ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

空港検疫陽性者~特段の事情?陰性署名書もワイロ横行の国/ぬいぐるみ姿のケンカ(中国)/コロナの危機管理/KKの母、問題

2021年05月13日 | 政治

『5月6日発表:空港検疫陽性者(行動歴インド8人、ネパール19人他)』第439回【水間条項TV会員動画】



走り書き・・・正式な陰性証明書を持っていても外国では「賄賂(ワイロ)」で入手できる状態、なぜインド・ネパールを「入国禁止」しない?インドとネパールの国境のありかたが大変曖昧で、ネパールは中国の勢力が入っている。
ネパール人だといいながら実際は中国人である疑いもある。
今や世界は「賄賂」が当然のように行われている。中国だけではない。
日本だけが「特殊」な世界、多文化共生社会を勧めているが、このままいけば「犯罪と共生」社会になる。
自民党の小野田キミ議員も「デマだ」と言って邪魔をしている。信用できない。
小野田キミ議員は辞職せよ、インド・ネパールからの入国は即刻ストップすること。
自民党外交部長の佐藤正久議員にも同じことが言える。

追加やっと入国拒否になりました。印など3カ国から入国原則拒否へ - Yahoo!ニュース

安積明子 (政治ジャーナリスト)
すでにアメリカやオーストラリアなどは今月初めにインドなどからの入国規制しており、日本の措置は遅いくらいです。さらに一定期間(2週間程度)中にこの地域から第三国に移動して入国する場合にも、規制すべきでしょう
なおインド変異株はアジア人に重篤化するとの説もあり、政府はさらに対策を講じる必要があります。



ツイッターで見つけました。中国の江蘇省、スタバ前にて・・・着替える暇もなくケンカ。

【面白すぎる】きぐるみを着たまま喧嘩に発展した中国人が話題に 
(10秒の動画)





・・・軍事アナリスト、小川和久氏のエッセイ・・・

コロナで露呈した「戦えない国・日本」

 連休明けの講義や講演のためにレジュメを作っています。テーマのひとつは、新型コロナウイルス感染症と日本の危機管理です。第5波以降に迅速に対処するため、未知の感染症が出現したときのため、国の防衛能力を高めるために、これまでの取り組みから教訓を学ぶためです。

しかし、予想していたことではありますが、考えるほどに問題の深刻さに直面することになりました。申し上げるまでもなく、危機管理の要諦は拙速と臨機応変です。時間との勝負でもあります。必要なことを適切なタイミングで実行できなければ国を守り、国民を救えませんから、首相はなんとしても実現しなければならない事柄を断行する必要があります。

ときには、法制度を逸脱した行動が生じることもあるかも知れません。そんなとき、目的達成と同時に、生じた問題を可及的速やかに健全化させるのが成熟した民主主義国というものです。それが日本の場合、スピードだけでなく臨機応変の姿勢に決定的に欠けているのです。

例えばワクチン接種推進担当大臣の河野太郎さんは、テレビ番組でもワクチン接種の優先順位について具体的に話すことができませんでした。このメルマガでもご紹介したように、米国の全米アカデミーズが優先順位を提示したのは昨年10月2日のことで、ホームレス施設まで含む5段階が明示されていました。それだけでなく、米軍への接種は12月の段階で始まっていました。

日本は医療従事者への接種が2月17日に始まりましたが、重要インフラ、清掃、食料品販売、流通などに従事するエッセンシャルワーカーや、国の安全を支える消防、警察、海上保安庁、自衛隊の必要な人員に優先する考えは示されていません。国家社会の安全なくして、医療活動もあり得ないことが理解されていない結果です。

ワクチンを接種する人員が足りないといいますが、英国などがボランティアに短時間の講習をして人員不足を補っているような形は、筋肉注射なのでできるはずです。

これは、24年間放置されてきた化学テロ対策について、厚生労働省が解毒剤の投与を消防士もできるようにしたことを見れば、法律が障害になって不可能ということはありません。医官や看護師を割くように求められる自衛隊には限界があることも理解されていないようです。

感染拡大につながりかねない路上飲みなどについても、罰則規定を持つ都道府県の迷惑防止条例の解釈変更で対処するという知恵も出てきません。

高齢者に接種するための大規模施設を都心に設置することについても、会場まで公共交通機関を使うことによる感染リスクが無視されており、なぜ周辺部に分散しないのか、医療関係者からも疑問が出ています。

米国、英国などのワクチン製造会社との契約をリーガルベースで縛ることもできていませんし、政府が同時進行で国内の製薬会社を全力で支援し、今回のワクチンのみならず、将来的な感染症への備えを固める動きも皆無です。

以上を見るだけでも、何を相手にした場合にも日本が「戦えない国」であることは一目瞭然です。そんな状態から抜け出すためにも、数々の事例は貴重な教訓となるはずです。政府は言い訳などせず、問題点を直視し、解決に取り組んで欲しいものです。(小川和久)

小川和久氏のプロフィール

地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、、内閣官房危機管理研究会主査などを歴任。
(★ わが畏友、奥山篤信氏の「悪友」でもあります。)



ところで、ツイッターにこのような衝撃的なツイートがありました。
このことは以前にも竹田恒泰氏や篠原常一郎氏が心配をされていましたが、やはり・・・

・小室〇代に弟がいたなんて、初耳。 しかも、ヤクザだったとは、、、 遺産相続でヤクザを介入させ、変死した元同性相手も元ヤクザで、ロマンス詐欺やら遺族年金詐取やら脱法行為の手口に詳しいのは、弟のコネクションがあったからなのだな。 妙に納得してしまう。 もうマジで破談しかない。
 
なるほど。小室母の弟、K田は神奈川県の山口組系893の組長ですか
 皇室が暴力団と親戚になるのは絶対できません。結婚不可。

(すでに闇組織の表まで出ていた。ここにはUPしないが)

これは公安も調査しているし、はじめてKKがA宮家に来た2002年から警察は調査をしていたはず、それを隠していたのはなぜか・・・

#2021/05/12 KK問題。結婚について971庁に電話してみた。
(10分過ぎからどうぞ)




【コムロ禍】これ、捜査案件でしょ!小室圭さん母、小室佳代さんの年金詐取疑惑がホントにヤバい!竹田恒泰(14分からどうぞ)




 もはや「フェードアウト」にしてはいけない領域にまできている。
犯罪を覆い隠して「ご結婚」はありえない。いい加減な対応をすることは許されない段階であるという声が溢れている。そして眞子・佳子内親王の品性に欠ける写真が平気で出回っている、これは出回っているから誰かが悪いのではない。ご自身のことなのだ。
私は古いタイプかもしれないけれど、こうしただらしない写真が嫌いだ。こういうのは一般庶民の娘でもいいとは思えない。ましてや・・・


ブログのティールーム

シューマン作曲「美しい五月に」
テノールはフリッツ・ヴンダーリヒです。

Schumann: Dichterliebe, Op. 48 - 1. Im wunderschönen Monat Mai





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蜘蛛の糸 (さらりん)
2021-05-13 17:00:16
べッラさま こんにちは。

大阪はややピークアウトしてきたように見えまが、
関西周辺で依然かなり厳しい感染状況が続いており、
べッラさまも緊張感のある日々をお過ごしのことと思います。

小川和久氏のエッセイ拝読いたしました。
この分析に頷く一方で、
こういう現状に置かれているという現実に
暗澹たる思いになります。

今まで経験したことのない感染症との戦いであり、
手探りの部分も多く
全てがみんな納得がいくような状況を
作り出すことが困難であることはよく理解できます。
しかしながらワクチンひとつを取っても、
この1年間という貴重な時間の中で
どう進めるべきかについて、
具体的な策は考えてこなかったのではないかと
勘ぐりたくなるような慌てぶりなのです。

国や自治体それぞれの大きな括りの中で
迅速に対応というのはなかなか難しいことではあると思います。
しかし手探りの中で例え齟齬が生じたとしても、
きちんとした強いメッセージと新たな計画を示すことができれば、
不安や不満があっても道筋が見えることで
その不安や不満は小さくなっていくと思います。

小川氏も触れられておられますが、
今こそ国内で頑張っている研究者や施設に、
多くの資金を投じてワクチンや治療薬への研究が、
存分にできるようにして欲しいと思っています。
こういう時にこそ先への投資が必要なのだと思います。

コロナは本当に様々なものを炙り出しています。
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思わせる出来事もあり、
技術は進化し便利な生活を手に入れた人間の中身は
その本質は進化しているのだろうかと
考えさせられる日々です。
返信する
小川和久氏のご意見を政府は参考にしてほしいと願っています。 (さらりんさまへ)
2021-05-13 18:00:11
さらりんさま、
全く仰る通りです。

>しかし手探りの中で例え齟齬が生じたとしても、
きちんとした強いメッセージと新たな計画を示すことができれば、
不安や不満があっても道筋が見えることで
その不安や不満は小さくなっていくと思います。

そしてワクチンは国民の大切な安全保障の問題でもあります。国産ワクチンが昨年から報じられてきていて私はずっと待っていました。
しかしなぜかその後の取り扱いが「国産ワクチン保護」の思いに欠けているように感じたのです。
アベノマスクのおカネも医療や医薬品に費やしてほしかった、どうも外圧でもあるのか、それとも
政府はすすんで外圧に屈しているのか、
あのハンニバルも象をつかってアルプス越えをしたほどです。これは極端な例ですが、そういう胆力が
知力とともに必要と思います。

小川和久氏にさらりんさまのご意見をお届けしてもよろしいでしょうか。
励みになると思います。

もうひとつ、小川氏の提案は「クルーズ船」を借りて「病院」にすべし、ということです。
これからのこともありますし、病院はすぐにできません。むしろ今まで統廃合してきたことの
報いが出てきているように思えてなりません。
ホテルを借り切るならクルーズ船も、というご意見ですが、それにしても私は正直言って「オリンピック」が怖ろしい、インド方面の入国すらやっと制限したのですから。
日本国民はマスクも付け手洗いやうがい、三密も注意しているのに、どうか政治が「見通し」のある誠意でもって考えてほしいし、政治家の向上を
考えた場合、今までのような「宴会」「ホスト的政治家」「馴れ合い」でなく、信念と情のある政治を、そして言葉だけの「憲法改正」真理教、の
常態から厳しく本当の政治をしてほしい、でも
そのような政治家は落選、スターや有名人で
素人の候補者が大量の票で当選していく虚しさを
感じています。
返信する
誠実であること (さらりん)
2021-05-13 18:49:37
べッラさま リコメを有り難うございます。

拙文にてお恥ずかしい限りでございますが、
お届けくださいましたら幸いでございます。
よろしくお願い申し上げます。

東大のウィルス感染分野で
特任教授をされている河岡先生のラボで、
国産ワクチンへの開発に挑んいる姿が、
情熱大陸やNHKのスペシャル番組で取り上げられていました。
以前のスペイン風邪の時のことをお話されていて、
三密を避け、マスクをする、手洗いをする。
情けないことに100年前の予防の仕方と同じ事しか今は言えないんだよね・・・
そうお話されていたことがとても印象に残っています。

以前もベッラさまともお話いたしましたが、
ワクチンの開発は大切な国家の安全保障のひとつなのです。
ワクチンの開発には基礎研究から始り、
その作成技術、それを作り出す設備、熟練したスタッフ・・・
それが足りない現状に於いて国産ワクチンを願っても
残念ながら無い袖は振れぬということですよね。
グローバル化した現在では、
感染症の危険はより身近なものになってきている
ということだと思います。

>どうか政治が「見通し」のある誠意で・・・
このお言葉、本当にその通りだと思いました。
出来無いことを出来ないと言わない・・・
批判を恐れ正直に伝えない・・・
それが透けて見える今の政治家の姿なのです。
国難とも言うべき今、
それが本当に求められているのだと思います。
返信する
たった今、小川氏へ届けました。 (さらりんさまへ)
2021-05-13 19:25:06
小川氏は必ずお読みになります。
そして励みになることでしょう。
いつも小川氏はあの奥山篤信氏と漫才顔負けの
ような愉快なやりとりをしているので、興味をもったのです。私は以前に「軍事アナキストの~」と題名に書いたことから大笑い?の苦情があり「記事転載ありがとうございます。ただしアナキストはご勘弁を」と返信、奥山氏は大喜びでその私のミスを楽しまれました。もちろん私はすぐ「アナリスト」に訂正し、謝罪しましたが。

次回から小川氏のエッセイや動画をUPしたいと思います。
★そこで先にさらりんさまに医療関係のエッセイをご紹介したいと思います。

>世界的に運航がストップし、各社が経営難に陥っているクルーズ客船を専用病院として活用とする構想です。
クルーズ客船については、日本は昨年初め、現実にダイヤモンド・プリンセスでコロナ対応の経験があり、その経験と教訓を活かさない手はないと思います。

この提案は、電通総研で研究主幹を務めた西山邦彦さんから寄せられたもので、昨年8月27日号でご紹介しました。
西山さんは、私が中古貨物船などに高度医療システムを載せた病院船を保有し、発展途上地域での無償医療活動による国際貢献の重要な柱とし、同時に発展途上国からの人材を中心に医療スタッフと操船技術者の育成を兼ねて日本列島を巡回して医療活動することを提案して来たことを受けて、クルーズ客船の活用を構想されました。

ダイヤモンド・プリンセスを例に眺めてみましょう。排水量11万5875トン。乗客2706人、乗員1238人。客室総数1337室。建造費5億ドル(528億円)。三菱重工長崎造船所で建造され、2004年に就航しました。

部屋数だけでも大病院の規模です。個室なので感染症の隔離にも対応できます。
医療スタッフの居住区も乗員用の簡単な改造で確保できますし、交代要員は埠頭からバスで急行できるホテルを使えばよいでしょう。2隻なら2500床ほどが確保できます。
世界で運航されてきたクルーズ客船は約350隻。2018年には2600万人が利用し、総売上は466億ドル(4兆9000億円)でした。それが、コロナの影響でビジネスの展望が見えないことで、投げ売りが出てもおかしくない苦境にあります。
ダイヤモンド・プリンセス級でも、建造費の半値以下の200億円ほどで入手できるでしょう。取り回しが容易な5~6万トンクラスなら、さらに安値が期待できるはずです。チャーター料もそれなりの価格に設定する交渉は可能だと思います。

これは中国が昨年2月に10日間の突貫工事を行い、武漢にコロナ専用病院を建設したのと比べても、スピードと経費の点で勝るとも劣らないものです。

医療スタッフについては、政府と日本医師会が協議して「プッシュ型」を考えてみてはどうかと思っています。
日本全体の医療スタッフを、

1)コロナ対応ができる医師、スタッフ、

2)簡単な訓練でコロナに対応できる医師、スタッフ、

3)通常の医療活動に投入できる医師、スタッフ、

などに分類し、医療の人的資源をコロナ対応と通常医療対応に適正に配分していくのです。看護師1人の派遣がやっとという開業医もあるでしょうし、医師、看護師、技師などを派遣できる病院もあるでしょう。
とにかく、日本の医療の人的資源を適正配分して医療崩壊を防ぐのです。

このような「プッシュ型」のプロセスに、コロナ対応など高度の能力を育成するOJT(オンザジョブトレーニング)のプログラムを併設することも必要かも知れません。
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