オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

B.B.king

2011年12月07日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
久しぶりの酔っぱ投稿であります♪

大阪からイノシシ村に帰る途中、鉄板のブルースを聴いています。

深いなぁ。
たぶんシラフで聴くより魂に響いてる気がするんですが。

ブルースを演れるにはまだまだ人生経験が足りんと痛感しつつ、イノシシ村(神戸市北区と言うヒトも居る)の寒さに凍えるびっきぃなのでありました。

つーか、テンホールズでなぜに結露で音が出ない? ということは、バルブの貼り付くクロマチックはお呼びじゃないよーで。

ダイアトニックに生きますかね~♪

なら複音に走るかなぁ。

ハーモニカにハマりつつあります。

2011年11月19日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)

オカリナを始める時、検討したハーモニカ。

 

これまでやってきたギターや鍵盤楽器ではなく、メロディ(主旋律)をソロで演奏できる楽器をやってみたい、というのがそもそも、

 

ホントはテナーサックスをやってみたかったけど、病気の心臓ではあまり肺に無理はかけれんなと、結局オカリナに落ち着いたわけだったのですが。

 

最近オカリナはずいぶんと吹けるようになってきて、それはそれで面白いんですが。

オカリナって何か単調になってしまう傾向があるんです。

「キレイな音を創る」という深~いテーマをひたすら追求するというか。

アンサンブルとかをやれば、また違う面白さもあるんでしょうけど。

 

んで。

 

オカリナはオカリナで楽しむとして、他に「遊べる」楽器ないかな、と思った時思い出したのがハーモニカ。

10holes、通称「ブルース・ハープ」と呼ばれるハーモニカです。

 

うん、いいんじゃない。1本3~4千円(ネットなら2千円台も)だし()

ただし、いってみればブルース(的)演奏に特化?されたハーモニカなので、これでメロディを吹けるものかいな、とは思いつつとりあえず1本。

 

その後ハーモニカのことをいろいろ知っていくうちに、現在の愛器はホーナーのスペシャル20、キーはLow-Dというところに落ち着きました。

かつ、2番吸音のリードをファイリング(削る)して、ハ長調で言えばソ~ド~高いド~ラまでの全音階(半音は出ないーベンドすれば別)を演奏できるように改造。

 

よーするに、通常のハープの約1オクターブ下でメロディを吹けるようにしたと。

キーがD(レ)なのは、通常の10holesのラインナップの中で一番低いキーだから(というだけ)。

やっぱり低音が好きなのです。

 

と、偉そうに講釈してますが。

 

まだまだ、入門曲の定番である「聖者の行進」をつっかえながら吹いている状態なのでした(苦笑)。

 

…あ、「聖者の行進」に2番吸音のファイリングは必要ねえじゃん、というツッコミはしないでね。

必要な曲も練習してるんで…。。。

 

それはともかく。

そのうち半音を出せるクロマチックハーモニカが欲しくなるんでしょーか。。。


最近の楽器

2011年11月18日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)

投稿がストップする前からのハナシなのですが。

 

相変わらずオカリナ吹いています。

 

が。

 

新しい相棒を入手してしまいました。

ポポロというメーカー(工房)の「コンチェルト」というモデルです。

キーは、アルトCとアルトG。

 

業界(?)では、最近評判が急上昇のモデルです。

某大型楽器店にて試奏させてもらってアルトC購入。

んで、低音好きなもので悩んだ挙句アルトG購入。あぁ、買っちゃった状態(苦笑)。

 

まあそれはそれとして。

 

うん、確かにイイ。すばらしい。って何がどのよーに?

 

えーと。。。なんとなく…(苦笑)。

 

と、感覚的には説明のしようがないのがオカリナなんで、それ以外のことを書きますと。

 

ピッチ(音程)が正確。ピッチを合わせるのに必要な息圧の変化が一定…という言い方で良いのかなあ。

仕上げ(表面ね)が丁寧できれい。

音穴もきれいに空けられている。

持ったときのバランスがいいのと穴の位置も良い場所にある。ってそれは自分との相性かな…。

 

ま、抽象的にいうと、良い意味で工業製品(工場で規格どおりに生産しているという意味)みたい。

オカリナは全て手作りですから。

 

と、べた褒めですが。

 

欠点は一つだけあります。

吹口が唇にくっつくこと。水分を吸ってくっつくようです。

でも大したことではないし、作者のサイトには対策?も書いてあって、リップクリームをうすーく塗る(唇でも吹口でも)と問題なくなります。

 

びっきぃは吹口に塗ってます、というか付けてます。

ホントにちょっとだけ付けて指で広げてます。足りないかな?ぐらいで十分。

そのうち塗らなくてもくっつかなくなってきました。

 

音色や吹奏感は個人差が大きいのですが、びっきぃの感覚では「まさにオカリナの、ど真ん中ストレート」という感じでしょうか。…参考にならねー。

 

と、気に入ってしまったのでケース自作。つーかホームセンターで安いアルミケース(980円也、笑)とスポンジゴム類を買ってきて、ACとAGを固定して入れられるようにしました。

うん、こちらも良い出来。たぶんナイト・フィオレットのケースより丈夫と思われます(ホントかね)。

 

でも、オカリナ自体よりケース(の内側のスポンジ加工)の方が、いかにも“手作り”っぽいなあ(苦笑)。


倍音が聞こえる?

2011年07月31日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
オカリナ話です。

先々週に続いて、いつもの公園で吹いて来ました。

が。

あれ? えーと。うーん。

音がヘン(苦笑)。

いや、先々週と特に変らないんですけど、今回は「ヘン」であることに気づいた、というか。
まあ単にブランクの分、きっちりヘタになっていることが聞き分けられるようになったとでも言えば良いのでしょーか(苦笑)。ははは。

息圧が安定しないのでピッチ(音程)がゆれるゆれる(笑)。
ちゃんと基礎練習しないといけないねー。

で、まあそれはそんなもんということで。

今回、今まで経験したことの無い現象が起こったのであります。

高音域を吹いている時です。
何か聞こえる。でも耳から聞こえている感じじゃない。あの骨伝導イヤホンのような感覚。
で、ハモってるわけじゃないけど、吹いている実音と平行している…オクターブ上という感じでもないよーな、そのよーな。
いわゆる「倍音」っぽい。ってあんまり倍音のコトよく判ってないんですが(苦笑)。

ただ、あんまり気持ちのよい音の感覚ではありませんでした。
頭蓋骨の中を反響しているような感じなのですが、何か音割れしているような。。。
あ、もちろん「歯」がオカリナに接触していたわけじゃないですよ。

なんなんだろーなー。息が強すぎたのか、それとも良いコトなのか?

とりあえず、次回はちゃんとチューナー持って行って、息圧チェックしよっと。
…って、オカリナ吹きなら毎回持って行けよ(苦笑)。

久しぶりの楽譜作り。

2011年07月05日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
おそらく2年以上ぶりにオカリナ用の楽譜を作りました。

いや、もちろん作曲ではありません。

吹きたい曲をオカリナの音域の中に納まるように移調するだけで。
「だけ」、と言っても最近はパソコンソフト(しかもフリーソフト)で簡単に作成・移調できるもんねー。
手書きで五線譜に書き写してた頃がウソみたい。

んで。

久しぶりに、finale notepad 2008起動!と思いきや。
あ、この間のパソコン改造後インストールしてなかったわい、とバックアップディスク内を探します。

あれ? え? 無い…。ウソ…。

間違えて削除してしまったみたい(苦笑)。ははっ。。。

仕方がないので再度ダウンロードと思ったら…、なっ何ぃ!!

「finale notepadは2009から有償になりました。」がーん。

んじゃ、とフリーの楽譜作成ソフトで評判の良いmusescoreをダウンロード。
うーむ、機能も多くてよさそうじゃん♪と思ったものの。

使い方が…(苦笑)。Finaleに慣れちゃってる?からねー。
面倒なのよ、新しいコト覚えるの。
…って、それは別の意味でヤバイ兆候だぞ、おい(笑…えない…)。

ということで結局finale notepad 2011を有償ダウンロード。まあシェアウエア程度だからイイや。

で、ようやく本題。…だからいつもいつも前置き長いっての。

今回作ったのは、GLAYのBELOVEDであります(笑)。
なぜにそんな懐かしい曲をといえば。

はい、ご想像通り某CMでJUJUのカヴァー聞いて、「こーゆーアレンジ良いじゃん♪ このイメージでオカリナ吹いてみよう。」と思ったからであります。

しかーし。
「えーと、何だったっけこの曲?」状態。(爆)

聴き覚えはあるし、結構古い曲だよなーとは思ったのですが、どーしても思い出せない。
仕方がないので、その商品のwebサイトにアクセスして調べました。

つまりは広告の狙いに見事にハマッたわけです(笑)。うーん、何かに負けたようでくやしい(笑)。
ソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズです。ソニー、つーか広告代理店恐るべし。

まあそれはどうでもよくて。
「@エリーゼ」で早速オリジナルの楽譜入手。若い頃は耳コピできたんだけどねー(遠い目)。

まずはいつも通り音域の確認。移調するにしろしないにしろ、オカリナの狭い音域(約1オクターブ半)に納まるかどうかです。

お、納まる納まる、というかぎりぎり。

それより、なんだこの(オリジナルの)キーの高さ。男の声じゃねーよ(笑)。やはりGLAY恐るべし。

ということで、オリジナルのkey=Fを下側のCまで移調してきっちり納まりました。

さーて、さっそく今度の週末に吹いてみましょ♪

超久しぶりのオカリナ&うぐいす君。

2011年07月04日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
いやあ行って来ましたよ(何が?)。

一年半ぶり(笑)のオカリナ公園です。

イノシシ村(神戸市北区と言うヒトも居る)内を車で10分ほどの森林公園。
いつもの休憩ベンチへ。
みんな久しぶり~♪ とまわりの草木たちにご挨拶。

んで。

大阪は船場の問屋街(つーか会社の近所)で買った、200円のミニ巾着に放り込んだままだった「風雅改(オカリナ)」。

カビてねーだろーなーと少しどきどきしながら取り出します(家で確認してから出て来いよ)。

ホ。無事カビも汚れもなく、一年半ぶりの日光に輝いています(笑)。

続いて譜面台。
サビてねーだろーなーと少しどきどきしながら…もういいって。

で、吹いてみましたらば。

おや? 意外といい感じじゃん。
口の中に空気の圧も感じるし、オカリナの振動が指先でわかります。余計な力が入っていないってコトなんですが。

ただ。
ときどき突然半音ほど下がった音が出ます。

ん? と思ったら。

力が抜けているのはイイんですが、逆にちゃんと穴を塞げていない時が(苦笑)。

ははっ(笑)。まあこんなモンでしょ。

と、気持ちよく吹いていると。
目の前の草むらから「ガサッ、ガサッ」と足音が。

むむ。あの時のタヌキ君が来てくれたのかな?
と思ったもののやっぱり姿は見せず。

んで。
気がついたら2時間くらい吹いてました(笑)。ちょっと疲れたわい(苦笑)。

ということで帰り支度を始めると。
突然回りの木から一斉にうぐいす君のキレイな歌声が。

なんだよお前ら。俺のオカリナに遠慮なんかせんと、歌いたい時に歌えよ。な~んてエラそうに思いつつ。

本音は、やっぱり君たちの歌にはかなわんわい。なのでした。

音楽っていいね。

2011年06月10日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
…何をいまさら、かもしれませんが(苦笑)。
改めてそう思った、というハナシです。

ここ一年くらい、また音楽への興味が無くなっていたんですね。
病気のせいなのか釣りのせい(笑)なのかわかりませんが。

それがここ1週間ほど、興味というか聴こうという意欲?が戻ってきました。
前記事の最後に書いた、iTunesで音楽聴きながら…なんて発想が起きたのもその流れ。
久しぶりにiPod持ち出して通勤中に聴いたりしています。

ずっと文字ばかり、考えてばかりだったからかもしれないんですが、
音楽や歌ってホント理屈抜きにココロに届く、響くなあ、って改めてすごく強く感じています。

で。
何年か前と同じ。また自分で演りたくなってきました。

というわけで、今度の週末は久しぶりに“風雅改(オカリナ)”持って、イノシシ公園にでも行ってみましょうかねー。
指使い覚えているか不安だけど(苦笑)。それと、落とさないようにネックストラップ付けて行こっと。オカリナは焼き物だからね。落とすと割れちゃう(笑)。



…って雨だよ、おい。。。(苦笑)

押し付けオカリナ。

2011年01月29日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
ちょ~久しぶりのオカリナネタでございます。

といってもびっきぃ自身ではございませんで。

とある10歳の女の子に無理やり?オカリナを買い与えたのであります。

といっても、千円のプラスチックオカリナ(でもナイト製)。
だって十分じゃん。プラオカで。

んで。

10歳の女子は早速楽器屋さんの前でプ~と音を出したのであります。
いやあ驚いた。
さすが頭の柔らかいお子様。
10分もすればC~Cまで1オクターブスムーズに出すじゃないすか。

もちろん、息圧のコントロールはわかってないので少々の音程のブレはあるものの。

学校のソプラノリコーダーとは違う音色が気に入った様子。しめしめ(笑)。

つーか、違う音色を教えてやりたいと思って、アルトCを持てる手の大きさになるまで待ってたびっきぃなのです。
だってソプラノCじゃリコーダーと大差ない(こともないけど子供の耳にはね)。

それはそれとして。

びっくりしたのは、そのプラオカの音。
結構いい音だすんですよ。マジでびっくりしました。

びっきぃの「風雅改」の立場は…、とまでは言いませんが。

ナイト恐るべし。

でもやっぱりナイトの音。ちょい硬め。
だけど、なつかしのナイト・プロヴァンスよりは吹き方次第で柔らかい暖かい音色を出せそうなポテンシャルを感じました。

ナイトさんよぉ。
プラスチックでそんないい音だしてたら、本物?買う気なくなるぜぇ(笑)。


来年はJAZZ&BLUES。

2009年12月29日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
久しぶりのオカリナ記事です。

ここのところ釣りばっかになってましたからね~。
まあ趣味の世界なので好きにしてればいいんですが。

ということでオカリナの来年のテーマ。
んなものいちいち決めなくてもいいんですけど。

前々から演りたい演りたい、と思っていたジャズとブルース曲に手を出してみようと思っています。…て、思ってるだけ。
だって最近、楽譜作る(オカリナの音域に合わせて移調する)のが面倒なんだもん。
もっとも、メンタル的に回復して楽譜でも作ろうかという気分がでてきたら、当然社会復帰。よって時間が無くなったという状況ではあるんですが。
前の記事の通り、疲労を取るために平日は少しでも早く寝るようにしてますからねー。

まあそれはともかく。
そもそもはメロディー楽器が演りたい、できればテナーサックスが演りたい、というところから始まった今回の音楽生活(?)。

サックスは肉体的に無理ということで、紆余曲折の挙句オカリナに行き着いたのも以前書いたとおりなんですが。
テナーサックスに興味を持つ位なので、もともとジャズやブルースが好きなんです。
といってもまったく詳しくないんですが(苦笑)。

というのは、ジャズ&ブルースって(聴くよりも)演ることが面白そう、という風に個人的に感じているんですよね。

んで、メンタル的に落ち着いてきているし、来年はちょっとずつ楽譜作って吹いてみよう、と。

ただし問題は音色がねぇ。
少なくともノリの良いスウィング系の曲には合わんわなあ(笑)。
ブルースにしても、オカリナの音色の「透明感」とは対極にあるような気もするし(苦笑)。

ま、遊び遊び。

これまで「本当の遊び方(自分の心の底が喜ぶ遊び方、とでも言えばいいのかな)」を知らずに生きてきて、それだけが原因じゃないけどうつになっちゃったわけですからね。

逆に言えばうつで苦しんだおかげで「自分(の心)を大切にすること」の大切さと、それが出来て初めて「他人(の心)も大切に出来るようになる」ことを学んだわけで。

なのでずっと自分のすべてを支配してきた「何をすべきかという思考パターン」は当面封印、というか優先順位を下げます。
「封印」までしちゃうとさすがに社会人としてマズいもんね。

よって(?)、遊びにおいては「オカリナでブルース?ジャス?」という先入観は無視。とりあえず面白そうだから、面白そうに思えたからやってみる。
つまんなかったらやめたらいいだけだし。

今ならハーモニカという手もあるしね。あの頃はテクニックを練習するのが面倒だったけど。。。

とりあえずジャズバラードから曲探しでもしますかね。ぽ~。

久しぶりのポ~♪

2009年12月14日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
日曜日、久しぶりにいつもの森林公園へオカリナを吹きに行ってきました。

1ヶ月ぶり?もっとかな。
いつものベンチに座って、目の前の木々たちにご挨拶(笑)。
「おはよー。久しぶり。葉っぱ無くなっちゃったねー。」なんて。

冷えてるオカリナを胸元に入れて暖めながら譜面台の用意。
びっきぃは基本的に暗譜しない派。理由は面倒だから(苦笑)。

で、久しぶりに吹き口くわえて息を入れます。
ポ~♪
あれ? なんかおかしい…。

そりゃそうか1ヶ月吹いてなかったんだから。
で、自分の楽譜ファイルの一番最初に綴じてある吹き方の基本を読み返します。

そうそう、背筋伸ばして、腹式呼吸で、吹くんじゃなく息を入れる感じで唇の力抜いて…。

んー、ちょっとマシになったかな?
で、ウォーミングアップのロングトーンとスケールを少しやって、アップ用の曲を吹きます。

「威風堂々」であります。

なぜ? うーん、なんとなく(爆)。
とりあえずオカリナの音域のほとんどを使うし(特に最高音まで)、高音から低音までのジャンプ?も多いので息圧コントロールのアップにもなるし。
前にも書いたけど、オカリナって高音になるほど息圧を上げていかないと、ピッチ(音程)がずれるからね。

で、その後は気分次第で楽譜ファイルの曲を吹きます。
「涙そうそう」とか「ハナミズキ」とか。とりあえず簡単(指使いはね)な曲を。

うーん。やっぱなんかヘン。まあしょうがない。

例のサビから♭6個に転調する「Truth(伊藤由奈)」は、指も動かねえ。特にD♭E♭の続くとこ。替え指という方法を使ってるんだけどいまいち(全然?)動きがスムーズじゃない。
まあいいや。

それから「栄光の架橋」を勢いだけで吹いて、「時代」「川の流れのように」などなど。

「川の流れのように」は本当にいい曲ですよねー。
美空ひばり先生の声のイメージならアルトF管(低音)使ってもいいんだけど、それはそれ。
びっきぃはお気に入りの風雅改・アルトC管で吹きます。

で、ようやくカンが戻ってきたころに終了。なんか疲れたからね。

最近すごく疲れやすい。純粋に肉体的なものか、メンタル的なものが絡んでいるのか…。
なので少しでも疲れを感じたら無理しないようにしています。

で、日曜日の昼過ぎからはベッドに横になってごろごろ読書。月曜日以降に備えます。

あー、この疲れどうにかならんかなあ。ストレッチとかメンタルトレーニングとかいろいろ試しているんだけどね。。。

ま、そのうち落ち着くでしょう。心臓は問題ないみたいだし。

フラット(♭)6個。

2009年03月23日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
10日ぶりの記事ですなぁ。

まあちょっと脳ミソだかココロだかの調子が悪くて、文章書く気が起きませんでした。
ネタにしよう、というような出来事もなかったからね。
つーか、出来事はあったけどそれをネタにする意欲が無かった、って言った方が正しいかなあ。

よくわかんねえや。

で、3連休明けのリワークセンター(復職支援センター)へ行ってきました。
んで、帰りに心斎橋の三木楽器という巨大楽器店へ。

目的は、伊藤由奈の「Truth」という曲の楽譜を手に入れること。
もう2年くらい前の曲だけどね。これをオカリナで吹きたいと。

で、前から楽譜探してたんですけど、どうやらフェアリーのピアノピースしかないみたい。
もしくは、収録されているアルバム「HEART」の楽譜集か。

「@ELISE」とか「ヤマハぷりんと楽譜」のように一曲単位で楽譜をダウンロードできるサイトも探したんだけどね~。なかったのよ。

んで、三木楽器の巨大な楽譜売り場なら有るだろうと。
ネットで注文しなかったのは楽譜を確認したかったから。

というのは、まずオカリナの音域に納まるかどうか。
伊藤由奈だからねー。声域広いし。
もう一つは転調の多い曲なので、どんな感じか見たかったから。

で、お店へ。
あった、あった。すぐ見つかりました。ありがたや。

で、先の件を確認。
最低音と最高音をチェック。
おおっ、納まるじゃん。しかも最低音がA。移調しないでそのまま使える、ラッキー♪。

で、次に調を確認。
最初は…♭一つ。ヘ長調(F)ですな。ふむふむ。
で、サビから転調するはず…と楽譜をながめていくと。

じゃーん(何が?)。♭6コ。なんじゃこりゃ。♭6コって何調だよ…。G♭だったっけ…。
ガ~ンと思ったものの。考え直しました。
つまり1オクターブ7音(ド~シね)の内の6音が半音下がると思うと大変だけど、逆に7音全て半音下がる中でファだけ例外、と考えればそう難しくは無いか、って。

んで購入。でも吹き慣れるには時間掛かるだろうな。ま、それも楽しみの一つ。

何よりあの名曲(俺だけ?)をオカリナで吹ける(そのうちね)のが幸せなびっきぃなのでした。

ホーホケキョ。

2009年03月12日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
先日の日曜日とその前の日曜日の話です。

いつものようにオカリナ持って森林公園へ行ってたんですが。
しばらく前からウグイスが鳴き出してたんです。

それが前々回の日曜日、かなりの数になってきて大合唱状態(か?)。

しばらくその歌声に聞き入ってのほほんとしていたんですが、自分も歌いたくなって(オカリナは吹くんじゃなくて歌うものだと悟りました、笑)、ひとしきり吹きました。

すると…。
あれだけいたウグイスさん達がどっかに行っちゃったよ~(苦笑)。
ちょっとショック、のような当たり前のような(笑)。

で先日の日曜日。
やっぱりウグイスさん達がたくさん歌ってます。

ど~するべぇ。と思ったものの。
まあいいや、彼らは他の場所でも歌えるもんね。って勝手に思い、姿の見えないウグイスさん達に「ごめんね~、笛ふくからね~。」と一応断りを入れて(笑)オカリナ吹いてました。

するとどうでしょ。
今回は逃げないじゃん。慣れてくれたのかな(嬉)。
ということで、ウグイスさん達と合奏(?)を楽しんできました(笑)。

春はもうすぐ。びっきぃの春ももうすぐでしょう。きっとね。

踏んじゃった…。

2009年02月22日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
先の記事で、辛気臭い(←関西弁?)こと書いてたので。

今度はホントに臭かった話。…て、タイトル見ればわかるよねー(苦笑)。

先週の日曜日(だったかな)、公園でオカリナ吹いた帰り。
車に乗り込んで家に向かうと何やら臭う。

「ん?この臭いは…。」
おお!懐かしの秋の御堂筋の匂い、もとい臭い。

つまり…銀杏の実が踏み潰されたときの”あの”臭いです。

って、今は冬。銀杏の実なんてあるわきゃねぇ。
となれば何を踏んだかもう判るわねえ。

でもすでに車は幹線道路を走行中。
仕方が無いので、窓全開。寒いのでヒーターも全開。
で、何とか家にたどり着いた次第。

で、今日。調子がよくなってきたので気晴らし兼ねて公園へ行ってました。
で、オカリナ吹きつつ休憩中。
なんか靴の裏に違和感を感じる。

ま、まさか…、と靴の裏をみると。
先週よりは随分小さいもののまた銀杏の臭いと同じものが。。。

また踏んじまったよ。

でも今日は公園で気付いてよかった。
駐車場にある水道でキレイに洗って帰ってきました。

まったく…。。。
でもワンちゃんたちではないと思うんです。飼い主さんみんな袋とか持って歩いてるから。

となると、タヌキとかイノシシとかかぁ…。

じゃあ文句は言えないですね。彼らのテリトリーを荒らしてる(?)のはこっちだから。

つーか、「ここでオカリナ吹くな。うるさいんじゃい!」というタヌキのメッセージだったらどうしよう(笑)。

オカリナ「風雅”改”」完成(してました)。

2009年02月17日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
先日手に入れた「風雅オカリーナ」アルトC管。
最低音がB♭(通常はA)という予想外の展開?だったことは以前記事にしましたが。

ネットショップで購入したんですが(個人制作のオカリナはネットじゃないと手に入らないからね…)、そういう大切なことはちゃんと記載しておいてほしいなあ。

ま、それはともかく。音色には十分満足だったんですがやっぱり最低音のAが欲しい。

ということで、「さ号作戦」なるものを実施しました。

もちろん旧日本海軍の「あ号作戦(マリアナ沖海戦)」とは関係ありません。
”号作戦”という言い回しを拝借(?)しただけで。

で、作戦名の意味するところは、

「最低音がB♭なので12番穴を広げてC管をC♯管にして音域をB♭~F♯にして一音増やしてAを使ってる自作の楽譜をそのまま使えるようにしちゃおうじゃないの作戦。」の略。

つまり、頭の「さいていおん」の、さらに頭の「さ」を取って「さ号作戦」。

で、戦果もとい結果は…。まあ6割成功かなぁ。
武田信玄流に言えば、6割の勝ちというのは一番いい勝ち方だそうですが(関係ねえ)。

狙いの低音部は問題なく、実際のB♭をAとして扱えるようになりました。
つまり最低音以外の他の音程はキレイに半音ずつ上がっています(びっきぃの耳ではね)。

問題は、心配していたとおり最高音部の2音(半音入れれば3音か)の音色。
つまりE♭・E・F(実際はE・F・F♯)の3音の音色。

ちょっと吹きにくくなっちゃった(苦笑)。当然っちゃあ当然なんですが。

といってもヘンな音になったわけじゃないです。
ちゃんと音と音程がでるポイントが狭くなった、ということ。

もともとアルトC管というのは高音部がキレイに出にくい性質があるようなんですけどね。
風雅くんはわりといい加減に吹いてもそれなりにキレイに音がでてくれてたんですよ。
それがちょっとシビアになっちゃったと。

つまり、息圧の強さ・オカリナと息の向きとの角度とかその他もろもろ。
でもノーマルのプロヴァンスちゃんよりはまだ出しやすいので、まあいいか、という感じです。

ただね~、ポイントを外した時の音色がね、ちょっと問題。
改造前でもポイントを外すと息漏れの音が混じっていたんだけど、それはそれで味のある音だったんですよ(びっきぃの耳では)。

それが改造後は、息漏れの音が混じるとなんか苦しそうな音になっちゃった…。プロヴァンスちゃんがそうだったんだけどね。
なので、本当にポイントを外せない状態になってしまいました。

なので60点。

でもいいんです。
びっきぃは低音好きのタイプですからね。吹きたい曲を移調する時も極力低音寄りに移調しているので、手持ちの楽譜で最高音を使うのはそんなに無いし(かなぁ?)。
ま、そのうち慣れるでしょ。

あとちょっと問題なのは、低音から高音への息圧の変化が大きくなっちゃいました。
もともとオカリナは高音になるにつれて息圧を強くしていく必要があるんですが、その差が大きくなったと。
最高音は結構パワーがいるようになってしまいました。
作業前の計画時は思いつかなかったけど、後から考えれば当然のことだよなあ。ってオカリナ吹きにしかわからん話ですね。

なので60点(しつこいな)。

でもまあ自分としては満足です。
もし製作者の方が聞いたら、「丹精込めた俺の作品を滅茶苦茶にしやがって」って激怒するだろうけどね(苦笑)。

しかし作業はホントにおっかなびっくりでした。

最初に手にしたヤスリは、1500番の紙ヤスリ(爆笑)。削れねぇっての。陶器だよ、オカリナって(笑)。
普通木工なんかで最後の仕上げあたりに使う細かい番手なんですよ、1500番っていうと。

結局だんだん大胆になって、最後は細い金ヤスリでゴリゴリやってたけどねー(苦笑)。

理屈では11番穴の1.4倍の直径にすればいいという計算だったんだけど(もちろん正しいかどうかは知らない)、もっと大きくなった気が(”気”か?)。
でもチューナーとにらめっこしながら少しずつ作業したので大丈夫。

びっきぃの耳でもね(しつこい!)。

それはそれとして、オカリナに吹き込む息圧を口の中で感じられるようになってきました。
そんなこと意識したことないし、今までに読んだ教則本にも書いてないんですけどね。

オカリナって「吹く」のではなく「息を入れる」んですよ。
「フー」ではなく頬を膨らませ気味にして「ハァ~」というか「ホォ~」というか。
で閉管楽器だからオカリナの内部で空気の圧力が上がって、空いている(指で押さえていない)穴の面積と、全体の内容積との関係で音程が決まる、と(いうことらしい)。

そのオカリナ内部の空気圧を口の中でも感じられるようになって来たんです。
頬の内側に空気圧を感じます。

それが良いことなのかどうなのか知りませんが、たぶん良いことなんでしょう。
だって「空気圧を感じる時」の方が良い音色に思えるから…。

びっきぃの耳ではね(もういいって。)

あ、”ガムのおじさん”も「いい音」って言ってくれたし(前の記事参照)。

なので60点です(だからもういいって)。

ガムと足音。

2009年02月16日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
日曜日の公園での話です。
いつものようにオカリナの練習(?)をしていたんですが。

まずとりあえずは基礎練習。
音出し(その日のオカリナの機嫌?をみる)、ロングトーン(安定した音程を長く出す)とかスケール(音階上下)練習とか。

そんなことしていると、普段あまりみかけないおっちゃんに声をかけられました。

「いや~いい音だね~。ほんと。」

いやはや嬉しかったですね。オカリナ吹きにとっては「いい音」って言われるのが一番嬉しいもの…だと思う。少なくとも今のびっきぃはそう。

で、一気にご機嫌(単純)。

でそのおっちゃん、公園を一回りしての帰りにまた声を掛けてくれて、休憩中だったびっきぃになぜかガムをくれました。3枚も(笑)。

「それだけおっちゃんを感動させたんだ。」と、また超単純に理解しました(笑)。

で、ガム噛んですっきりしたところで吹いていると、また草むらの中から音がします。

「あ、この間のタヌキ(?)がお友達連れてきてくれたのかな?」と思ったんですが。

今度はガサゴソではなく、”ガサッ、ガサッ”という音。草を踏んでいるような音です。
「ん?また別の動物が聞きにきてくれたのかな?」と思ったんですが。

なんか音がヘン。
二足歩行の足音のような音なんです。といって、人が入る場所じゃないし。日曜日だから公園管理の人もお休みだし。

なんだ?何が来たんだ???
で、耳を澄ませて聞いてもやっぱり二足歩行っぽい。でも人間の重さを感じるほどの音ではない。

「この山に二足歩行の動物なんていたっけ?」
…つーか二足歩行する動物自体限られてるよねー。

おサルさん?いや、いないよなぁ。ほかに二足歩行…。
カンガルー、ペンギン、エリマキトカゲ、ティラノザウルス(笑)…。
あかん、想像つかん。

なので今回は声掛けるのやめました。だってなんか怖かったんだもーん(笑)。

あ、鳥だったのかなぁ?哺乳類って思い込んでたけど、ってペンギンは鳥だしティラノザウルスは爬虫類(仮説だが)だぞ。

でも鳥にしちゃあ、なかなか立派な足音で。普段小鳥しかみかけないんだけどね~。

いったい何がやって来てたんだろう?

しかしびっきぃの「風雅くん(オカリナの商品名ね)」、いやもう「風雅改」なんだけど、どうやら彼(彼女?)は動物を引き寄せる力を持っているようです(笑)。

それならすごく嬉しいけど、怖い危ない動物は呼ばないでね。お願い。