２０１０観戦試合

なんだかんだ言っても今年もやっぱりサッカーはけっこう観に行きましたね。とりあえず今年のスポーツ観戦数の集計結果は
ＦＣ東京リーグ戦…３２／３４試合
　　　　ナビスコ杯…８／８試合
　　　　　　天皇杯…５／５試合
その他ではスルガ銀行チャンピオンシップ…１、小平練習試合…１とトップチームは４７試合。ＦＣ東京Ｕ－１８の試合は高円宮杯準決勝の１試合のみ。
東京以外のサッカーではＪ１…１、Ｊ２…１、ＪＦＬ…５、ＪＦＬ入替戦…１、地域リーグ決勝…２、東京都１部…１、大学…１の計１２試合。
サッカー以外のスポーツはＦＣ東京バレーボール…９、プロ野球…１で１０試合。というわけで今年の生観戦は７０試合でした。
さて来年の東京はＪ２だし、まだ行ったことがないとこはなるべく行ってみたいけど、遠いところが多いしなぁ。サッカーのシーズンオフ１月、２月のバレーボール観戦もどれくらい行けるだろうか。

アメ横帰りに

年末になると決まってアメ横へ買い物に出かけます。アメ横から「多慶屋」に寄って、その帰りにちょっと脚を伸ばして「粋な一生」で晩飯を、と考えていたのだが今日からお休みでした。結局、御徒町まで戻り目に付いた「魚らん坂」へ。



なんか期間限定らしいので“モツ味噌つけ麺”なるものを注文。



まぁスープはちょっと辛めで、それ以外はいたって普通でした。ただこのモツは美味かった。

天皇杯・鹿島戦・２

後半、大迫に決められ１－１で９０分間終了。



延長戦へ。熊谷の時とは逆に追いつかれたけど、決して内容は悪くない。



延長前半で米本が２枚目のイエローで退場。１人少なくなってからは防戦一方のなか、守備陣がよく踏ん張りこのままＰＫ戦か…と思われたラストワンプレーで鹿島が劇的な決勝ゴール。そのまま１－２でタイムアップの笛が。



今日もまた最後の最後で踏ん張れなかった。今年悪かったとこは全部しっかりと見つめ直して、来年Ｊ２で出直そう。選手、関係者、サポのみなさん、今年１年お疲れ様でした。

天皇杯・鹿島戦・１

１３年前のゴール裏は東京ガスの社員や関係者ばっかりだったんだけどねぇ。



さぁ、その鹿島にリベンジして準決勝の壁をぶち破りますか。



前半、平山のオーバーヘッドで先制！



前半はそのまま１－０リードで終了。

１３年前のリベンジ

明日に控えた天皇杯準決勝、鹿島戦。思えば１３年前の今日も国立で鹿島と戦ったんだよなぁ。今度こそ鹿島に勝って初の元日決勝へ。
その１３年前をダイジェスト映像で。

土日で明と暗

土曜日の熊谷からは多少浮かれ気分で帰宅し、さらに深夜のスポーツニュースを見ていたら、なんとバレーのほうでもＦＣ東京がリーグ４連勝中、さらの先週のバレーの天皇杯優勝チーム、サントリーにストレート勝ちというニュースまで。
そんなうれしいニュースが続いた翌日は一転、残念な結果ばかり。まずは前日、大金星のバレーＦＣ東京は堺に１－３の逆転負け。第１セットは昨日の勢いそのままに見事なバレーで先制したんだけどねぇ…。
続いて２連覇がかかっていたＪユースカップの東京Ｕ－１８も横浜ＦＭユースに延長戦の激闘の末、３－４で競り負け準優勝。ホント毎年いいチームを作り上げてるだけに、３年生にとっては最後の大会でタイトルを獲らせてあげたかったなぁ。
そして個人的には有馬記念も１、２着は予想通りでしたが、３着が抜け…予想直前までは３着の馬も抑えるつもりだったんだけど最後で切っちゃったんだよなぁ…。
まぁこの悔しさは２９日、鹿島に勝って晴らさせてもらいましょう。

第５５回有馬記念

１２月２６日（日）中山１０Ｒ
◎：①ヴィクトワールピサ
○：⑦ブエナビスタ
▲：⑤ルーラーシップ
△：③④⑩⑫⑭

・３連単、軸２頭マルチありで
①⇔⑦→③④⑤⑩⑫⑭　計３６点

人気の１頭⑥ローズキングダムが出走取消とはいえ豪華メンバーが揃った今年の有馬記念。ここは最内１枠１番をひいた①ヴィクトワールピサで勝負。⑦の強さはもう誰もが知るところなので、結局この２頭から。ここはもう手広く行かずにヒモの馬も今回は絞りました。

天皇杯・福岡戦・３

１－１で延長戦へ。ラストワンプレーでの同点ゴールはなんか９７年天皇杯の対平塚戦、本吉剛を思い出した。



あの終了間際の同点ゴールで流れは完全に東京に来た。延長前半にはいずれも大竹のアシストから平山、石川のゴールで突き放す。



その後、福岡に１点を返されるも３－２でなんとか勝利。



しかしアウェー側にいた線審にはヒヤヒヤさせられた。後半の徳永のゴールを取り消されたのは参ったけど、延長後半の福岡のゴールも取り消し、あれでチャラかな。



斎藤祐樹だけじゃなく、やっぱりナオも持っていたね。今日の２得点は完全復活を充分に感じさせてくれた素晴らしいゴール。この調子でまだ経験してない元日決勝にも是非連れてってください。

天皇杯・福岡戦・２

選手入場。



前半１３分に大久保に決められ失点。



前半０－１とリードされ終了。いいとこほとんど無かった。



後半も流れは変わらず福岡リードのままロスタイム突入。しかし最後のワンプレーでナオが劇的同点弾！

天皇杯・福岡戦・１

歩いて再びスタジアムに戻るとちょうど開門時刻。ドロンパサンタにも遭遇。



ゴール裏は日影で寒そう。



結局、コンコースの通路は開放されました。ホーム側からの眺め。



福岡側のサンタたち。



一方、東京側のサンタたち。

Ｂ級昼飯

高速を使っても近くにインターが無いので意外と時間がかかる熊谷。なんとか朝の８時には着きましたが、すでにけっこうシートは貼ってありました。



１０時の列整理を終え、開門までの時間で腹ごしらえ。スタジアムから徒歩４０分ほどかけてわざわざ「本間勝栄焼そば店」までやってきました。



メニューはやきそばとフライのそれぞれ大、中、小のみ。“やきそば（中）”でもかなりの量。



こちらが“フライ（小）”。こちらも小ですごいボリューム。
それにしても滞在中、焼そばをお土産で注文する電話がひっきりなしにかかってました。お昼時とはいえ、あらためて熊谷、行田地域の焼きそば、フライ人気を思い知らされましたね。

いざ熊谷

過去には４０．９℃という日本最高気温を記録したこともある日本で一番暑い街なのに、明日の予想最高気温は９℃って…。かなり寒くなりそうだし、朝早く出発するんで防寒対策しっかりしていこうっと。

公共交通機関

のご利用を無視して明日は車で行くかな。
その熊谷での相手は『跳ばない奴はサガン鳥栖』で有名なアビスパ福岡。向こうもＪ１昇格を決めて意気込んで来るだろうけど、こっちのモチベーションも半端ないからね（って勝手に思い込んでます）。
体調も何とか復活したし、気合い入れてサンタ帽持って早めに行こうっと。

Jユースカップ２連覇へ

Ｊユースカップ準決勝はトップチームでは最終節と同カード、因縁の相手の京都戦でしたが見事１－０で勝利し決勝進出。これで大会連覇へあと１勝となりました。高円宮杯では準優勝と残念な結果に終わったので、今季最後のタイトル奪取に向け、なんとか勝ってほしいところです。
相手は決勝での東京ダービー開催を阻止した格好の横浜ＦＭユース。ＦＷにはトップチームですでに活躍している小野裕二を要するだけにかなり手強い相手。すでにトップチームは天皇杯でも敗退しているので、おそらく２６日（日）の決勝も先発で出てくるでしょうね。
まぁしかしそこんとこはＦＣ東京Ｕ－１８伝統のハイプレス、ハイプレッシャーのサッカーでしっかり抑えて、そして元旦の前に一足先にカップを掲げてもらいましょう。

ムラバー辞任

ここでは村林裕ではなくあえてムラバーで。
監督と同様にそのチームを代表する社長という役職において、今季降格という結果に終わったことを省みれば辞任も止むなしということでしょうか。しかしながら彼の社長としての能力をどこまで判断してよいものかは別として、人間性やキャラクターはかなりサポーターから支持されていたと思います。
１９９７年、当時Ｊ２リーグへの加盟に向け、東京ガス荒川支社長から急な人事異動で、新たなプロジェクトの事務局長として参加したことに始まり、プロ化へ向けたスポンサー探し、さらにその後の東京スタジアム（現、味スタ）をホームスタジアムにするべく調布、府中、三鷹の周辺各市への働きかけなど彼１人だけの功績ではありませんが、まさにＦＣ東京のために尽力してくれた中心人物の１人であることは間違いない。
余談だが、彼らのそういった地道な営業努力を知っているだけに、新しいスタジアム目当てであとからのこのこと、東京にやって来たミドリが自分は今でも大嫌いな理由だ。
それから初代社長の野本宏氏もよくスタジアムで見かけたけど、ムラバーもホントよくスタンドで目にしましたね。サッカーだけでなく、バレーでもチャレンジリーグ時代の江戸川スポーツセンターや入替戦の秋葉台とか…。サッカーではゴール裏に来ることは日常茶飯事だったし、自分らにとってもすごい身近に感じられたことは確かです。
そして彼は『俺がルールブックだ』という仕事上の哲学を持っていたそうですが、それが社長という役職において功罪になったかは、自分としては判断しきれません。ただ個人的な思いとしては自分も東京ガスの時代から、もう１５年もこのチームを見続けてきただけに、東京にとって愛すべき人物がまた１人去ってしまうことが、今は残念で仕方ありません。