BHKにようこそ

FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

2007FC東京観戦回顧録

2007-12-31 20:29:50 | 女よりも仕事よりも…
今年も残りあとわずか。06年同様、今年の東京もパッとしないままシーズンを終了してしまいました。そんな中、今季はやたらライヴ観戦が多く、週末はほとんどアウェーでも観に行ってました。サテライト、開幕前のミドリ戦、FCソウル戦を除いた公式戦に限ると、リーグ戦30、ナビスコ杯6、天皇杯3の計39試合をライヴ観戦。さすがによく観に行った感じがします。39試合の戦績は18勝20敗1分。借金2で済んだとはいえ、20敗の中には大量失点負けも多く、後味の悪さを物語っていました。
とはいえ最後の最後に今野残留という嬉しい知らせが入ったのは良かった。来季の城福東京には復活する東京ダービーで土肥、福西が移籍してしまった“個人的に一番嫌いなチーム”をボコボコにやっつけてほしい!
写真は私が選ぶ今年の東京のベストゲーム、ナビスコ予選リーグ第6節、三ツ沢での横浜FC戦。赤嶺の魂の感じられた2ゴールで逆転勝利。

ジャーニー

2007-12-31 01:31:05 | MUSIC
先ほどまでTBSで放送してた『イカ天2007復活祭』を見ていてすごく懐かしかった。自分もイカ天放送当時はちょうど学生時代で洋楽、邦楽問わずいろんな音楽を聞きまくっていましたからね。しかしヤクルトの応援のチャンステーマでおなじみ「ジッタリンジン」のVTRも出てくると思ったのですが、出てこなかったなぁ。
その後、昔のCDとか探してて出てきたのがジャーニーのアルバム。“Don’t stop believin’”や“Separate Ways”とか今聞いても全然カッコイイ!

クレイジーヘヴン

2007-12-30 12:45:00 | 超私的ブックレビュー
今年、最後に読み終わったのは『クレイジーヘヴン』でした。前に読んだ著者の作品『ワイルド・ソウル』がすばらしい出来だったので、さすがにそれに比べるとちょっと物足りなさが残る感じ。というか『ワイルド・ソウル』は秀逸すぎた。
主人公の恭一とヤクザの美人局をしている圭子が知り合い、やがて数々の事件に巻き込まれていく…。恭一の暴力性や冷徹さの表現の仕方はさすがに巧い。内容もテンポがよく一気に最後まで読める作品ですが、全体を通してエロ描写が多く、この辺の中身の充実さも『ワイルド・ソウル』よりはるかに弱い。
作品の流れからしてあまりにも絶望的な運命が待ち受けている2人の主人公だが、ただラストの救いがあるような展開で終わる結末は、心なしかホッとした気分になった。

評価:★★★☆☆

天皇杯・G大阪×広島

2007-12-29 23:50:08 | サッカー
熊本で見た時は広島がいいというか東京が悪かったという印象しかなかったのだがこれ見ると広島強いわ! 一方、負けたチームはルーカスだけでなく今野まで欲しいらしい。浦和獲得断念と同時にガンバが急浮上の報道見てムカついてたんだよなぁ、まぁこれで負けるのは当然の報いでしょ。それに浦和を断ってまでガンバに行くとは思えませんけどね。

祐介復帰

2007-12-26 23:13:03 | 女よりも仕事よりも…
選手の放出ばかりが先行していた東京の移籍問題。ようやく今日、近藤祐介のレンタル移籍からの復帰が正式に決まった。こんな横断幕まで出てけっこう神戸のサポには愛されてたみたいだったのに…。
そしてサハラカップ優勝の余韻も冷めぬうちにフロンターレの佐原を獲得へ、との情報が。ブルーノ、水本といいDF陣の強化を重点的に検討しているみたいですね。

祝サハラカップ優勝

2007-12-25 23:37:12 | 女よりも仕事よりも…
遅くなりましたが、FC東京U-18の初優勝、いや~よかった。当日は熊本に行ってたので、決勝のVTRを帰ってきてから再放送で見ましたが、試合終了時はやっぱ嬉しかったなぁ~。同じ下部組織出身で活躍してる馬場や梶山、そして昨年の権田、吉本、森村でも果たせなかった優勝を勝ち獲るなんて凄い子たちです。それと倉又監督の手腕も忘れちゃいけません。昨年は急遽、U-18の監督からガ-ロの後のトップチームを引き継ぎインパクトのある試合を見せてくれた倉又さん。本当におめでとうございます。今後もガンバや広島同様、強いユースのイメージを世間に植えつけていってもらいたい。