BHKにようこそ

FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

アジア初挑戦はベスト16で幕

2012-05-31 23:43:26 | 女よりも仕事よりも…
改めて振り返っても広州との力関係はそれほどなかったにしても、ゴールを奪えなかったという決定的な差が出てしまったので、完敗ということでしょうね。
試合はACL予選リーグのアウェー蔚山戦同様、相手に先制され1点を追う展開のなか、結局最後までゴールを奪えずに0-1で敗退。相手がペースを握った時間帯で広州はしっかりゴールを奪い、東京は前半のあたまと後半の終盤に自分たちの流れに持ち込みながらゴールを奪えなかったのが響きました。あのゴールもオフサイドっぽかったけど、その前のパス交換で完全にDFラインを崩されたし、広州ホームのゲームでゴール取り消しってことも無さそうだったしね。
あとはピッチコンディションも初めてのスタジアムでちょっとやりづらそうな感じは見ててしましたけど、これも広州が1位で予選を抜け自分たちのホームでラウンド16の開催権利を得たので言い訳にはならないでしょう。
そして広州の選手ですが、注目の外国人選手ではダリオ・コンカやゴールを奪ったクレオよりも11番のムリキ、とにかくコイツが強烈すぎた。パス、シュート、ドリブル、ボールキープのテクニックなどすべてにおいてズバ抜けてた印象。徳永は完全に振り回され、翻弄されっぱなし。森重あたりもファウルで止めるのがやっと、という感じでしたからね。さすが昨年のリーグMVPの実力は伊達ではなかった。
まぁ監督のリッピですが、こちらはまだ彼の手腕が発揮できているかどうかの段階には至ってないでしょうが、中国ナンバー1のチームということでは間違いないでしょう。あとは意外にラフプレーも少なく、後半に谷澤がカニ挟みのようなかっこうで倒されたシーンくらいでしたかね、悪質だったのは。
でも残り10分くらいからの猛攻でなんとか1点を奪ってほしかったなぁ。河野の動きがけっこう効果的だったので、もう少し早い投入でもよかったね。あと林も最後にあった決定機で決めてれば一気にヒーローだったのに…。そしてラストプレーでの権田のヘディング…この日もまたファインセーブの連続で、もうあそこまで闘志剥き出しで戦ってくれただけで自分は胸熱でした。
昨日の時点では悔しさしかなかったけど、今は本当にここまで連れてきてくれた選手たちに感謝しかないですね。そして遠く広州まで駆けつけた東京サポもご苦労様でした。
来年もまたこの舞台でやりたいよなぁ、そのときは今度こそ自分もアウェー参戦したいわ。

ACL・アデレード×名古屋

2012-05-29 23:49:01 | サッカー
今日はACL東地区ラウンド16の2試合がありましたが、名古屋はアデレードにまさかの敗戦。相手のホームに乗り込んだとはいえ、名古屋のほうが実力的にも上だと思っていたんですが…。直近のJ1リーグ戦でも勝ち星から見放されているように、この日も1点が遠くアデレードに先制されると、最後まで追いつけずに0-1で敗戦。う~ん、日本勢3チームの中では一番相手関係に恵まれた感があると思いましたが、さすがにACLで勝ち上がるのは簡単ではないですね。
東京はいよいよ明日、広州とのアウェーゲーム。おそらく今季のリーグ戦も含めて一番大事な試合になるかもしれない。会場が中国広州とはいえ、本音を言えば現地に行って応援したかった…。とりあえず明日は仕事を早めに切り上げPM8:55にはテレビの前に居られるよう準備しときます。

夜のスカイツリー

2012-05-28 01:26:40 | Weblog
週末の夜に走っているジョギングコースから見えていたスカイツリーですが、開業後のライトアップされている時間帯に走るのは初めて。意外にいい眺めだったので撮ってきました。
さて明後日はACLの広州戦ですが、広州にあるタワーはこれよりも低いんでしたっけ? 東京も広州恒大なんか見下しちゃってぶっ倒してきてほしいですね。

第79回日本ダービー

2012-05-27 02:08:30 | 競馬
5月27日(日)東京10R
◎:⑩ディープブリランテ
○:⑧ワールドエース
▲:②ヒストリカル
△:①④⑤⑥⑪⑭⑰⑱

・3連単、軸2頭マルチありで
⑧⇔⑩→①②④⑤⑥⑪⑭⑰⑱ 計54点

やはり皐月賞の上位馬が人気になりそうだし、実力も上な気がします。そんななかで本命は3着だった⑩を。鞍上の岩田騎手も騎乗停止明けでそれまでの鬱憤をこの大舞台で晴らしてくれるでしょう。
ただ皐月賞以外から出走してくる②⑪⑭あたりも不気味なんだよなぁ。

浦和戦

2012-05-26 23:57:59 | 女よりも仕事よりも…
あいかわらずの動員力と大声量…浦和戦はやっぱ盛り上がりますね。そして久々に勝ちたいなぁ、リーグ戦で。昨年の天皇杯では勝っているとはいえ、あのときは落ち目の浦和でしたからね。



前半から両チームとも決定的なシーンを何度か作る白熱した展開。東京はナオのシュートがポスト直撃、一方の浦和も権田の2度のファインセーブの前にゴールを割れず、と一進一退の攻防。



前半アディショルタイムには千真がGK加藤のはじいたボールを流し込むもDF永田に当たり決定機を逃す。



どちらが先制してもおかしくない展開でしたが、前半は0-0で終了。



後半も東京に何度か決定的なシーンが。椋原のマイナスのクロスから梶山がボレーで狙うもわずかに枠の外。



そして試合は終盤に来て動く。梅崎のクロスバー直撃のシュートもありましたが、全体的には東京が攻め込む時間が続いたものの、残りわずかの時間で浦和がマルシオ・リシャルデスのゴールで先制。
しかしその直後、アディショナルタイムに入ったところでナオのCKから森重が起死回生の同点ヘッドうを決める。



さらに5分間の長いアディショナルタイムでも東京が攻めこみ、CK時にはナオが煽る。この辺でゴール裏のボルテージはヤバいくらい最高潮でした。



そしてラストワンプレーという時間で原口のヘディングシュートはまたもポストに当たりノーゴール。



そして1-1で試合終了。



う~ん、久々に浦和と熱い試合をやった感じ、まさに激闘でしたね。あの時間帯にマルシオに決められまた浦和に勝てないのか、と思いましたがよく追いついてくれました。それにしても昨年の降格圏を彷徨ってた浦和とはまったく別物のチームでさすが本物のペトロヴィッチが指揮するチームは違いますね。
さてもう水曜にはまたまた大事なACL、アウェーでの広州戦が待ってますが、少しでも今日の疲れを癒して、また激しい試合を見せて勝って帰ってきてほしいですね。

JFL・横河武蔵野×MIOびわこ滋賀

2012-05-26 23:41:13 | サッカー
今年早くも2度目のムサ陸。



今日の相手はMIOびわこ滋賀。かつてJFL昇格をかけた熊谷で行われた地域リーグ決勝大会で観て以来、JFLでMIOを見るのは初めて。



その2007年の地域決勝の時はたしかサポーターは誰も来ていなかったような…。そんな感じでMIOの応援風景も初観戦。あっ「消臭力」のCMソングだ。



前半はややMIOがペースを握る展開。クロスバー直撃の惜しいシュートも。



そんなMIOが押し込むなか、右からのクロスを菅原康太が落ち着いて押し込みMIOが先制。



前半は1-0でMIOびわこ滋賀がリードで終了。



後半に入ると横河も反撃に移るが、カウンターを狙うMIOが追加点。菅原が今日2点目のゴールを決める。



しかしその後は横河が猛攻。CKから熊谷寛がドンピシャのヘッドで叩き込み1点を返す。



さらにその後アディショナルタイム3分の間も攻め続けましたが得点ならず。



2-1でMIOびわこ滋賀が逃げ切りました。



最後は横河の責めに防戦一方の展開でしたが、なんとか逃げ切ったMIO。今季は開幕から5戦で4勝1分と好調だったように、ここまで上位につけてるので、これなら一昨年の8位を上回る成績も残せそうな感じですね。

味スタの前に三鷹へ

2012-05-26 22:58:37 | 飽くなき食への追求
今日は浦和戦の前に三鷹へ行ってきました。三鷹駅から三鷹通りを北上して通り沿いにあった「あすなろ食堂」で昼食を。



つけめん専門店で何種類かあるなかから“濃厚つけめん(中盛)”を注文。具には珍しい鶏チャーシュー(一口サイズ)やメンマ(かなりデカめ)などが入ってました。つけ汁は鍋で出てきて冷めても温め直してくれるみたいです。いや~なかなか美味しいつけ麺でした。三鷹にはまた何度か来る予定なので、今度は他のメニューに挑戦してみようっと。

田舎者強し

2012-05-25 22:36:22 | サッカー
今日は金曜ナイターでJ1が2試合ありましたが、鳥栖すごいわ! 試合はもちろんテレビでも見てませんが、この得点経過だけ見ても鳥栖に惚れてまう。
前節、東京にやられたこととまったく同じ展開で逆転勝ち。しかも今日の鳥栖は前節が日曜開催で今節は金曜と中4日で試合という他のチームより間隔が短くしかもアウェー連戦。さらに鳥栖はトゥーロンでU-23代表の水沼を欠く状態、片やガンバは本来選ばれるはずの遠藤、今野ともに一昨日の代表戦をお休みして万全の中で迎えたホームゲーム、それを3-2の大逆転での勝利ですからね。
いやぁ東京もよく勝てたよなぁ、こんな強いチームに。

天皇杯で再び札幌

2012-05-24 08:06:30 | 女よりも仕事よりも…
そういえばU-23のトゥーロン国際大会も昨晩から始まりましたが、こちらは完全に見忘れました。初戦はトルコ相手に0-2の完敗だったようで、結果と出場メンバーだけしか見てませんが、GKとDFの5人はSBの酒井高徳以外のメンバーははっきり言って不安だらけ。GKは本番では権田でしょうが、CBなどはオーバーエイジ枠を使わないとヤバそうです。
そして先日月曜には今年度の天皇杯、3回戦までの組み合わせも決まりました。前回優勝チームなのに2回戦に勝つと次は札幌厚別ですか…。順当に行けば3回戦はFC東京とコンサドーレ札幌の対戦になるでしょうが、それでなんで札幌の会場が優先されるんだろうか? どうも昨年J1で上位に居たチームは比較的ホームでやれる傾向ですが、それなら昨年の順位だってJ2同士でも東京のほうが上なのにねぇ…。まぁそれを言っちゃあ、2試合とも北陸地方でやらされる名古屋もかわいそうだけど…あいかわらず天皇杯のこの辺の規定はよく分かりませんね。
それにしても平日水曜に札幌かぁ…無理すれば行けないこともないんだけどねぇ。寒さも昨年の12月に比べればましそうだし。

日本×アゼルバイジャン

2012-05-23 23:52:06 | 日本代表
東京から4人が選ばれてましたが、出場は後半の頭から出た秀人のみ。というわけで仕事から帰ったあとに録画していたのを、前半はすっ飛ばして後半から見ました。いやぁ、でも代表デビューにしてはなかなかよくやってたんじゃないでしょうか。後半40分ごろには中村憲剛のシュートをお膳立て、そのプレーには名波氏も好評価してましたからね。これなら今後のW杯最終予選も呼ばれる可能性はありそうですね。
それにしてもGKの権田は無理でも徳永やアーリアも出してほしかったなぁ。

スカイツリーオープン

2012-05-22 01:54:02 | Weblog
昨日は金環日食で盛り上がりましたが、今日はスカイツリーがオープン。自宅からチャリでも行ける距離にありますが、展望台に登れる日はいつになることやら…。それと同時にオープンする「東京ソラマチ」も当分の間は混雑するので生きたくないのが実情。



北海道で行った回転寿しの「トリトン」も東京初出店するらしいし、「六厘舎TOKYO」も出来るのかぁ…ならちょっと行ってみたいかも。

鳥栖戦

2012-05-21 01:04:38 | 女よりも仕事よりも…
昨年のJ2開幕戦と同カードが、今年はJ1の舞台で実現。



鳥栖とやるときは今後も必ず『跳ばない奴はサガン鳥栖~』のチャント唄われるんだろうなぁ。というわけで今の鳥栖の実力なら来年も実施はほぼ決まりかな。



鳥栖の注目、藤田直之のロングスロー。でも昨年、千葉のマーク・ミリガンにやられたから対策は万全だったかな。



前半はお互いに決定的チャンスがありましたが決めきれず。



しかし鳥栖が得意のカウンターから最後は水沼に決められ0-1で前半が終了。



1点を追う東京は後半の早い時間で、2人を交代。



しかし追加点は鳥栖。またもやカウンターから豊田に決められ0-2。



さらに河野を投入し、ようやく後半30分に千真のゴールで1点を返す。



そして再び千真が決めて同点に追いつく。もうこうなると完全に勢いは東京に。



終了間際にはナオのFKから最後はまたも千真が決めてついに逆転に成功。



アディショナルタイムは5分あったものの鳥栖に反撃の余力はもうありませんでしたね。



3-2で見事な逆転勝利。



0-2までは完全に鳥栖の必勝パターンでした。あの粘り強い守備と鋭いカウンターは東京がJ1に上がった頃を思い出しますね。J1でこれだけできれば残留はほぼ間違いないでしょうね。



勝ったとはいえ0-2まではいつもの負けパターンと一緒。パスミスからのカウンターで失点という流れは今日も解消されませんでした。でもこの状況をひっくり返したのは、ある程度力を付けた証拠。そこは素直に評価したいですね。
さぁ来週は無駄に多い赤いサポーターをがっかりさせて帰らしてやりたいですね。



途中出場で見事なハットトリックを決めた千真。得点シーンはあの場所に居たからこそ、という本当にFWらしい働きぶりでした。浦和、広州相手にも頼みますよ。

流通経済大×東京学芸大

2012-05-20 22:54:19 | サッカー
鳥栖戦の前に味スタの隣に出来た西競技場で大学サッカーやってたので行ってみた。



着いたら2-0で流経大がリードして前半終了してました。



いつもは味スタ行く前に歩道橋から見るホテルの看板をバックに観戦中。



東京U-18出身者が東学大には何人か居るのは知ってましたが、流経大の8番の大貫彰悟も東京U-18出身でしたね。



一番気になってたのは東学大の廣木雄磨でしたが、3月に右膝前十字靭帯断裂の重傷を負って離脱中。歩いてる時もちょっと引きずって歩いていたので、観てて痛々しかった。彼もユース年代の日本代表では宇佐美貴史らと同じチームで試合やってたんだよなぁ。



2点を追う東学大が後半の立ち上がりは攻め込むも、その後は徐々に流経大のペースに。そして後半も残り10分をきったところで流経大が3点目を奪い勝負を決める。



東学大も終了間際に意地のゴールで1点を返す。



3-1で試合終了。流経大の勝利。



後半だけの観戦でしたが、実力的に見ても流経大のほうが一枚上手でしたね。



廣木以外では東学大の山崎直之(背番号7)と佐々木陽次(背番号8)が東京U-18出身。しかし2人とも今日はあまり見せ場は作れず。特に山崎は重松、阿部巧、平出と同期でU-18時代はいつもこの4人が年代別代表に選ばれてたんで期待して見てたんですけどね。

第73回オークス

2012-05-19 23:51:40 | 競馬
5月20日(日)東京11R
◎:⑨ヴィルシーナ
○:⑯キャトルフィーユ
▲:⑧ミッドサマーフェア
△:①③⑤⑦⑭

・3連単、軸2頭マルチありで
⑨⇔⑯→①③⑤⑦⑧⑭ 計36点

桜花賞は2着もオークス向きと言われてた元横浜大魔神佐々木氏所有の⑨を本命に。2歳時から牡馬相手にエリカ賞を勝つなどやっぱり距離は伸びたほうがよさそう。
相手は桜花賞前日に阪神2000mの忘れな草賞を楽勝した⑯で。桜花賞馬⑭はやっぱりマイルの方が適正は向いていると思うので△まで。