IMSLPでクロイツェルの練習曲を見つけて、まず驚いたのは、曲数が違うものがあることだ。
ずっと「42の練習曲」だと思ってきたが、「40の練習曲」もいくつかあった。なぜか2曲少ないものもあったのである。
だから20番ではなく、19番となっているものもあった。
そして件の箇所なのだが…
「ほら、やっぱり…」
という、これが正しいと思える版が見つかった。
ところが一方、全音篠崎版と全く同じ内容の「ミスプリント楽譜」も見つかったのである。
篠崎版は、恐らくこれに盲従したので、勝手に間違った(?)訳ではなさそうだ。
さらに、篠崎版とも異なるミスプリント版まで存在した。
こうなると、もう何が正しいのやらわからなくなってくる。ミスであろうが非音楽的であろうが、トリルの練習になれば良い、と思う人も出てきておかしくない。
しかし、ともすると無味乾燥な練習になりやすいエチュード、わずかなことでも「正しい形」であってほしいなあ。
ずっと「42の練習曲」だと思ってきたが、「40の練習曲」もいくつかあった。なぜか2曲少ないものもあったのである。
だから20番ではなく、19番となっているものもあった。
そして件の箇所なのだが…
「ほら、やっぱり…」
という、これが正しいと思える版が見つかった。
ところが一方、全音篠崎版と全く同じ内容の「ミスプリント楽譜」も見つかったのである。
篠崎版は、恐らくこれに盲従したので、勝手に間違った(?)訳ではなさそうだ。
さらに、篠崎版とも異なるミスプリント版まで存在した。
こうなると、もう何が正しいのやらわからなくなってくる。ミスであろうが非音楽的であろうが、トリルの練習になれば良い、と思う人も出てきておかしくない。
しかし、ともすると無味乾燥な練習になりやすいエチュード、わずかなことでも「正しい形」であってほしいなあ。