オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

何か疲れてるよぉ。調子に乗りすぎたかなあ。

2009年02月09日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
だあ!(意味不明)
しんどい! 疲れた(特に脳ミソ)! あーもーやってらんねぇ!

って心の底が思っているらしいことに気づきました。

ちょっと調子に乗っていろいろ頑張りすぎたみたい。
って、健康な方にとっては「何を?」ってなレベルの話なんですけどね。

逆にいうと「健康な人」と比べてしまうのがびっきぃの悪いクセのようで。
「うつ」は病気だよ、ってことを一番理解してないのが俺なのかも。

うつになった当初は「病気」だ、って思ってたと思う。
でも、うつとの長い付き合いの中で、単なる病気を超えて「モノの考え方」とかいわゆる「生き方」みたいなものを模索するようになって、それなりの(現在の自分なりの)解答が見えてきた、という現在。

それで「うつ」も良くなったと勘違い?してたような気がします。

まあ、「生き方」を考えることは、それはそれで有意義なことだろうし、これからも考え続けていく必要はあると思います。
でも、「病気としてのうつ」をもう一度ちゃんと考えないとねー。

つまり気分には波があり、回復期には疲れがたまりやすいこととか。

そういう気づきのもと、今日はリワークセンター(復職支援センター)で面談の日でした。

事前にやっていた「振り返りシート(これまでの自分を振り返る)」を元に話し合いました。

で、俺っていわゆる「ストレス」ってのがよくわかってない(?)ことがわかりました。
つまりは、仕事で”疲れた”とか”プレッシャー”とかいろいろあるけど、それは”仕事なんだからあたりまえ”でずっとやってきたんですね。
それがいわゆる「ストレス」だとは考えもしなかった。

いや、確かに”仕事なんだからあたりまえ”なのはあたりまえ(ヘンな日本語)なんだけど、程度の問題。
自分の限界をはるかに超えていたのに”あたりまえ”ですましていた、と。

今思えば、「限界」って時間的なこととしか考えてなかったと思う。
「あ~も~終電だぁ。」みたいな。どうしようもない時は会社に泊まり込んでたもんねえ。
応接室のソファで仮眠して次の日、みたいな。

でもそういう働き方している方って、一杯いるんだろうなあ…。

ま、とにかく今後リワークセンターでは「ストレスマネジメント」をメインテーマにして進めて行きましょう、ということになりました。

とりあえずは、”自分の限界”を知る(察知する)ことができるようになることから始めなきゃいかんな。きっと。

それと、逆の方法論もね。いわゆる「リラクゼーションの方法」ってやつです。
まずは時間に対する”強迫観念(何か”意味のあること”をしていないと落ち着かない)”をどうにかしないとね。

この”意味のあること”をどう考えるかが問題。
昔は、自分を会社員というかビジネスマンとして能力向上させることだけを”意味のあること”と考えていたから…(無意識に、ね)。

あ、また話それた。

つまり今は、うつ克服のためのリハビリも”自分の限界”を超えないようにやっていかないと、また疲れてぶり返すぞ、注意! ということなのでした。

特に今は、リワークセンターへの通所が始まって生活リズムが変わってきているから余計に疲れやすいはず。気をつけねば。