オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

滅茶苦茶凹んでました。。。

2009年02月22日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
”うつ”のことですけどね。
ここ一週間ほど、最悪期に近い状態でした。

って、そこまでではないか。
リワークセンターには通えてた(3日間)し。

ただそれ以外の日は、何にもできない状態。
憂鬱感、疲労感、意欲減退…との、基本3点セット(苦笑)。
思いっきりぶり返した感です。

で、対応策。
もう随分前だけど、うつの最悪なころ事情で転院して最初に新しい医師(O医師-久しぶりの登場。笑)に言われた言葉。

「とにかく休め、寝ろ、動くな。」です。
それまでは、じっとしてられなくてついつい”お出かけ”してたんですが。

O医師曰く、「とにかく今は頭も体も疲れきっている状態ですから、布団にしがみついてでも横になっていなさい。横になっているのが苦痛でも横になっていなさい。とにかく疲れを取ることが第一です。」との生活指導。

当時はね~、自分も”うつ”に関してほとんど知識無かったし(本とか読める状態じゃなかった)。
で、「ホントにそんなんでいいの?焦るなあ。」と思いつつ横になってたわけで。

でも結果は、医師の言うとおり「急がば回れ」でしたね。
いわばカラダの怪我と一緒。怪我した場所はまず動かさずに傷が治るのを待って、それからリハビリするわけで。

だから、”うつ”も脳の病気というか怪我だと思えば(ま、実際そうなんだろうけど)、まず休めること。

…と、長くなりましたが、そんなO医師の言葉を思い出して、昨日土曜日とその前水曜日(だったかな?)あたりは、丸一日中寝ていました。
これは横になってた、じゃなくて、本当に24時間熟睡してたという状態です(笑)。

それだけ寝れる、ってことはやっぱりそれだけ疲れてたんでしょうな。脳もカラダも。

うつ状態の人間は特に、カラダの疲れが脳に及ぼす影響が非常に大きいと思うんです。そういう研究結果もあるようですが。
特に”気分”に与える影響。ようするに憂鬱感です。

今回の大凹みはどうも、リワークセンターに通いだして生活のリズムが大きく変わり、また長距離の通所やらで、気付かない間にカラダとアタマが疲れていたようです。
特にカラダだろうなぁ。

どうこう言っても、やっぱり基礎体力が衰えたままで十分回復していない、ってことが問題なように思います。

心筋症でほぼ一年寝たきりで、それ以後一年経ってるけど、軽い運動しかダメって循環器の医師に言われてるしね…。
今は、カラダよりアタマの方が先行してよくなっているような感じかなぁ。

アタマでは「もうかなり良くなってきた」と思いつつ、弱ったままのカラダに気分が引きずられている。と。

新しい生活リズムを早く構築して、それにカラダを慣らして行かないとね。
それと、カラダの疲れをよく感じながら無理せず体力づくりも。

ホント実感してます。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」ってこと。
もちろん、何を持って「健全」というかは人それぞれだろうけれどね。

まあ、何とか今日になって持ち直してきたので、明日月曜日からまたセンター通い頑張りましょう。

それと今回の凹みの教訓は、やっぱり「調子にのるな」ってことだと思います。反省。

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2 コメント

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Unknown (messenger)
2009-02-23 18:01:47
昔の完全な体を目指さないでね。へこんでしまわないように早めに休養。自分のへこみのサインを見つけておいてください。
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そうですね! (びっきぃ)
2009-02-24 19:01:48
おっしゃる通りだと思います。
ついつい、昔の元気なころを基準(?)にしてしまいます。
心臓というハンデがあって、無理の効かない体になってるってことを、ありのままに見つめないとだめですね。
凹みのサインを見つけることは、まさに今の課題なんです。
いつも暖かいメッセージありがとうございますm(_ _)m。
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