きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

神の存在の説明    WIKIPEDIAによる

2013-11-21 18:58:09 | 日記

wikipedaによるほかの説明はこうだ。

 

 

アシモフへの反論による神の存在証明[編集]

生化学者SF作家であるアイザック・アシモフ神秘主義を否定し、神の創造がなくても生命は発生できるというエッセイを発表したが、読者から次のような反論が届いた。

「複雑な化合物が満ち溢れた原始海洋で数十億年の年月をかけてさえも、DNAと認識される分子が偶然に構成されるということは確率的にありえない。DNA分子が64種類のトリヌクレオチドが400個集まってできたものだと考えると、その構成パターンは3×10^{724}である。この宇宙に存在する生命のDNAの種類は多く見積もっても2.5×10^{63}なので[2] 、3×10^{724}と比べればゼロに等しい」(ゆえに、生命は何者かに創造されたとしか考えられず、神は存在する)

これは目的論的証明の一種である。アシモフはこれに対して「現在までに存在したDNA分子のパターンだけで、有用な組み合わせ全てを使い尽くしたわけではない。この宇宙に存在しない別の組み合わせであっても、別の生命に至るのではないか」と反論している。

 

 

 

この確率論   もものみの塔がよく用いる手段だ。

片方の天文学的な確率に注目し、それが該当するパターンが宇宙にどれだけあるか

比較し

ゆえにこの事象はあり得ないと判断するのである。

アシモフが面白いのは

生命のパターンはDNAだけでないだろと

負け惜しみを言ってるところだ。

 

こそ推論の仕方も、ものみの塔の専売特許ではないのだ。

まして確率が低いから神がいるの違いないという推論で

神の存在を証明した気になってしまうのもどうかとは思います。