オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

押し付けオカリナ。

2011年01月29日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
ちょ~久しぶりのオカリナネタでございます。

といってもびっきぃ自身ではございませんで。

とある10歳の女の子に無理やり?オカリナを買い与えたのであります。

といっても、千円のプラスチックオカリナ(でもナイト製)。
だって十分じゃん。プラオカで。

んで。

10歳の女子は早速楽器屋さんの前でプ~と音を出したのであります。
いやあ驚いた。
さすが頭の柔らかいお子様。
10分もすればC~Cまで1オクターブスムーズに出すじゃないすか。

もちろん、息圧のコントロールはわかってないので少々の音程のブレはあるものの。

学校のソプラノリコーダーとは違う音色が気に入った様子。しめしめ(笑)。

つーか、違う音色を教えてやりたいと思って、アルトCを持てる手の大きさになるまで待ってたびっきぃなのです。
だってソプラノCじゃリコーダーと大差ない(こともないけど子供の耳にはね)。

それはそれとして。

びっくりしたのは、そのプラオカの音。
結構いい音だすんですよ。マジでびっくりしました。

びっきぃの「風雅改」の立場は…、とまでは言いませんが。

ナイト恐るべし。

でもやっぱりナイトの音。ちょい硬め。
だけど、なつかしのナイト・プロヴァンスよりは吹き方次第で柔らかい暖かい音色を出せそうなポテンシャルを感じました。

ナイトさんよぉ。
プラスチックでそんないい音だしてたら、本物?買う気なくなるぜぇ(笑)。


そーいえば、逆パターンもあったんだった。

2011年01月25日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)

なんの逆?

「他人の評価に依存せず、自分で自分を安心させ自信を持たせる」ということの「意味」がようやく理解できて、実践できつつある、ということを前々記事に書きましたが。

それはそれで非常に大切、というか我が人生において、ものすごく大きなターニングポイントになるだろうとすら思われるコトなのですが。

んで。

そんな状態を約一ヶ月続けて来て、心に根付き始めたかなぁ、と思っていた昨日、ハタと気づいた(思い出した)のであります。

それが「逆パターン」。

つまり、「他人からのマイナス評価に対する、過度の敏感さ」がまだまだ残っているな、と気づいたのです。

まさに表裏一体のお話。早く気づいてよかった(笑)。

自分が「過度の敏感さ」を持っていることと、その原因は以前から判っていました。
「マイナス評価」というのは、あくまでも自分の「行動」や「考え方」に対する評価であり、批判・批評なわけです。
でもそれを、自分の人格(尊厳と言ってもいい?)を否定されているように受け取ってしまう、という心のクセが原因です。

こういったコトも素直にありのまま受け容れ、反省すべきコトは反省する。但し、あくまでも「行動・考え方」に対する批判であり、自分の尊厳を責められているわけではないということを心に根付かせる必要があります。

結局のトコロ、そういう風に何でもかんでも「自分の深いトコロ」まで責められている、と思うことで(責めているのは他でもない自分自身なんですが)、どんどんココロが苦しくなっていったわけでして。

まあ、これの対策?は「練習」でしょうね。
マイナス評価・批判を受けた時に、「何に批判を受けたのか」を冷静に把握する練習です。
「どの行動のコトなのか」「どんな考え方のコトなのか」ですね。
そして、自分の尊厳を否定するような攻撃?を受けることはほとんど無い(少なくとも今の社会生活の中では)、という大前提をしっかりとココロに植えつける、と。

また、「自分に対する自信」は「自分の存在・尊厳」に関わるものであり、他人からのマイナス評価・批判は「自分の行動・考え方」に関わるもの。

そういう全く違う尺度を混乱させてしまわないように、というコトでもあります。

来たぁ!アイナメ27cm。

2011年01月18日 | 徒然雑草(釣りのこと)
…どこの釣り新聞の見出しだよ(苦笑)

だって、びっきぃにとっては十分大物なもので。
つーか大蔵海岸のアイナメにしても良いサイズでしょ。たぶん。

で。

本当に嬉しかったコトは、狙って釣れたってコト。
つまり今回は、数よりも大きなアイナメorガシラ狙いだったのです。

なので竿を出す場所は、以前から目をつけていたシークレットポイント(笑)。普段そこで竿出ししないのは、季節風がモロに当たる場所だから(弱々)なのですが。

今回は水温の下がり具合を見ても、小物の数釣りはできんと判断して大きめ狙いにしたわけです。

で、普段の釣り方と何が違うかと言うと。

ハリ大きくしました。
普段はチヌ3号か同じくらいの大きさのメバル針。
今回はチヌ5号(爆)。だって、根魚はお口が大きいんだもーん。
結果ジャストサイズでした(たぶん)。

それとエサ。
普段はシラサエビですが、今回はサンマの切り身(エサとして冷凍モノを売っています)。
理由は…、何かでサンマの切り身なら大きなガシラが釣れるって聞いたから(笑)。
それと、ハリの大きさとのバランス。

あとは普段と全く一緒の超簡単探り釣り仕掛け。「仕掛け」なんて言うのもおこがましい程の簡単仕掛けです。だって、根がかりしてロストするコトも多いからね。シンプル・イズ・ベストです。
って仕掛け作りが面倒なだけとも…(苦笑)

まあ同じ探り釣りとはいえ、探り方はかなり変えました。底の状態がいつもと違うので。

ということでアイナメそのものよりも、「作戦大当たり!」が嬉しいびっきぃなのでした(笑)。

メンタル状態、良い感じ続いています(まぁ一応)。

2011年01月18日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
あ、みなさま明けてましたのでおめでとうございました。
…って去年も書いたな(苦笑)。

ま、それはそれとして。

最近、ずいぶんと「かつての自分」が戻ってきたように思います。
一言で言えば、以前の記事の通り「生きる気力」ってコトですね。
これが出てきてから、かつての「気合」だの「明るさ」だのといったものが少しずつ戻ってきています。

そして、何より大切なのは「自信」を持てるようになってきたこと。
実はこれは以前とは全く違うモノです。表面的には同じようですけど。

かつての自分が持ってた自信というのは、他人の評価に依存したもの。
仕事にしろ人間性にしろ、他人が認めてくれることで、自分の自信(というか“自分自身=自我?”)を支えていました。

そして、それしか自分を支える方法を知りませんでした。

今は違います。もちろん他人に良い評価をしてもらえれば当然嬉しいものですし、自信にはなりますけど、それは二次的なもの。

あくまで、「自分で自分を認める」んだ、ということの“意味”や“心の持ち様”がようやく判ってきました。
というのは、「自分を認めましょう」って、メンタル系の本には必ずと言っていいくらい書かれていますけど、その方法どころか“意味”がわかんないんですよね。他人の評価に依存して長年?生きて来て、結果疲れきってしまったびっきぃのような人間には。

つーか、「他人の評価に依存して生きている」ってコトすら自覚してない(できない)ものだし。

それがようやく判ってきました。というか「悟って来た」と言った方がイイのかもね。
物心ついてから四十年弱自分を縛り付けていた考え方、つまり自分にとっては当たり前の生き方(でも、ものすごくしんどい生き方)から、解放されてきた感じです。

直接的なきっかけは、12月ごろからの「感情を素直に感じる」ということができるようになったコト。

以前は出来なかったんですよ。
2つの病気以前はそんなこと考えたこともなく(無意識)、病気以後は、例えば「悲しみを素直に感じたりなんかすると、さらに泥沼に陥ってしまう。」という(意識的)状態で、ずっと抑圧していた、と。

まあ、病後に、意識的に感情を抑えてたのは止むを得ない状況ではありました。
「あの時期」に「感情を素直に感じる」なんてことやってたら、本当に泥沼に陥って、自暴自棄に陥ってしまって(いや、結構堕ちたか…苦笑)、取り返しのつかないことをしてたかもしれない。

なのでタイミングなんでしょうね。
自分にとって良い時期に「感じる」ことができるようになった。逆に言うと「感じる」コトが出来るようになったから、良い時期になっている、とも言えるかも。

んで、何が「良かった」かというと、「自分で自分を安心させる」コトができるようになったということ。

これは驚きでした。
例えば、「そっか、俺は悲しいんだね。辛いんだね。」と思う(心から「認める」)ことで、心の根っこ?の部分が安心し始めたんです。心の表面はやっぱり悲しいんですけど。

でも場合によっては、「悲しんでいる自分を客観的に観察している自分」を感じたりなんかして(訳わかんないコト言ってるね。苦笑)

てなことを繰り返していると、自然に「しっかしお前(自分のコト)、今日までよく頑張ったなあ。というか頑張ってるなあ。」という気持ちになったのであります。
で、以前の記事どおり、休日前夜布団の中でひたすら自分を褒め続けてみたわけであります(笑)。

そうすると。
「安心感」がバージョンアップして「自信(というか生きる気力)」になってきたわけです。

それからですねー。昔のように冗談言ったり、職場でも自分らしく働けるようになってきたのが。
気分良く(悪くなく)過ごせる時間が倍増しました。

そんな感じで約3週間経ったというトコロ。
まだまだ不安定(誰にでもある“波”ではなくて、フラフラしている、ってこと)ではありますが、一応3週間維持できてる、無理せずに、ってことがすごく嬉しい。

しばらくこの調子を維持していようと思います。
そうすれば、またそのうち一段上がる時期が自然にやって来るでしょう。