ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

「台湾問題に動かなかった政府」西村幸祐氏・「安倍総理に喝」奥山篤信氏・その他「ゴーンだらけの報道」で「入管法」は?

2018年12月02日 | 政治

本日も憂国です・・・・・・・

西村幸祐氏・・・以前から言っていたように、危機を認識できなかった蔡英文政権の自滅という面がある。ただ、安倍政権の日本があまり積極的に台湾擁護に動かなかったことがもっと深刻ではないのか?
38度線が対馬海峡に南下するのを動かぬ事実と捉えれば、日本の戦略に甘さがある。米国の先を制して日本がアジアの地図を示すことで、インド太平洋地域の平和と安定に積極的に寄与できたはずだ唯一良かったことは、人民解放軍の2020年台湾侵攻説が少し緩んだことである。
永山英樹さんが前から言うように、〈台湾は日本の生命線〉というテーゼをどこまで日本人が共有できるか、また、そのために経済界にそのテーゼを徹底させる大きな課題も残った。(以上)

奥山篤信氏・・・トランプの手腕を高く評価する

NHKアホか?安堵した安堵した あのなあトランプは一切妥協してまへんでえ 90日経ったてシナがまともな案を出した来なかったら徹底的にやりまっせ やれば良いしやらなければダメ あのなあ日本人のバカなのはいつも円満に合意になど摩擦を避けることばっかりにそれが良いと言うこのアホたれ 決裂こそ時代を進歩させるのだ 安倍がダメなのは摩擦を恐れいいカッコしい これが禍根を残すのだ 安倍よ トランプが好きならトランプのように戦え こいつまさに日本人の典型のその場だけを丸く収めることに安堵する最悪の問題先先送りの日本人の最低の気質だ これを改めないとダメ 対峙こそ国家のとるべき道だ アホ!(以上)

 

 下記は「有料メルマガの案内」で書き手の名前は明記されていませんが、一部無料で読めるところを転載 

ゴーン報道だらけの裏側では… 

日産のゴーン逮捕の後、マスコミはこの事件の報道一色になり、外国人労働者の問題はすっかり脇役に追いやられた。

朝日新聞の朝刊を見ると、逮捕翌日の20日以降、27日の今日まで8日間、1面トップはゴーンの記事が掲載されている。8日連続の1面トップは珍しい。今回、朝日は逮捕前に検察からリークを受け、羽田空港での逮捕時の様子を独占で撮影させてもらうという特別扱いを受けた。その恩返しで、おそらく検察との間での約束だろうが、小出しリークを1面トップに刷るという措置に及んでいるのだろう。

無論、検察と朝日にそれをさせているのは官邸で、移民法(=入管法改正)を世間のためである。 いわゆるスピンの政治だ・

スピン・コントロール

spin control

政治的情報操作

政治的自己防衛として、自己を正当化するために多く利用される、不利になることは公表しないで、成果だけを公表する情報操作の総称。

ゴーン逮捕はかなりの荒業に違いなく。フランス政府との外交問題にも発展しかねない問題であり、こんな重大な決定を特捜部長や検事総長の小役人が独断で出せるわけがない。菅義偉にお伺いを立て、杉田和博と北村滋と谷内正太郎が長官室に寄って車座で相談し、安倍晋三の差配で逮捕が行われている。そのタイミングを周到に移民法の政局に合わせた。ゴーン氏が逮捕された時期は、法案が委員会で審議入りする最も重要な局面だった。

外国人労働者の問題「移民法の国会審議」にまったく触れないマスコミ

ゴーン逮捕の報道は、1週間、特に新しい情報の進展はなく、毎日毎日、NHKのニュースが同じ内容ばかりを単調に繰り返している。ルノーが持つ日産株の比率が45%で、議決権がどうのこうのと。ベイルートとリオの高級住宅がどうのこうのと。

だが、国民の関心はそこに誘導され、外国人労働者の件はすっかり二の次の問題になった。マスコミは「国のかたちを変える大きな問題」と言いながら、全く特集報道をすることなく、ゴーン逮捕事件にフォーカスした。

先々週、松原耕二氏の『報道1930』は一度も外国人労働者問題を取り上げなかった。11/24のTBS『報道特集』も、ゴーン逮捕を取材して外国人労働者問題を無視した。11/25の『サンデーモーニング』の「風をよむ」も、ゴーン逮捕の特集だった。NHKは11/25にゴーン逮捕のNHKスペシャルを放送したが、クローズアップ現代を確認すると、先々週どころか、11月に入って1度も外国人労働者問題について報道していない。

安倍晋三がゴーン逮捕を移民法の国会審議に合わせたのは確実だが、マスコミの側がそれに積極的に協力している点を見逃せない。本来、反安倍の論陣を張らなくてはいけない朝日新聞とTBSが、このスピンに熱心に協力している。https://www.mag2.com/p/money/592377

ブログのティールーム

昨日に引き続いて、作家の悪山篤信さまがお勧めのピアソラをご紹介します。

「是非ピアソラの作曲したロストロポビッチのために!Le Grand Tangoをお聞きあれ。(奥山篤信)」

 Piazzolla Le Grand Tango


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【クライン孝子氏】スパイ防... | トップ | マスコミが報道しない「入管... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事