きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

ここに訪れる人

2013-11-10 07:01:18 | 日記

皆さんのコメントを見て感じるのは

かなり魂のある人たちだと感受ます。

リアルな会衆の安易な派閥や論理に影響されないので

現実な会衆では疎外感や孤独な思いをしている人たちだと思います。

今の日本の現実の会衆では

寄付に追い回されての青色吐息。

今自分で集会と伝道するのが精一杯なので

お互いに愛が冷えている。

監督たちはできるだけ厄介な問題に巻き込まれたくないので

問題が起きると排除という安易で幼稚なな解決手段しか作れない。

支部委員や旅行する監督は浅い人間関係でちやほやされてきたので

深い人間関係に対する実体験がないのでそれを期待するのも無理なのが現状だ。

まるで山手線の乗客みたくきちんとしているけどどことなく冷めた雰囲気だと思います。

この洞窟に来る人は人への思い入れが深い

組織を批判するかもしれないけど

そのことだけに盛り上がる人たちではない。

むしろそれゆえに深く傷つき憂いている人たちのように思います。

そのことを感じさせたのはモコさんの部屋やリュシータの部屋で皆さんが示した反応です。

ほかのブログでは見られない暖かい反応でした。

考えてみたら世界中の兄弟姉妹といっても

ほとんどはリアルに会っていない。

それでも愛し合っていると信じ込んでいる。

ネットで誰とも会うわけで泣けど

ここに出てくるひとの文章や文体の背後に

凛とした生き方をお互いに感じていることと思います。

もしも日本の現実のエホバの証人にない愛に深い場所がここに作れたらどうだろう。

弁当箱の隅をつつく組織批判に打ち興じるよりも

ここで真の愛を感じれる場所を作れたら

それだけで日本の現実の会衆に一石を投じることになる。

それでここに滞在する愛の深い皆さんに

協力をお願いしたい。

エホバの証人のオフィシャルサイトにもない

批判ブログにない

またお花畑の美化して愛とおもいこむところでもない

傷だらけで

ぼろぼろで

弱く

嘆き

死にたくなっても

消えたくなっても

それでも

ここに来たら愛を感じ取れる

そうした場所にしたい。

そのために

ここに来る人たちは

それなりの修業をみにつけ

より深みのある世界に進むコメンテーターを目指してもらいたい。

そうお願いします。

日本支部や巡回監督が総力を挙げても作れなかった世界が

ここにできている

そうなれば痛快だ。

 

 

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昔のアドラムの洞窟

2013-11-10 06:35:20 | 日記

ダビデはたった一人で洞窟いたのではない。

困窮している人

債権者のいるもの

魂の苦しむ物はみな

とサムエル第一 22章にかいてある。

そして数も およそ  400人とある。

正確な数を乗せるのが好きな聖書で珍しく

人数をおよそ というアバウトな数字を書いてある。

理由はわからないがこの辺が好きだ。

おそらく一緒にいる人数が安定していなかったのだろう。

出たり加わったりで。。。

この時ダビデは、サウルのもとにも 契約の箱があるシロに伺いを立てにもゆかないで

22章3節をみると

モアブのミツペに行っている。

そしてイスラエルがさげすむ敵であるはずのモアブ王のところに行っている。

その時の彼の言葉はこうだ。

(神が私に何をなさるかわかるまで )

と表現している。

400人と共同生活を始めたものの

いったい神が自分に何をするのかがわからなかったのだ。

神の意志がわかって行動するのがエホバの証人的かもしれないが。

 

神が自分に何をするかわからないのに行動するというのがダビデ流だ。

神がなにわされるかわかるまで

この表現に非常に神に対して謙虚な姿を感じる。

そして

ダビデは驚くことに(私の父と母をあなたのもとにおかせてください。)といい

モアブ王のところにエッサイとダビデのお母さんをかくまってもらう。

イスラエルという組織の敵のモアブの王に両親の庇護を頼んだのだ。

このような身になって両親が当時の組織からどんな扱いを受けるか心配していたのだ。

そしてダビデは近づき難たいところに住んだと記録されている。

当時の光景が浮かんでくる。

およそ400人が生活していて食事は何を食べていたのだろう。

400人分のトイレはどうしていたのだろう。

洞窟の奥で用を足したものと考えられるので換気はどうだったんだろう。

400人は何を語っていたのだろう。

 

はからずもこのブログに毎日のぞきに来る人は

わたしが記事を書いていてもいなくても

およそ400人だ。