オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

診察報告。

2009年01月08日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
おおお。これまた超懐かしいタイトル。まさに何年ぶり?

ま、それはともかく。
月に一度の診察に行ってきました。
病院はメンタルも循環器内科(心臓ね)も同じ病院。

大きな病院です。で、中には「内科」「外科」というように、それぞれの診察科の受付があるんですが、ありがたいことに「メンタルヘルス科」と「循環器内科」は同じカウンター。診察室も隣。

ということで、同じ時間に予約しておいて、先生の都合がついた方から診察、終わったらもう一方へカルテを回す。という非常に効率の良い?診察をしてもらっています。

今日はそれに加えて血液検査をやりました。他に定期的にやっているのは、レントゲン、心電図、エコー検査…かな。

まずは循環器内科。
びっきぃからの報告事項(ヘンな自覚症状の有無など)は特になし。トレーニング絡みで2、3質問(というか”問題ないですよね?、という確認”)しただけ。

血液検査の結果はというと。
まあ、見事に「健康」。異常値一つもなし。
心臓に直接関係無い”中性脂肪”とか”尿酸値”とか全部。

先生もちょっと苦笑いしてたように思うのは、びっきぃの気のせいかしらん(笑)。

後は、聴診器での心音チェックと血圧チェック。それと、足首などに”むくみ(うっ血)”がないかのチェック。全て問題なし。

で、薬の変更はなく、”βブロッカー”をメインにしたいつもの処方を頂いて、いったん待合へ退散。

で、カルテが2番診察室(循環器内科)から4番(メンタルヘルス科)に回って呼び出し(まあ当然多少は時間がかかるけどね。でも速い)。

こちらはね~。心のことだけに診察で何がわかる、ってもんでもないので先生の最初の言葉はいつも「どうですかあ?」なんですが。

で、状況報告から先生といろいろ話しあって…、お薬の処方。という流れ。
ただ、前回(先月)あたりからかなり状態が良くなってきています。

このブログを再開できた、というのもかなり大きな出来事ですしね。

「気分の落ち込みはどうですか?」と訊かれて、ハタと気づきました。
「あ、そういえば最近は落ち込みがひどくない」って。
というか、好不調の波ではなく、ほぼ一定の落ち着いた状態が続いて、時々凹む、という感じ。
その凹みもそんなに長く続かない。気持ちの切り替えができるようになってきたというか…。

ず~っと長い間、気分が落ち込んだままの年月を過ごしていたからねー。
例えになるかどうか、潜水艦が海底を這っている状態(苦笑)。
水面が健康な精神状態との境界と考えてね。

それが去年の秋ごろ(つまり音楽への興味が戻ってきた頃)から、気分が”波”になってきていました。
潜水艦がすこし浮上しかけてはまた潜行、という状態。

でもすこしずつ、浮上する深度と潜行する深度が浅くなってきているなあ、とは感じていました。

それがここ1ヶ月ほどは、どうも潜望鏡深度(船体は海の中で潜望鏡だけ水面に出せる深度)で一定に航行している感じ。

つまり気分は必ずしもイイわけではないけれども、社会(海の上)への興味・関心が強くなってきた(戻ってきた)という状態ですね。

かなり良い状態になってきたと思います。

また、今月から「障害者職業センター」という機構(独立行政法人)の中にある、「復職(リワーク)支援センター」に通う予定になっています。
こちらは順番待ちの状態ですけど。

そこに通い始めれば、また新たなステップですね。
正直なところ、今は通い始めるのが楽しみなくらいの精神状態です。

ただ、通い始めれば当然いろいろと新しいカベが待っているとは思っています。
だから決して、楽観・無理は禁物ですが、何も悲観的になることもない、と。

それはともかく早く社会復帰したい。
そして、世の為人の為になる仕事がしたい。と心からそう思うようになりました。

これまでは、会社のみんなに迷惑掛けてる、とか、自分を責める感情から、復帰したい、という気持ちが沸いていたけれど(だから焦りもすごく強かった)、いや、今もその感情は変わらないけれど、それ以上に上記の通り、前向きな気持ちで「社会復帰したい!」と思えるようになってきていることは、よいことだと思います。

復帰できる会社があることに、深く深く感謝しつつ…。

あ、どこまでが診察報告なのかわからなくなっちまったい(苦笑)。ま、いいか。

マニアックな楽器の世界。

2009年01月08日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
ホントはてるちゃんのコメントの返事に書きかけたんですが、また長くなりそうなので記事にしちゃいました(苦笑)。

ホントにね、オカリナって上手く吹けた時はもうたまらない音がするんですよねー。
俺はなんだか天地の精霊と繋がったような気がする。
単なる自己陶酔…か(爆笑)。

それはともかく、アンデス音楽(フォルクローレだよね)、俺も最近はまってます。
なんなんだろね、あの懐かしい感じ(俺だけ?)。

俺もケーナ欲しい!
でもオカリナ吹きがケーナ吹くと、オカリナの音になるんだって(笑)。逆もそうらしい。ちなみに尺八もその関係にあるんだって(ホントかよ、笑)。

あとチャランゴにも興味あり。どんな風に弾くのかさえよく知らないけど、もとギター少年としてはチャランゴの伴奏にオカリナのソロを乗せて、フォルクローレやってみたいな~、なんて思ったりします。

「アメイジング・グレイス」絡みで、ケルト音楽も少し聴いてみたけど、こっちはあんまりピンとこなかったなあ。綺麗だな~とは思ったけどね。まあこれは人それぞれの好みの問題だし。

でも「ティン・ホイッスル」という笛の音は哀愁があって好き。あの「タイタニック」の主題歌(MY HEART WILL GO ONだっけ?)の出だしの笛です。

なんか最近マニアックな楽器(及び音楽)に惹かれているびっきぃなのでした。