BHKにようこそ

FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

京都遠征後の地元紙

2011-05-30 23:38:47 | サッカー
1-4で敗れたチームは地元紙、京都新聞に「プロとして言い訳のできない惨敗」と酷評されてました。まぁあのDF陣を見る限り妥当な見解ですかね。



翌日のJFL、松本山雅の地元紙、信濃毎日新聞。雨の振る悪条件で1対1など基礎技術の差が勝敗を分けた、と分析。確かにシステムや戦術がどうこう、というレベルではないくらいのピッチ条件でしたからね。
ただこのまま序盤でつまづくようだと、今季は震災の影響でリーグ終盤は過密日程が待っているので、さらに厳しくなってくるかもしれないですね。



しかし相変わらず山雅の応援の太鼓は巧すぎる。技術的にもスネアのリズム感なんてサッカーチームの応援レベルの域を完全に凌駕してるよね。

ガチンコ系列

2011-05-29 23:58:15 | 飽くなき食への追求
佐川守山で試合を見たあと、大津駅で途中下車。



JRの大津駅からけっこうな雨の中を歩いて京阪の浜大津駅へ。その浜大津駅近くのラーメン店「天下ご麺」に訪問。店の前にはでっかくガチンコラーメン道…自分も昔よくテレビで見てたなぁ。どうやら番組に出てた人のお店みたいですね。



けっこうメニューも豊富でしたが、おすすめのひとつの“あぶりチャーシュー黒トロ淡海麺”を注文。



スープは見た目通りかなり濃さそうでしたが、でも意外にそれほどクドくなかった。そして細麺にもしっかり絡んでいてバランスもいい。チャーシューもボリュームがあって十分満足できました。

JFL・SAGAWA SHIGA FC×松本山雅FC・2

2011-05-29 23:49:32 | 雷鳥は頂を目指す
後半スタート。雨、風ともに強くなるいっぽうです。



そして後半、開始直後に試合が動く。ゴール前の混戦から最後はFW塩沢勝吾が決めて松本山雅が先制。ゴールを決めた塩沢はサポーター付近に向かってダイブ。





これで松本山雅ペースになるかと思いきや、SAGAWAも反撃。ゴール前でSAGAWAのシュートがいったんは濡れたピッチで止まってしまうも、詰めていたFW御給が押し込んで1-1の同点に。



今日はアウェーでも毎回大動員の山雅サポに負けじと、ホームSAGAWAも社員さんを大動員、試合開始直後にはホーム側もけっこう埋まりました…がこの雨と風で前列の人たちは非難。しかし2年前と同様、この2人は濡れながらも頑張ってました。



同点になって試合はさらに盛り上がってくるとともに、ピッチコンディションもかなり水溜まりができてきました。



そして後半31分、松本ゴール前で山雅DF阿部のクリアしようとしたボールに交代出場で入ったFW鳥養が猛然とチャージ。



するとボールはその鳥養の前にこぼれてGKと1対1に。



これを落ち着いて鳥養がシュート。ボールは山雅GK石川の足元を抜けてゴールへ。



これでSAGAWAが逆転に成功。



その後は逆転された山雅の選手に焦りが見られイエローが続出。途中投入された山雅FWの片山も2枚をもらって退場に。結局このまま2-1でSAGAWA SHIGAが見事な逆転勝ち。





それにしてもSAGAWAの執念というか、粘り強さは見事でした。特に後半になってからピッチコンディションは悪くなる一方でしたが、選手の運動量が落ちない。そしてゴール前へのロングパスでも相手DFのミスを誘うようしっかりチェックしに行ってましたからね。
逆に山雅の選手はこのピッチで思うようなプレーが出来ず、リードしてからもプレーに余裕がなく、逆にリードされたあとは完全にバタバタした感じでした。でもこの壁を乗り越えないとJ2昇格なんて言ってられないでしょう。
しかしHondaといいSAGAWAといい相変わらず準会員チームにとっては昇格を難しくさせる手強いチームですね。

JFL・SAGAWA SHIGA FC×松本山雅FC・1

2011-05-29 23:32:07 | 雷鳥は頂を目指す
京都遠征2日目。台風の影響で今日も早朝から雨模様、そんななか京都駅から新快速で約20分、着いたのは湖西線の堅田駅。



天気さえ良ければ琵琶湖大橋を歩いてわたって会場まで行こうと思ってましたが、この雨量ではさすがに無理。バスで会場の佐川守山の陸上競技場へ到着。まだキックオフ1時間前でしたが、すでにアウェーエリアは山雅サポでいっぱい。



以前、1度だけSAGAWA SHIGAのホームゲームを観に来たことがありましたが、その時の会場は皇子山で佐川守山は今回が初訪問。



4月3日のチャリティーマッチでは白井がGKでしたが、この日は石川扶がスタメンで白井がサブ。



両チーム選手入場。



前半キックオフ。



前半立ち上がりからやや松本山雅ペースで試合は進む。最初の決定機はSAGAWAのGK村山の好守に阻まれる。



松田はボランチだったのかな? けどけっこう前線の位置でプレーしてましたね。



両チームとも雨のこのピッチコンディションのせいか、なかなか本来の形が見られず、前半は0-0で終了。



久々の京都で晩飯

2011-05-28 23:56:02 | 飽くなき食への追求
昨年の最終節もそうだけど、だいたい京都戦のあとって大阪方面に出るか、その日のうちに帰京するかで、あまり京都で宿泊することってなかったんだよねぇ。
久々の夜の京都を散策し、向かったのは烏丸御池にある「麺や高倉二条」。豚骨魚介の提灯が無ければラーメン屋さんとは思えない店構え。



けっこうつけ麺を食べてる人が多そうでしたが、昼間から雨に濡れて冷えてたので、ここは“味玉らーめん”を。スープはやや濃い目な感じで、トッピングのチャーシューやシナチクもしっかりした味。ただ聞いていた通り、ここの特徴であるお蕎麦のような麺は、初体験の自分には最初の一口が本当にお蕎麦かと思いました。ちょっと変わった感じのラーメンでしたね。



お店からホテルに戻ると、地元U局KBS京都で今日の試合の録画放送が。久々のゴールラッシュを再び堪能。

京都戦

2011-05-28 23:37:07 | 女よりも仕事よりも…
ようやく西京極に到着、けっこう雨降ってきました。今年からアウェーがこっち。



前半から東京ペース、梶山と草民のワンツーから最後は梶山が決めて早くも先制!



その後、京都に同点にされるも今日は常に主導権を握る展開。大竹のCKから草民がヘッドで決めて2-1と勝ち越し。



さらに京都ゴール前で相手DFのクリアミスを大竹がダイレクトでシュート、これが決まって前半は3-1で終了。2点以上獲ったのも初なら2点差以上にしたのも初めて。でも前半は東京のDF陣にもミスがけっこう目立ち、京都に決定的な場面も作られましたが、権田のファインセーブで1失点で済みました。



2点差でよく言われるところの次の1点が大事という展開で迎えた後半。でしたが後半に入っても東京ペースで進み、草民が今日2点目のゴールで4-1。



久しぶりの楽な試合展開になつかしの「メリッサ」のチャントも。



終了間際にはついに登場、東京初のオージー選手ジェイド・ノース。彼のチャントもさっそく出ましたが、原曲は「ヴィレッジ・ピープル」の『GO WEST』。そんで歌詞のWESTのところをNORTHにして唄ってたような…歌詞の西を北に代えて作ったのかな?



その後も追加点のチャンスはありましたが、結局4-1で試合終了。



やっぱり久々の快勝は気持ちよかった。こういう試合なら雨もへっちゃらですね。でもあまり浮かれてられないというか、今日は相手の京都DF陣があまりにもヒドすぎた、っていうのも勝因のひとつ。東京の今季もここまでダメダメでしたが、下には下がいるっていう感じで、京都サポもツラいだろうね。
まぁ今日の相手のことはもうどうでもいいので、次からの愛媛、熊本、徳島の実力は明らかに京都以上で手強いでしょう。でもこれでしっかり勝ち癖つけたんだから、連勝街道といきたいですね。

まずはお参りに

2011-05-28 23:06:34 | Weblog
お昼ちょい前に京都駅に到着後、まず向かったのは伏見稲荷。この時点ではまだ雨降ってませんでした。



昨年の最終節は試合前に上賀茂神社へ行って負けたので今日はこちらへ。もちろん今日の京都戦勝利と、これ以上のケガ人は出ないよう祈願を。



あとここの名所のひとつ、千本鳥居も見てみたかったんですよね。



けっこうはてしなく続きます。



第78回日本ダービー

2011-05-28 01:27:29 | 競馬
5月29日(日)東京11R
◎:②サダムパテック
○:⑰ユニバーサルバンク
▲:⑯トーセンレーヴ
△:⑤⑥⑨⑩⑪⑭⑮

・3連単、軸2頭マルチありで
②⇔⑰→⑤⑥⑨⑩⑪⑭⑮⑯ 計48点

週末は雨模様なので、先週のオークス同様、当日のお天気が気になるところ。
前走の内容を見る限り皐月賞1、2着馬の強さは際立ってました。ただ前がふさがる不利が多かったことを考えれば、サダムパテックのほうが強かった気がします。岩田騎手も今回は同じ轍は踏まないとみて本命に。
相手候補で気になったのは⑰。まだ1勝馬ですが、2着が多く連下にはもってこいな感じ。あとは印の通りですが、⑯は青葉賞、プリンシパルSを連闘で使ったこと自体、考えられないことですが、もしかするとそのくらい凄い馬かも…。

永遠の0

2011-05-27 00:38:01 | 超私的ブックレビュー
日ごろから小説はよく読むのですが、児玉清さんが亡くなられて、そういえば児玉さんが解説を書かれてた小説で、まだ読んでないのあったよなぁ、と思いだし1週間ほど前から読み始めた「永遠の0」。



太平洋戦争時の零戦パイロットの生涯を描いた作品なのだが、児玉さんの帯の文句とおり、まぁ読んでみたら分かるけど、普通に読んでて泣けてくる。
戦争を扱った作品は自分も何冊か読んでますが、まぁ泣けるのはもうしょうがない。戦争という過酷な時代を背景に生き抜く人間を、こうも素晴らしい文章で表現されたら、作品に引きずりこまれるのは必至。もう続きが気になって久々に一気読みしてしまった小説でした。

第91回天皇杯組み合わせ決定

2011-05-26 23:51:34 | 女よりも仕事よりも…
昨年はあと一歩のとこで元日決勝を逃した天皇杯ですが、J2として参加する今年度の組み合わせが決定。東京は10月8日(土)の2回戦が初戦で、相手は鹿児島県代表×佐賀県代表の勝者。まぁここに勝つのは大前提ですが、この2県の過去10年の代表チームを調べてみました。
      鹿児島県代表   佐賀県代表
2010年:鹿屋体育大     佐賀大
2009年:鹿屋体育大     佐賀東高
2008年:ヴォルカ鹿児島   九州INAX
2007年:鹿屋体育大     佐賀大
2006年:鹿屋体育大     佐賀大
2005年:鹿屋体育大     九州INAX
2004年:鹿屋体育大     佐賀大
2003年:ヴォルカ鹿児島   九州INAX
2002年:ヴォルカ鹿児島   九州INAX
2001年:ヴォルカ鹿児島   佐賀楠葉クラブ

この2県を比べるとやや鹿児島県代表のほうが実力は上か。ヴォルカと九州INAXはともに九州リーグに所属しているアマチュアチームで、ヴォルカは九州リーグでもトップ3に入るなかなかの強豪チーム。
しかしこの中ではやはり鹿屋体育大の実力が一枚上じゃないかな。九州大学サッカー界でも福岡大と並ぶ強豪チームで、現在は鳥栖の強化指定選手にもなっている東京U-18出身の岡田翔平も在籍中。もし東京とやることになれば、同期の大竹や椋原との対戦も非常に楽しみですね。

ACLラウンド16

2011-05-25 22:16:33 | サッカー
昨日の大阪ダービーでガンバが破れ、今日は鹿島、名古屋がともに韓国のソウル、水原に敗退。これで日本勢はセレッソ以外全滅となりました。しかし鹿島はホントACLではなかなか勝ち上がれませんね。
名古屋に快勝した水原三星には、かつてFC東京U-18からトップに昇格したチャン(呉銀章)がフル出場して勝利に貢献。水原の先制点のシーンにはしっかり絡んで、ゴールをお膳立てしてました。それにしてもすでに韓国A代表も経験しているだけあってチャンはホントに成長してますね。
それにひきかえ東京U-18でチャンと同期だった我が軍の10番は…。いまや天と地ほどの差はないにしても、梶山とはかなり実力差がはっきりしちゃったんじゃないでしょうか。

今年は山形に行けないので…

2011-05-24 23:35:32 | 飽くなき食への追求
今月は仕事のピークも終わり、最近は暇な日が続いてます。ランチもちょっと足を延ばしてわざわざ上野までやってきました。
本当はお目当ての店があったのだが、13時30分までのランチタイムに間に合わず断念。そのため昭和通り沿いにある「鳥番長・上野店」へ。



ワンコインで食べられる“からあげ定食”にしようと思ったが、メニューの中に昨年、一昨年とアウェー山形遠征でとりこになった“肉そば”が…。



懐かしくもあり、今年は対戦がなくて現地に行けないので、迷わずここは“寒河江の肉そば”を注文。味はまずまずでしたが、ちょっと値段からすると物足りなかったかな。