「飛ぶ宝石」とも呼ばれるカワセミは、平地の水辺を主な生活の場にしています。標高約1,500mに位置する上高地では、カワセミを見ることはまずないのですが、静まり返った夕方6時を回った大正池のほとりに、1羽のカワセミの姿がありました。胸のあたりが黒ずんでいるので幼鳥のようです。幼鳥はしばらく親と過ごした後、親の縄張りから旅立ってゆくので、移動の途中に立ち寄ったのでしょう。春や秋の「渡り」のシーズンには、普段その地域で見ることがないはずの、“サプライズな野鳥”に出会える可能性があるのです。
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