレの先が刺さった。

にしては異常に痛い。しかもなんか痺れてる??
で、ようやく気づきました。

ハオコゼだぁ。ヒレの先に微毒の棘を持つ小魚です。

つーことで初刺され。気をつけないとねー。
というかなんか垂水とは相性悪いのかね。

さあて週末だ。

2010年11月05日 | 徒然雑草(釣りのこと)
…ハイ、また山を降りて海に行きます。おサカナを釣りに行きます。
狙いはここしばらくカワハギ続きです。狙って釣るとなると結構難しいお相手です。

一応釣果は出してます。具体的な数字は言いませんが(笑)。
キモ和えはやっぱ美味しいっす。

夏に「俺には胴突仕掛けでの竿下探りでカワハギ釣りはムリ」と悟って(笑)、ちょい投げ釣法に切り替えています。

ちょい投げして道糸を張り、常に誘いを入れます。すると「比較的」アタリが判りやすくなります。エサ盗り名人のカワハギ君も動くエサに十八番の「突っつき攻撃」はできないようで、パクリと食いつくようでして(でも微妙)。

なので、ちょい投げしつつ小さなアタリを取るために磯竿(2号)とスピニングリール使用。オモリは道糸を張っておくために6号と重め(竿の許容範囲をちょいと超えてます…。まあフルキャストしないから大丈夫、かなあ)。

風が強くて糸ふけが出るようなら即アウトの釣法であります。

明日は風も穏やかみたいだし、キモ和えのこってり旨みを想像しつつ楽しみましょ~♪

初チヌ初グレ初イサキ カワハギ2枚に1チャリコ。

2010年10月25日 | 徒然雑草(釣りのこと)
と語呂良くまとめて?みましたが。
↓前記事のよーな、辛気臭い記事の後にはお気楽系が必須?だもんね。

で。
まあ、タイトルどおりでして。
ここ2~3週の釣果(の一部)であります。

場所はいつもの明石・大蔵海岸公園。公園内ではいろいろ動きますけどね。海峡に面した護岸や、朝霧川河口部など。

初チヌ初グレ初イサキは、前に記事にした手作りのサビキ針に掛かってきました。びっくり。
みんな手のひらサイズですけどねー。

カワハギは初めて狙って釣れました。やっほー。
釣り方はちょい投げ&誘い引き、とでも言うんでしょうか?
仕掛け投げ込んで、ちょいっとオモリ持ち上げて沈ませる、の繰り返し。止めれば突っつき攻撃でエサだけなくなるからねー。

確かに、アタリは比較的わかりやすい釣法でした。沈むエサには大胆に食いつくというカワハギの習性は本当のようです。
ただし…、オモリとエサが沈み込んで行く時に糸が張っていないとアタリは伝わりません。この辺の竿とリールの操作が上手くいかん。きっと、かなりのアタリを見逃したはず…。
柔らかくて敏感な磯竿を使ったのは正解でしたが。。。

何か良い方法を考えよ。

それはともかく、久しぶりの「キモ和え」。あうー、最高!! いやマジで。

んでチャリコ。
何それ?でしょうが、真鯛のコドモのことです。ちょくちょく掛かるんですけどね。
今回のは手のひらサイズ弱の「大チャリコ」。
いやあ、すげー引きの強さでした。

このチャリコ。美しい魚体に色、カワイイ名前で好きなお魚ですねー。
カタカナよりひらがなの方がイイかな。「ちゃりこ」って。
ところで「ちゃりこ」って方言だよね、きっと。。。
まあ、チヌ(黒鯛)もグレ(メジナ)も方言だけどね。どーでもいいけど。

明石の小アジ。

2010年10月15日 | 徒然雑草(釣りのこと)
↓(前記事)のような状態でも休日は釣りに行っておりまして。

つーか、「何もする気にならんけど、何かしてないと落ち着かない」という「うつ病」経験者には良くわかる感覚なんですけど。
そんなわけで、「釣りぐらいしかするコトがねぇ」という視野狭窄での、非常に良くない精神状態での釣行。

それでも7月までは大漁続きで楽しかったんですがねー。
ベラが入れ食いでした。
関西でしか食べないそうですが、おいしいんですよ。
お刺身なんて歯ごたえもあってね。

んで8月以降。
異常な高水温の中、エサ盗りのフグ(クサフグ)が異常発生(しているらしい)。

波止際で釣ってたらクサフグのオンパレード。文字通り入れ喰いです。釣りにならん。

それとカワハギ&ウマヅラハギ。こちらは釣れれば嬉しいお魚ですが、こいつらは針に掛からずエサだけ上手に盗って行きます。
彼ら?も今年は大量発生しているらしいです。まあフグの仲間ですからね…。

釣行を重ねてようやくクサフグのアタリはだいたい判るようになって見逃せるようになりました。
おかげで、釣り上げて「あーもー鬱陶しい」というコトは減りましたが、代わりに何にも釣れなくなりました(苦笑)。

ということで最近やってるのはサビキ釣りで小アジ釣り。
居着きのお魚ではないので、回遊してきている時合しか釣れません。
まあ普通、釣りってのはそういうもんなんですが。

で、それはそれ。サビキって簡単だけどなかなか奥が深いと感じました。波止際で15cmのアジ釣ってても思いますねー。

何が?と言われても上手く言えないんですが。

それはともかく。
小アジとはいえ、やっぱり明石海峡産。美味しいです。ハイ。
脂がのってきたのか、刺身だと口の中でとろけます。

…15cmを刺身にするのが大変ですが。。。

で、明日の作戦(笑)。
まあアジも美味しいんだけど、そろそろやっぱりカワハギが釣りたい(食いたい)。ウマヅラでもOK。あぁ、あのキモの味…。

仕掛けはあれこれ悩んだ結果、自作のサビキ仕掛け(針は早掛)でフカセ気味に誘ってみよう、と決定。寄せエサ撒きながらね。

フツーの胴突仕掛けに虫エサじゃダメなの?という質問には、「俺には無理」としか答えられません(苦笑)。止まっているエサはカワハギの十八番である「突っつき攻撃」で、知らん間にエサが無くなってしまいます。

なので、ふわりと沈んでいくエサには「比較的」大胆に食いつくというハギ類の習性(らしい)を狙った、それとエサが盗られる心配がない疑似餌での作戦です。食いつきは悪いでしょうけどね。

さて、どうなることやら。。。

というか今日は、復職支援センター時代の友人と月一のお食事(つーか飲み会)。

明日海に行けるのかしらん(笑)。

シラサエビと初メバル。

2010年07月25日 | 徒然雑草(釣りのこと)
相変わらず休日は釣りに行っています。

そんなに釣りにハマった、という感じでは無いんですけどねぇ。
運動制限受けている身としては、休日に外でできるコトという感じですかねえ。
もちろん、できるコトは他にもたくさん有るんでしょうけど、今のびっきぃにとっては釣りになっちゃっています。

でも最近はもう暑くて。。。
昨日も大蔵海岸へ行ってましたけど、釣り人の少ないこと(笑)。
先々週あたりはサビキ釣りの家族連れでいっぱいだったんですが。

さすがにこの暑さの中、コドモに釣りはさせられんですね。熱中症になっちゃう。

もちろんオトナもそう。
というコトで、昨日大蔵海岸でびっきぃが消費した水分は、水筒のお茶0.5L+スポーツドリンク1L+缶コーヒー2本+ペットボトルのお茶0.5Lということで合計2.5L弱(笑)。

…ってそこまでして釣りするんだから十分ハマってるのか。。。(苦笑)

梅雨の間は行ってませんでしたが、7月10日ごろからまた休日に行っています。
結構自分としては釣果にも恵まれております。
小さくても数釣るのが楽しいもので。

んで、最近はエサにシラサエビを使うようになりました。
うーん、お魚の食いが、アオイソメとは全然違う。

とは言っても、昨年秋に始めた釣りですからねー。単に季節的によく釣れるだけかもしれないし、びっきぃの探り方が少しは上手くなったのかも知れませんが。。。

なーんて言っているのは、昨日メバルが釣れたから。いや「釣った」から(笑)。

びっきぃの釣りは、いわゆる「探り釣り」というウキを使わないシンプルなミャク釣りなんですね。
で、今の時期、仕掛けを海に入れるときは竿を時計の12時の位置まで振り上げて糸を出し、糸にオモリからの張りを持たせた状態で海中に落とし込んで行きます。チヌの落とし込み釣りの変形ですね。

というのは、お魚が、春のアイナメやガシラみたいに底に居るとは限らないから。
中層で食いついてくるのも居ますからね。

んで、いつものように落とし込んでいると。
少し曲がっている穂先が一瞬、ピクンとまっすぐになってまた曲がりました。
「よし!」と、その位置で落とし込みストップ。しばしじっと待ちます。

ちょいっとゆすって誘いをいれたりしながら「食いつけ~!」と念じます(笑)。
ピクンピクンとはするもののグッという引き込みがない。
「ここで合わせるとすっぽ抜けになるんだよなぁ」と我慢のコ。もちろんそのままエサだけとられるコトも多いのですが…。
カワハギなんかだと特にね。。。

でも今回はきました。グイッ!
よしっとこちらも竿をクイっと軽く上げます。しなる竿。よっしゃ(針に)乗った!

とリール巻き巻き。ところが以外とパワーのある相手。何じゃ?と思ったら上がって来たのは15cm弱のメバル君でした。

「えーと、今は真っ昼間なんですけど…。なんで君起きてたの?」
メバルは基本的に夜行性ですからねー。

「ま、とにかく初メバルだぁ。それも”釣れた”じゃなくて一応”釣った”んだし。」
と、一人喜びを噛み締めるびっきぃなのでした。

あ、大蔵情報としては、昨日はベラがよく釣れました。それとサヨリの群れが何度か回って来ていて、びっきぃの隣でグレを狙ってたおっちゃんがウキ下を短くして何匹か釣っていましたが、食いは渋かったみたいです。しょっちゅうボラの群れに追われてましたし。

…メバル一匹でこれだけ長文書くんだから、やっぱりハマってるんでしょうな。。。(苦笑)

本気で垂水漁港。

2010年04月24日 | 徒然雑草(釣りのこと)
…って何がどう本気なんだか。

単に前行った時が、のんびりしたいだけでマトモに勝負?しなかっただけで。

今回はフツーに釣行したというだけなんですが。
んで、なぜに垂水かといいますと。

冬からなかなか釣果がでませんので、海水温のことをちょこちょこ調べていました。
普段も明石の海水温の変化はチェックしてるんですけどね。

今回なんとなく播磨灘と大阪湾とを比べてみたんです。
ってそんなマジな研究では当然ありません。
ただ単に淡路島の南側や和歌山って水温も当然暖かいわけでして。

でも、「ん?」と思ったんです。
太平洋に面する和歌山や淡路南部は黒潮の影響で暖かくて当然としても、淡路北東部も結構暖かいじゃん、って。
そのわりに北西部はそんなに暖かくない。

…よーな感じがした。だけ(笑)。

で、そのまま「思い込み思考」を継続。

黒潮の暖かさは、紀淡海峡と鳴門海峡を通って同じように(か?)大阪湾と播磨灘に流れ込んできているはず。
でも播磨灘の方が冷たいってのは…?

うん、大阪湾は狭くて、播磨灘は広い瀬戸内海の一部だから、大阪湾の方が南の海峡から流れ込む黒潮の影響を受け易いと。

そーゆーコトか。
…と勝手に納得。

で、今回は少しでも海水温が暖かいであろう明石海峡より東のエリア、となれば垂水だね、となったわけです。
いつも行く大蔵海岸とか明石港とかは明石海峡西の播磨灘になりますから。

「思い込み」もここまで来れば大したモノ(ただのバカ?苦笑)。

で、さらに「思い込み」で作戦立案。

海峡より東とはいえ、明石海峡の急流の影響はモロに受ける場所。
ということでいつもお世話になっている、明石海峡の潮流予報のサイトをチェック。
一時間ごとの潮の向きと強さの予報をしてくれています。

それによると…。
昼過ぎまで引き潮で東向きの潮流。14時過ぎから満ち潮に変わり西向きの潮流になるとのこと。

で、垂水漁港の地図とにらめっこ。
昼過ぎまでは播磨灘の冷たい海水が流れ込んできて、14時過ぎから大阪湾の暖かい海水が流れてくる、しかも満ち潮だと(いや、明石海峡の満ち潮はいつも西向きですが)。

となると…。
よし、とりあえず午前中は捨てた。釣れればラッキー程度で。
勝負は14時以降、場所は西波止と呼ばれる防波堤のできるだけ先端寄り。
地図を見る限り、西向きの潮流がぶつかってくる「はず」。

暖かい満ち潮ならお魚さんたちの元気(活性と言ったりします)も良くなる「はず」。
よって食い気も上がって久しぶりの大漁だ~い、の「はず」。

…という完璧な作戦を胸にイノシシ村から山を南南西に下り海にでます。
つーかそこが垂水なんですがね。
ちなみに南西に下ると明石に出ます(関係ねえ)。

んでもって作戦開始。
釣り人はそう多くなく、いつでも西波止先端近くへ移動できそうだったので昼過ぎまで港内の小波止で探り釣り。

ちょこちょことアタリがあります。
おお?ぐちゃぐちゃ考えんでもお魚さん元気になったのかな?
と思っていたらハリに乗りました。
…人差し指の長さくらいのミニガシラ君。海に返しました。

後はアタリはあるもののハリに乗らない。
うーん、おチビちゃんばっかりなのかなー。と思っていたら13時。

西波止へ移動。潮は止まっていました。
とりあえずちょい投げなどして潮が動き出すのを待ちます。
予想通りなら自分の右から左へ潮が流れ出す「はず」。

14時ごろより探り釣り開始。
なんとなくアタリはあるけどしっかり食いついてこない。

とかやってると。
潮が動き始めました。予想通り右から左。すごいすごい!…って地元のヒトなら当然知ってるんでしょうが…。

しばらくするとお魚の活性が上がってきたようです。
入れ食い、とまでは言いませんが「入れアタリ」状態。わーい♪。

でも…。
上がってくるのはみ~んな人差し指サイズのガシラ君のみ。。。

あの~。君たちより年上?の人(じゃないか)はいないのかな?
いや、そんなに年上じゃなくても、せめて三枚に下ろせるくらいの…。

うーん。やっぱりまだお魚には寒いんですかねー。
で、人間もお魚もコドモは寒くても元気、ってコトのようで。

…ってまた思い込み(爆)。

ま、読みがあたったのととりあえず数釣れたので楽しい一日でございました。
読みの「詰めが甘い」のは、びっきぃの昔からの習性なので仕方が無いわいな(開き直り)。

「百式」初出撃。…戦果なし。。。 & ちょいと「うつ」のコトも。

2010年04月18日 | 徒然雑草(釣りのこと)
あああ。。。

先週あたりからねー、結構景気のイイ情報がネットに流れてたんですよ。
まとめれば、大蔵海岸周辺におサカナが寄りだした、ってコト。

てなわけで、土曜日に勇んで出撃したんですが。
昼前から…(苦笑)。だって、前日はリワークOBの月一の自主的フォローアップ会を某居酒屋でやってましたから(笑)。

おいおい、ブログテーマとしてはそっち書けよ、というツッコミは無用に願います。
もうみんな自分の人生を見つめ直して再び歩き始めてますからね。
ブログで書けるような内容じゃ無くなって来てますし。

…と言いますか。
これはワタシ個人の見解に過ぎないんですが。

「うつ病」ってのは、根本的には、その本人の生き方(考え方)と環境のミスマッチが原因、と思うんです。

で、ストレス過多となって脳が悲鳴あげて、自衛の為に働かなくなる、と。

なので休息とお薬で脳が働くようになったら、自分の生き方(考え方)をじっくり振り返ることが再発防止に重要だと思うんですが。

まあ、昨今は人間扱いされない職場環境も多いので、自分ではどうしようもないコトは多いとは思いますが…。

あ、一応「従来型かつ慢性型のうつ病」と限らせて頂きますね。
いわゆる「新型」とか、「急性」のコトはよくわかりません。

ということで、仲間のOB達は基本的に新しい自分を生き始めている人々。
OB会はいわば、その報告会というか、それでもやっぱりいろいろありますからねー。愚痴を言い合ったり(苦笑)。
まあ、とにかく利害関係の無い深い仲間というのは本当にありがたい存在です♪

で、若干二日酔いながらイノシシ村から南西方面へ山を下り(笑)、明石海峡を目指します。
後部座席にはおニューのスピニングリール、シマノ・エアノスSPがキンキラキンと輝いています。
はい、金色なので「百式」と命名したリールです。初出撃。
といっても、今日はほとんど出番ないだろーなぁと思いつつ。ぶっこみ釣りに使う位でしょ。

んで大蔵海岸到着。

…以下略…(苦笑) …ダメ?

居ないんだよぉ。おサカナさんが。エサがキレイに残ったまま上がってきます。。。

しかも強風にあおられて糸ふけ(たるみ)がすごい。底もわからん状態。。。
こりゃおサカナいても釣れんな、と思いとっとと引き上げました。

で、それはそれとしてよく判らない現象(状況?)が。

帰り支度していると、地元の漁船(1~2人乗りの小さな漁船)が、西向きに護岸すれすれを通って行きます。
いや、マジですれすれ。護岸から船腹まで2~3mというところ。突風でも吹けば護岸に激突するんじゃ…というくらい。

なんじゃあ?何事じゃあ?と思っていると。
さらに5隻ほどの漁船が一列縦隊で突っ込んできます。
こちらは7~8m沖目を通過。

周りで投げ釣りしていた人たちは血相変えてリール巻き巻き、もしくは自分の竿へ猛ダッシュ。
だって糸をスクリューに巻き込まれたら、ヘタしたら竿ごともって行かれるからね。
実際何人か、糸を切られたようでした。竿は無事だったようですが。

んで、何が謎かというと。
あの漁船団が、なぜあんな護岸際を通っていったんだろー???ってコト。

大蔵の東、舞子辺りから明石の漁港へ直線で航行すれば、緩くV字になってる大蔵海岸地点では沖合いを通過するはずなんです。
で、それでも海峡の航路としては問題ないと思うんです。

それと、何か理由がなければあそこまで護岸際すれすれを通過する必要はないと結論付けられると思うのですが。

んじゃ、その必要って何よ。なんですが。
うーむ。網下ろしてたわけじゃないし。

考えたくないけど、釣り人に対する嫌がらせ、ってやつなんでしょうか? ハナシには聞いていましたけど。
だとしても、釣りOKの公園である大蔵海岸でしなくてもねえ。漁港周りの波止で「お前ら邪魔だよ!」というならともかく。

んー、ヤダなあ。そんなこと考えたくないなあ。
他に何か理由があったのか、それとも「どーお?オレの船。カッコええやろ。」と見せびらかしに来たとでも思っておきますかね(笑)。

それはともかく。
あんなトコ通過されたらおサカナ逃げるっちゅうに。。。(泣)