次回は味噌で

浅草橋と秋葉原のちょうど中間あたり、秋葉原駅からの距離だと「青島ラーメン」よりちょっと先、「粋な一生」と同じくらいかな。そんな場所にある「饗・くろ喜」で今日は昼食を。



ここは塩と味噌、両方とも美味しいと評判の店。個人的には味噌のほうが好みなのだが、是非再訪の機会をと思い、今回は「特製塩そば」を。
いや～最近は「くるり」とかで強烈な濃厚系を食っていたので、これはとても和風でやさしい味。具の揚げゴボウやワンタンも普通は載ってないので、こちらも美味しかった。
ただ隣のお客は味噌だったけど、チラッと見た感じ、なんか独特な感じの味噌でしたね。次来たときはもちろん味噌に挑戦。

全社終了＆地域決勝組み合わせ決定

昨日行われた全社の決勝は予想を覆し、延長戦の末ＦＣ　ＫＯＲＥＡが福島ユナイテッドＦＣに１－０で勝利し優勝を飾りました。関東リーグ７位からの全社優勝となりましたが、そういえば昨年優勝した東京２３ＦＣはさらに下のカテゴリーの東京都リーグ所属で優勝したからね。
そしていよいよ来月から始まるＪＦＬ昇格を賭けた地域決勝の組み合わせが決定。まずは１次ラウンド３グループを順に見ていくと、Ａ組では昇格の大本命、福島ユナイテッドが入りましたが、相手はいずれも難敵揃い。北信越でジャパンサッカーカレッジを抑えて優勝したサウルコス福井、近年着実に力を付けてきた関西のアミティエと中国のデッツォーラ島根。まぁでも地元郡山で行われる利点もあるし、ここは順当に福島が突破してくるんじゃないでしょうか。
全社優勝のＦＣコリアが入ったＢ組ですが、ここはかなりコリアにとっては恵まれた感じ。全社準決勝で圧倒したバンディオンセ加古川、その加古川に全社１回戦で敗れたＦＣ今治、そして全国リーグ的に見るとちょっと実力的に差がある北海道のノルブリッツ。全社優勝の勢いそのままにここもコリアが突破するか？　ただ全社１回戦敗退とはいえ天皇杯でＪ１首位の広島に勝った今治がどこまで立て直してくるかも注目ですね。
Ｃ組もちょっと混戦模様。すでにＪリーグ準加盟済みのＳＣ相模原はなんとしてもＪＦＬ昇格を決めたいところ。ただ昨年の天皇杯２回戦でＦＣ東京と戦ったＦＣ　ＫＡＧＯＳＨＩＭＡもなかなかの強敵で、さらにファジアーノ岡山ネクストも全社での健闘ぶりで評価を上げたチーム。実力的には鈴鹿がこの中ではちょっと劣るか。
というわけで決勝ラウンドへ進出の個人的予想は
Ａ：福島ユナイテッドＦＣ
Ｂ：ＦＣ　ＫＯＲＥＡ
Ｃ：ＳＣ相模原
各組２位の最上位：ＦＣ　ＫＡＧＯＳＨＩＭＡ
という感じです。

ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ廃部？

ＪＦＬの強豪ＳＡＧＡＷＡ　ＳＨＩＧＡ　ＦＣが今季限りで廃部か？　との情報が一部地方紙に掲載されてました。まだ正式発表ではないようですが、どうやら既成事実のような感じですね。
最近の不景気もあってか、プロを目指さず企業チームとしてクラブを存続し続けていくことが、経営上あまりメリットがないのは十分承知ですが、これだけの強豪チームが無くなるのはなんとも惜しい。
ここ数年を見てもジェフリザーブズ、アルテ高崎と次々にＪＦＬからクラブが消えていく惨状。これ以上またチームが無くなって減っていくのは勘弁してもらいたい。個人的にはＪＦＬという日本の３部にあたるこのリーグに、ＳＡＧＡＷＡやＨｏｎｄａといった強くて素晴らしいアマチュアチームが居るからこそ、ＪＦＬというリーグは面白いと思ってただけに、このまま廃部となってしまうのは本当に寂しい限りです。

全社準決勝・ＦＣ ＫＯＲＥＡ×バンディオンセ加古川

先週の土曜から始まった全国社会人サッカー選手権大会。せっかく地元東京での開催なのに行けないのは勿体ないので、無理やり時間を作って西が丘へ。



ネーミングライツで「味の素フィールド西が丘」になってからは来るの初めてかな。
すでに第２試合の途中でしたが、早々とＫＯＲＥＡが先制して、さらにセットプレーのチャンス。



ＦＫからのヘディングシュートは一旦はＧＫに防がれるも、詰めていたＦＷ魚仁禹（オ・イヌ）が押し込んで２－０。



２点を追う加古川もシュート性のクロスに飛び込むもサイドネット。



４０分ハーフの前半は２－０でＫＯＲＥＡがリードして終了。



加古川も１点を返せば分からない展開でしたが、後半開始早々にＫＯＲＥＡがＦＷ姜豪（カン・ホ）のゴールで３点目。



加古川もなんとか１点を返そうと反撃しますがゴールを奪えず。



結局３－０でＦＣ　ＫＯＲＥＡが勝利。第１試合の勝者、福島ユナイテッドＦＣと明日、味スタで決勝を戦います。



それにしてもＫＯＲＥＡの選手個人のフィジカルはさすが、運動量でも加古川を圧倒してました。今季は関東１部リーグで７位でしたが、この全社で地域決勝の出場権をゲット。このフィジカルは明日の福島もそうですが、地域決勝で当たる他チームからしても脅威になりそうですね。

地域決勝チーム出揃う

静岡に行ってたこの週末、東京では全国社会人サッカー選手権が始まって、今日は準々決勝４試合が行われました。この大会の上位３チームまでが来月行われる地域リーグ決勝大会の出場権を得られる大事な大会。まずはこの大会でのベスト４入りが大前提となってくるので、実質今日の準々決勝が一番盛り上がる１日だったんじゃないでしょうか。
その準々決勝を勝ってベスト４に残ったのは、福島ユナイテッドＦＣ、ファジアーノ岡山ネクスト、ＦＣ　ＫＯＲＥＡ、バンディオンセ加古川の４チーム。このうち福島以外の３チームは出場権を持っていなかったため、地域決勝進出が決まりました。
これで出場全１２チームが出揃い、ＪＦＬ昇格を賭けた戦いが来月から始まります。ただ今年は会場がいずれも遠くてちょっと観に行けそうもありませんね。

あっそれからＪ２では甲府のＪ１復帰が決定。来季の城福甲府との対戦が楽しみです。その前に早いとこ東京も残留を確定させないとね。

浜松餃子の人気店へ

東京に帰る前にもう一店、せっかく浜松まで来たので餃子を、ということで今回は「石松」へ。



こちらも人気店で、夜の営業開始時間のＰＭ４：３０には１０人ほどの行列が。こちらのお店は餃子以外のサイドメニューも多くまずは“みそホルモン”を。これが美味し！　今回は飲めませんが酒が進みそう。



そしてメインの“餃子（中・１５個）”を。ここでは丸く並べた真ん中にもやしが載ってました。



中は野菜たっぷり。肉汁は少なくジューシーさはないですが、あっさりしていてこちらも箸が進む。でも個人的には磐田戦のときに行った「福みつ」の餃子の方が好きかな。



帰りは浜松インターから東名で帰京。しかし日曜夕方とあって大井松田から横浜町田まで２０ｋｍの渋滞が。結局渋滞が解消されるまで、こちらのＳＡで休んでから帰りました。

ＪＦＬ・ＨｏｎｄａＦＣ×Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．

食事も終わって次に着いたのは都田サッカー場。実にここに来るのは６年ぶり。



本当に『うい～ん』って言いながらパッサーロが走ってました。



選手入場。優勝争いからは少し離されたけど、ＨｏｎｄａもＹＳＣＣも上位に付けてるから楽しみな一戦。



しかし試合は序盤からＨｏｎｄａペースに。



ゴール前の混戦からＤＦ中川裕平が豪快なシュートを突き刺す。



あっさりとＨｏｎｄａが先制。



ＹＳＣＣもＦＷ辻正男が果敢にドリブルで仕掛けるもシュートまでは持ち込めず。



すると前半でＨｏｎｄａが追加点。ＭＦ西望実がヘディングで狙う。



これが見事に左スミに決まって２－０。



さらにＦＷ伊賀貴一のシュートはＧＫ小林大海がファインセーブ。



その後もＨｏｎｄａが攻めまくり、前半終了間際には西望実が今日２点目を決める。そして前半終了。ちなみにＨｏｎｄａの８番、西望実は元ジュビロで現ミドリの西紀寛の弟。



３－０とホームのＨｏｎｄａが前半だけで大きくリードする展開に。



そして後半に入ってもＨｏｎｄａの勢いは止まらず。伊賀貴一がドリブルで仕掛け…。



４点目を奪う。
ミスターＪＦＬと呼ばれた新田純也から今季背番号９を受け継いだ伊賀。彼はＦＣ東京Ｕ－１５出身なんですね。



さらにゴール前でキャプテンのＭＦ柴田潤一郎がシュート。



これが決まって５－０。



まだまだＨｏｎｄａのゴールショーは終わりません。途中交代で入ったＦＷ河野大星にもゴールが生まれてこれで６点目。



決してＹＳＣＣの出来はそれほど悪くはなかったんですが、今日はＨｏｎｄａが出色の出来。ＹＳＣＣは最後までゴールを割れず。



結局６－０でＨｏｎｄａが圧勝。




前節の横河武蔵野戦が７－０、そして今日が６－０と２試合続けての大勝劇。ＪＦＬではＳＡＧＡＷＡ　ＳＨＩＧＡ　ＦＣと並びこの２つの企業チームがこれくらい強くてＪ入りを目指すチームの門番的な役割をきっちりこなしてくれるから面白いんですよね。ただ天皇杯で２年連続、静岡県予選で敗退したのは残念。やっぱりＨｏｎｄａＦＣも天皇杯でのジャイアントキリングがよく似合うチームですからね。

磐田戦以来の浜松へ

昨日は静岡駅前で食事を摂ったあと、東名吉田インターで降りてすぐのビジネスホテルに宿泊。車での来客専用みたいなホテルだったので、部屋も広めで大浴場も空いててゆったりと快適に過ごせました。
そして２日目の今日はさらに西を目指し浜松へ。まずはＡＭ１１：３０の開店と同時に「天日地鶏」へ。



ここは塩ラーメンが人気の店ですが、今回は店内のメニューには載ってない“とりそば”を注文。



スープはけっこう濃厚でかなりのとろみ。これはこれで美味しかったですが、全体的にはちょっと物足りなさも感じましたね。

静岡駅前で晩飯

試合後のショックも抜けきれず、今日は駐車場まで歩いて帰りました。そのまま帰京せずに静岡駅方面へ。
当初行こうと思ってたお店がお昼営業のみと知り、急きょ予定を変更して「伊駄天」へ…と思ったら、二毛作営業で火曜と土曜の夜は「影武者」という店舗でした。



“極み影そば”を。チャーシューや煮玉子などトッピングも充実。



麺は平打ち麺と細麺が選択可能で平打ち麺に。スープは過去に他の店で食べた味にすごく似てたんだけど、それが何処だったかは思い出せず。でも全体的になかなか美味しい一杯でした。

ナビスコ準決勝２ｎｄレグ清水戦

今日はＤＦラインに左ＳＢに丸山、右が椋原、そして徳永をＣＢで起用。



前半序盤は東京がペースを握る。ナオのＣＫからルーカスがヘッドで狙うも枠の外。



逆に清水は高木のクロスを大前がヘッド、こちらは確実にチャンスをものにされ先制を許す。



その後も東京は何度も決定機を迎えるがことごとくシュートミスの連続。ナオのシュートはゴール上に外れる。



このアーリアのシュートも枠を外す。



さらにアーリアが抜け出しＧＫと１対１も林にセーブされる。



結局、前半は０－１で終了。でも１点を返せば、まだこちらが勝ち上がれる状況。



後半開始早々、東京が猛攻を仕掛けるも、ここでもあった決定機で決めきれず。



すると清水がカウンターから再び大前が決めて０－２。



ここで久々の平山登場。１点返せば、２試合合計でイーブンに持ち込めるし、諦めるのはまだ早い。



しかしアディショナルタイムに森重のファウルでＰＫ献上。さらに森重は１発レッド。これを大前がハットトリックとなるＰＫを決めて勝負あり。



結局、２ｎｄレグは０－３で完敗。



天皇杯から中２日の清水に対し、鹿島戦の大敗から１週間あったにもかかわらず、結果を残せなかったこの日の東京。試合後は悔しさよりも情けなかったですね。いったい先週の大敗から何を学んだのか、この１週間で何をしてきたのか？　正直、今日の敗戦は「さぁもう次に切り替える」では済まされません。本当に学習能力の欠如も甚だしい。
しかしあれだけあったチャンスで１点もゴールを奪えないのは、ここまでくるとこちらも本当に大きな問題。シュートだけでなく、今季これだけパスにこだわった戦術を駆使してきたのに、その自慢のパスでもミスの連続…。そりゃ観てて情けなくなるわなぁ。
これで２つのカップ戦はいずれも奪取ならず。リーグ戦も中途半端なポジションで、モチベーションの維持に難しいですが、とにかく早く残留を決め来季に繋がる何かを掴んでほしいところです。

アウスタ到着

結局、日本代表のフランス戦は後半途中で見るのを諦め自宅を出発。多少早く到着したので、シートを貼り終えてから清水駅前の河岸の市にある「のっけ家」へ。



定番の“ねぎとろ温泉玉子丼”を。



開門時のＡＭ１１：３０の時点では、日差しも強くかなり暑い陽気に。



今日は富士山もよく見える。



清水サポによる恒例の大ブーイングのなか、東京の選手、関係者がスタジアム入り。



ホーム側売店付近に貼ってあったけど、字はあんまり上手くない。



あまりに暑かったので、かき氷だけ食わせてもらいました。



もうすぐ試合開始。

第１７回秋華賞

１０月１４日（日）京都１１Ｒ
◎：⑭ジェンティルドンナ
○：①ヴィルシーナ
▲：③ブリッジクライム
△：②④⑤⑫⑮⑰

・３連単、軸２頭マルチありで
①⇔⑭→②③④⑤⑫⑮⑰　計４２点

桜花賞、オークス、ローズＳとすべて１、２着が同じで⑭と①の２頭。今回もこの２強の争いになりそうな感じですかね。ただ⑰も夏に古馬相手に勝利と勢いがありそうだし、馬券的な興味よりも上位３強による面白いレースを期待します。
さて日本代表の試合見て清水に行くかな。

超濃厚味噌

今日はお昼に本屋街のある駿河台下まで行ってきた。



この辺はラーメン、カレーなど有名店も多いなか、今日は「麺処くるり」の御茶ノ水店へ。



“特製味噌らぁめん”を注文。濃厚な味噌ということは聞いていましたが、まさかここまでドロドロとは…というくらいの濃厚さ。麺は太麺、ドロドロのスープも味自体は個人的には好きな味。でもさすがに食べ終わる頃にはちょっと口の中に不快感が残るくらいで、ちょっと飽きがきましたね。

ＢＳ劇場炸裂

昨日行われた天皇杯３回戦ですが、ＢＳでは「讃岐×浦和」戦が生放送で、そして深夜に録画で「新潟×福島ユナイテッド」戦の中継がありましたが、さすがＢＳ劇場、またジャイアントキリングの放送に成功しました。
まぁ２回戦では東京が横河に敗れた試合も中継し、その餌食にされてしまいましたが…。それにしても自分が日曜に観に行って勝った福島ユナイテッドとロアッソ熊本が、この天皇杯３回戦でも共にジャイアントキリングして勝つとは思いませんでしたね。

天皇杯３回戦・川崎フロンターレ×徳島ヴォルティス

本当なら今ごろは札幌厚別に居たはずのに…。結局、休みを返上して普通に仕事してその帰りに一番近場の等々力で天皇杯の他カードを観戦。



折角なんで今日は達也と上里が先発出場の徳島を応援。



でも徳島はこのメンツならリーグ戦で昇格争いしててもおかしくないんだけどね。



風間塾の山越を徳島ＤＦ福元が止める。



前半はお互いに拮抗した展開。そんななかゴール前でパスを受けた徳島ＭＦアレックスが左足ミドル。



川崎ＧＫ杉山が飛びつくも…。



ボールはネットに吸い込まれ徳島が先制。



しかし先制した直後に川崎にゴール前でＦＫを与えてしまう。



これをレナトが見事なＦＫを直接決めてすぐさま同点。



今日のレナトは１人だけ別次元の動き。今季リーグ序盤に比べてかなりフィットしてきた感じ。



一方、追いつかれた徳島は達也がミドルで狙うもシュートはＧＫ正面へ。



このまま前半は１－１で終了。



平日のナイターでしたが、意外に徳島のサポもけっこう来てましたね。



本日の入場者数は３７１０人。



前半こそ互角の展開でしたが、後半はほぼ川崎の一方的なペースに。



そして楠神のゴールで川崎がようやく勝ち越し。



試合はアディショナルタイム。ここまで劣勢だった徳島は、ゴール前に上がったクロスをＦＷキム・ジョンミンがヘッドですらすと…。



その後ろに居た津田が、ヘッドで決めて土壇場で同点。



この劇的ゴールに徳島サポは雪崩れ。でもすぐ元の位置に戻るサポも。



試合は２－２で９０分間終了、延長戦に突入。



あれだけ劣勢だった徳島でしたが、同点に追いついた延長戦では、いい攻撃が復活。



両チームともに何度かチャンスはありましたが、得点なく延長後半も２分のアディショナルタイムを残すのみ。



このままＰＫ戦突入かと思いましたが、今度は川崎がレナトの劇的ゴールで再び勝ち越し。



結局、３－２で川崎が辛くも勝利。



先日の鹿スタより全然楽しめましたわ。Ｊ２徳島がＪ１川崎相手に最後まで素晴らしい粘りを見せ、観る方にとってはなかなか面白い試合でした。今季の昇格はもう難しいですが、来季以降着実に力を付けていけば、また昨年のように昇格争いできる実力は徳島にはあるんじゃないですかね。