続いて第2試合は中国リーグ3位のNTN岡山と関東リーグ優勝のYSCCとの対戦。ちなみにNTN岡山は中国リーグ優勝の佐川急便中国が出場辞退のため3位ながら繰り上げ出場。
YSCC(横浜スポーツ&カルチャークラブ)も少ないながら熱心なサポが来てました。
戦前の予想では関東覇者のYSCCが有利…の予想通り開始早々、秒殺ゴールで先制!
その後もYSCCが完全にゲームを支配。前半7分で早くも3-0としその後も得点を重ね、さらにNTN岡山のファウルでPKをゲット。そしてこのファウルでNTN岡山の選手にレッドカードが出てさらにキビしい状況に。前半はこのまま5-0YSCCリードで終了。
前半の5得点で余裕が出来たのか、後半は1人多い状況にもかかわらずYSCCの攻めが単調になり、サポーターからは不満の声も。逆に1人少ないNTN岡山が意地を見せあわやゴールかというシュートも放つが得点は奪えず。結局、後半さらに1点を追加したYSCCが6-0で勝利。
YSCCというチームは今回初めて観たのですが、さすが関東リーグ優勝の肩書きは伊達ではなかったですね。戦前から相手のNTN岡山のほうが格下のチームという認識はあったものの、開始わずか7分で3得点、さらにいずれも見事なゴールというのにはビックリしました。
この日の結果でAグループはグルージャとYSCCの一騎打ちの様相ですが、試合内容を見るとYSCCがアルウィン行きに一番近そうな気がします。