大渋滞の時間潰しに

猪苗代近くのインターから高速に入り最初のＳＡで休憩をとったら東北道の白河付近から上りが３５ｋｍもの渋滞が発生中との情報が。
さすがにこれは時間をおいてからじゃないと無理、ということで郡山インターで途中下車し、時間潰しも兼ねて焼かつで有名な「仁亭」へ行ってきた。



店に着くとけっこうな行列。そして回転率も悪くなかなか店内の客も出てこない。結局１時間近く待たされてようやく入店。注文したのは“仁亭風焼かつ”。まず最初に山盛りのサラダが運ばれてきた。



そしてメインの焼かつがこれ。



さらにご飯、みそ汁、お新香と運ばれ全部揃うとすごい量に。



メインの焼かつは中にロース肉の他にもチーズ、ハム、大葉がはさんである。トロトロのチーズとの相性も最高でした。



長い時間待たされたけど人気があるのも頷けるお店。とにかく店主の対応が素晴らしい。食べ方から、ソースにからしを入れたりごまをすったりと初めての人にも丁寧に対応してもらいました。ごはんもお替りも頼んでないのに勝手に盛られたし…。ただかなりの量とそれなりのお値段ですが、ゆっくり時間があるときは是非また来たいお店ですね。

裏磐梯をドライブ

次は天童から山形市内へ移動。やはり山形に来たらこれは食っとかないと、というわけで「山形一寸亭」へ。



味は至って普通の“冷たい肉そば”でしたが、従業員が頭悪すぎて嫌な思いしたので、この店に来ることはもうないな。



そばを食べ終わった時点で時間はちょうど正午過ぎ。さて今から盛岡競馬場へ向かっても十分、マイルＣＳ南部杯の出走時刻には間に合うのだが、さすがに盛岡からの帰りの移動距離を考えるとしんどい。結局、北へ向かうのは止めて南下。そしてこちらも久々の訪問、米沢に到着。



駅前の「新杵屋」でお弁当だけ購入してきました。



さらに米沢から南下して「西吾妻スカイバレー」を通り、山形県と福島県の県境へ。車やバイクだけでなく、最近は自転車で峠越えする人も増えましたね。



この地点で標高はすでに１４００ｍ越え。実に気持ちのいい眺めを満喫。



さらには次に向かう桧原湖が眼下に広がる。



そして桧原湖の湖畔へ到着。



ここで近くのドライブインで休憩。



ふれあい広場に居たうさぎに癒やされました。



そして先ほど米沢駅前で買った“牛肉どまん中”をここで実食。



湖畔で食べる弁当もまた最高。



裏磐梯から次は「磐梯山ゴールドライン」を通り猪苗代方面へ。途中の展望台からは雄大な磐梯山を一望。



いよいよ終着点の猪苗代湖が見えてきた。今回のドライブはもうちょっと先だったら紅葉の時季でさらに最高だったろうね。でも久々に気持ちのよいドライブでしたわ。

絶品和菓子

遠征２日目。まずは天童でも有名な和菓子のお店「腰掛庵」へ。



ここの名物“醸まん”をお土産に買っていこうと思いましたが、超人気商品らしく電話予約が必須みたいです。



せっかくなんでイートイン。夏場の時季はこれも名物のかき氷目当てに朝からすごい行列になるみたいです。



“わらびもち”と“だだ絞り”を注文。たっぷりの黄な粉に包まれたわらびもちの食感はなんとも言えない心地よい弾力があり初めての食感でした。付け合せのほうじ茶との相性がまたバツグン。だだ絞りも程よい甘さでまさに絶品、久々に美味しい和菓子をいただきました。



朝から美味しい和菓子を食べたあとは天童市内の舞鶴公園へ。



やはりここは将棋の町ですね。



人間を駒に見立てて行う「人間将棋」というイベントもあるそうで、こちらがその巨大将棋盤。