オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

2ストローク 1ブレス。

2009年01月09日 | 徒然雑草(水泳のこと)
一応マスターズを目指す上で、びっきぃとしては長距離種目がターゲットになるだろうなと思っています。
というか、スプリントは無理だからね。
だって事実上無酸素運動だもの、スプリントは。

レースの日だけちょっと無理するのならともかく、ターゲットにするとしたら普段からスプリントの練習をしなくちゃいかんからね。それはさすがに具合が悪い。

ということで長距離。

有酸素運動状態でどこまで速く泳げるか。さらにはバテない全身持久力と筋持久力をいかに鍛えるか。心臓に負担を掛けずにという条件のもとで。

とまあ、目標はそうなんですが。まだまだの状態です。

根本的にまだまだ体力(持久力)が全然足りない。まあこれは焦らずゆっくり養成するしかないけど。

体力づくりと平行して、長距離の技術もマスターして行こうと思ってるんですが、これがどうもよくワカラナイ。
基本的にはいつもの”のんびりクロール”をブラッシュアップしていけばいいと思うんですけどね…。

ということで、タイトルの話。

”いつもののんびりクロール”は、息継ぎ3-1(3ストローク1ブレス)でやってるんですよ(この場合の”ストローク”は片手1回転を1回と数えています)。
頚椎が少し歪んでいるびっきぃとしては、左右同様に首を動かしたいもんで。

でも長距離でレースとなれば2-1での息継ぎ。酸素補給の為にね。
で、ここのところ、やってみているんですが。

どーも上手くいかない。

当然いつもの3-1よりも楽になるはずだけど、むしろ苦しい(苦笑)。
問題は、息の吐き方にあるように思います。
びっきぃの息の吐き方は、大昔のメソッドのまま。つまり口で吸って鼻で吐く。
3-1ならこれでもいいんですよ。

でも2-1だと、いかに”のんびりクロール”とはいえ鼻では吐ききれない(時間的に)。吐ききらないとしっかり吸えない。で苦しい。と。

よって口で吸って口で吐く。しかも「バフッ」と一気に短時間で吐く。これが上手くできないんです…。
「バフッ」をどのタイミングに持ってくれば、直後の吸いが自然かつ楽にできるかが掴めない。

まあ、2~3日の練習で掴めるわけもないけどね。

ということで、当面は「バフッ」との格闘です(笑)。

あ、ちなみに2-1の練習時は25mプールの行きは左呼吸、帰りは右呼吸でやってます。
首への影響と、どちらが自分に合っているかもまだわからないからね。

しかし、長距離といえばびっきぃ世代の水泳選手のアイドル、ジャネット・エバンス選手(米)。小柄で本当に可愛らしい選手でした。
びっきぃとは1歳違い、俺の方が一つ年上。
って、そんなことまで知ってるぐらい好きでしたね~。

ってただかわいいだけじゃないっすよ。
アメリカ、いや世界が生んだ天才長距離選手です。
その証拠に、彼女が1989年に記録した女子800m自由形の世界記録は未だに破られていません。
世界最古(笑)の世界記録保持者。

外見に似合わない豪快なストレートアーム(片腕だけ)の泳ぎ。
当時は水中映像なんてほとんど無かったから、どんなストロークをしているのかはわからなかったけど。

ああ彼女は今何やってるんだろう?
きっと誰かと結婚してママになって、スイミングコーチなんかもしてるんだろうなあ。
…って、初恋の人を思い出してるみたい(恥…)。

知らんまダイエット。

2009年01月09日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
ここ数日連続してジムで体脂肪率を測ってたのですが。

うむ、どうやらやっと25%ラインを切ったようです。
BMIは24(ってそれがどういう意味なのか詳しくは知らんけど)。

身長体重は、170cm、70kg弱(一応60kg台になりました。)

とにかく体脂肪率25%というのは、成人男性の標準値の上限(15~25)。
もう覚えてないけど、ピーク時は35%以上あったんじゃないかなあ(苦笑)。

体重のMAXは一昨年の、心筋症での入院時。89kgありました(笑…えない。。。)。

実際そのうちの10kgは、病気による「うっ血(ようするに肺を中心に体中に溜まってしまった水分)」。
これは入院後1ヶ月で抜けました。利尿剤と水分摂取制限でね。

すごかったよ~。毎日体重量るんだけど、その都度500g近く減っていくんだから。

あ、そういう話じゃなかったんだ(苦笑)。

で、水が抜けた状態で確か77~79kgくらい。
その後の入院期間にあと5kgほど落ちたので(これは筋肉が落ちただけと思われる)、退院時は72~3kgだったわけです。

ま、それがここへきて少しずつ落ち始めた(脂肪がね)わけですわ。
理由はあんまりわからないんだけど、一年かけて筋肉が戻ってきて代謝が増えたのかなあ、と。
で、それなら少しだけ減量意識するか、ということで、2~3ヶ月前から夕食時のご飯を半分くらい(おかずはしっかり食ってる)、および、入院中の病院食(当然量が少ない)で縮んだと思われる胃袋に対して腹八分(3食とも)にしました。

急激な減量は必要じゃないし、体への負担も大きいからね。心臓にも良くないはず。
だから一ヶ月に1kgぐらいの減量というペースです(結果的に)。
まあイイ感じで落ちてますな。

体重減れば当然心臓への負担も軽減されるし。
それに競泳用水着が似合うようになる(爆笑)。
今はスーツタイプの保温水着(まあ超薄手のウエットスーツです)を着てるけど、下腹あたりの「曲線」が、なんか”イルカの背中”みたいで(苦笑)。

流体力学的には、ぺったんこのおなかよりも水の抵抗はすくないのかもしれないけど(???)。

でもね、やっぱキュッと締まったカラダに競泳水着着たいっすよ。
ということで、こののんびり減量は続ける予定です。

でも、復職支援センターへ通いだしたり、それこそ復職できたら、今みたいなトレーニングは出来ないからね…。それは考える必要がありそうですな。


誤字訂正(苦笑)。

2009年01月09日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
まあ、誤字脱字は他にもいっぱいあるんだろうけど。

「今日はイイ音色???」に「複式呼吸」と書いてしまいました。

「腹式呼吸」の誤りです。
腹に吸い込んだ(という感じ。実際吸い込むのは肺だもんね。)空気を、横隔膜で押し出す、と。

すると、息圧が安定(=音程などが安定)、さらに上体が共鳴版のような感じになって音に深みがでる、”らしい”と(苦笑)。

管楽器やってる方には常識なんでしょうけど…。

まあ、オカリナの技術のうち、言葉にできるものはこの「複式もとい腹式呼吸」ぐらいなんじゃないだろーか…。あとは個人ごとに異なるコツ、という感じのもの。

そして後は、前にも書いた通り「心」が演奏を左右する。

でもね。「心」が落ち着いていて、本当にメロディーに集中して心(気持ち)がこもった時の音、というかメロディーは最高ですね。
その感覚を味わってしまうと、もうやめられないですね。

ま、他人が聞けば単なる自己満足なんだろうけど、それはそれ。
迷惑掛けてるわけじゃなし(たぶん…)。
だって練習してる公園で会う人(及び犬、つまり散歩の人のみ。笑)とはもうほとんど顔見知りで会えば挨拶しあってるし、たまには雑談もするし。

びっきぃのオカリナも楽しみにしてくれている人もいるようだし(たぶん…。。。)。

あれ?単なる誤字訂正がヘンなよくわからん記事になっちまった。ま、いいか。