カナダ・バンクーバーの「ターニングポイント・アンサンブル」が台湾の「小巨人絲竹楽団」と共演したのを聴いた。
「小巨人~」とは奇妙な名前のようにも思えるが、民族楽器のアンサンブルである。
当初は民謡等、民族楽器にとって当たり前の物を中心にやっていたが、それではスキルが上がらないとのことで、言うところの「現代音楽」を演奏するようになったそうだ。
この「小巨人~」にも台湾政府がかなり援助をしているようだ。
演奏会も「国家音楽庁」という威容を誇るバカでかいホールでやる。
その向い側には演劇専門の、やはりバカでかい劇場がある。
どちらも「中正紀念堂」という蒋介石の顕彰施設の隣にある。いかに大事なものであるかということだ。
台湾人の説明によると、台湾にとって文化は非常に大事だということだ。文化がないと中国になってしまうから…。
あれ?
これはカナダの説明と同じではないか。
文化がないとアメリカになってしまう、という…。
意外なところで台湾とカナダは似ていた。
「小巨人~」とは奇妙な名前のようにも思えるが、民族楽器のアンサンブルである。
当初は民謡等、民族楽器にとって当たり前の物を中心にやっていたが、それではスキルが上がらないとのことで、言うところの「現代音楽」を演奏するようになったそうだ。
この「小巨人~」にも台湾政府がかなり援助をしているようだ。
演奏会も「国家音楽庁」という威容を誇るバカでかいホールでやる。
その向い側には演劇専門の、やはりバカでかい劇場がある。
どちらも「中正紀念堂」という蒋介石の顕彰施設の隣にある。いかに大事なものであるかということだ。
台湾人の説明によると、台湾にとって文化は非常に大事だということだ。文化がないと中国になってしまうから…。
あれ?
これはカナダの説明と同じではないか。
文化がないとアメリカになってしまう、という…。
意外なところで台湾とカナダは似ていた。