きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

キリスト教会の記憶

2012-10-16 20:25:52 | 日記
記憶をたどってみると、幼稚園の時 キリスト教会の幼稚園に行っていた。

母親と幼稚園の道のりを歩き

緑色の屋根に十字架の付いているキリスト教の建屋についた。

母親も一緒にいるものと思っていたのが突如そこで別れなければならないと

知ってパニックになった

大きな声で泣き叫び

抵抗したが、藤井先生という女の先生の腕に抱かれてしまった。

最後の抵抗で藤井先生の髪の毛を思いっきり引っ張った。

藤井先生は耐え抜き5歳の自分を幼稚園の中に連れて行った。

キリスト教会の中に飾ってあった少年サムエルがお祈りをしている

真剣なまなざしをいまだに浮かんでくる。

小学校1年になり

その教会の牧師の子供の藤田君という男の子が卑怯な真似をして

自分よりも大きかったがが喧嘩の殴り合いをした。

その様子を細い目で見ていた友達がのちにエホバの証人の長老になった。

最初のキリスト教の印象は静かな場所だった。

10数年後にこの宗教にかかわるとは夢にも思わなかった。


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2 コメント

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組織 (tan)
2012-10-17 08:27:12
いつも疲れた時に読ませていただいています、読むだけで幾度ホッとできたことか。
でも、やはり理不尽なことがおき、初めてコメントします。

友人が排斥になりました。
自ら過去の罪を告白し、悔い改めていると述べたのにです。
罪を慣わしにしていた訳ではなく。

親友として組織の教え通り、挨拶もしないで一体どうすれば支えになれるかわかりません。
古代のイスラエル人たちの中にも理不尽なことはきっとあったと思います。あの祝福されたソロモンの時代にも娼婦がいました。ヨセフも無罪で牢に入りました。
エホバは見てくださっています。

でも、友人の心が壊れてしまわないか不安です。
Re:組織 (bereshit007)
2012-10-17 09:13:16
運転途中であなたのコメントをみて涙がでました。今日の夜
ゆっくりかきます。

優しい心で今日一日生き延びてください。

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