今朝
あの4文字が神聖に感じられるのは
いったいどうしてなんだろう？
目を瞑ると
4文字が黄金色に光って
その印象から逃れられなくなってしまった。
人類はさまざまな場所でさまざまな言語で
さまざまなことをささやいてきた。
この4文字だけ人類は崇め
消すことができなかった。
2000年前
ギリシャ語に翻訳した翻訳者が
神名を見て
ヘブライ語にそのまんまに残しておこうと
どうして思ったのだろう。
何をこの4文字をみておそれたのだろう。
この原始的な恐れは
何か間違った恐れでなく
やはりこれを使うことで
何かが起きるパワーがたしかにあるのかもしれない。
20世紀にこの名前を全面にだしたのが
1931年
この恐れた名前の証人だと主張して
全世界の富が集まるようになったのは事実だ。
そしていまや
ハリウッドに勝るとも劣らない
巨大撮影所を作る組織になってしまった。
それも2000年前にヘブライ語をギリシャ語に
変えることをためらった
この4文字なのだ。
ロープを伝って降りる恐怖の穴に
2000年前のゼカリヤ書の断片が見つかった。
1947年に死海文書が見つかって
65年ぶりの死海文書出現だ。
ギリシャ語で書かれたゼカリヤ書に
神の名前だけヘブライ語にのこされていた。
人生は
起きるだ。
7転8起というが
7回転んで8回起き上がると解釈すると
つらいが
7回転じて
8回起きると解釈したら
ワクワクしてくるではないか。